ネクタイ
「ネクタイ」に関する記事
シルクを知り尽くしたネクタイメーカーが、スカーフブランドをスタート|crabat
crabat|クラバット2018年8月からオンラインストアにて発売開始上質なシルクを用いたネクタイで知られる「COCOONUS」が、スカーフを中心としたブランド「crabat」をスタート。ブランド名はスカーフやネクタイの語源となるフランス語「cravat」から。格別な発色と光沢を誇るブラジル産のシルクを使用し、2018年8月からローンチとなる。ファーストコレクションでは、「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist」のアートワーク提供や、「the POOL aoyama」「STEVEN ALAN」とのコラボレーションでも知られる「YOICHIRO UCHIDA」がグラフィックを担当。大胆なグラフィティとスカーフは親和性があり、クラシックでありながらモダン、デイリーでありながら上質。そんな相反する要素をミックスした美しいスカーフがここに誕生した。スカーフサイズ|70cm×70cm、100cm×100cm価格|3万5000円、5万5000円(税別)問い合わせ先COCOONU...
伝統の手技で生み出される7つ折りネクタイ「セッテピエゲ」|Hayama Shirts
Hayama Shirts|葉山シャツ1枚の布を7つ折りして生み出される匠の技“ど真ん中の白いシャツ”を合言葉にクラシックな仕立てのシャツを世に送り出してきた葉山シャツが、そのシャツにぴったり合う伝統の技を駆使した7つ折りのセッテピエゲ・ネクタイをリリースした。Text by YANAKA Tomomi肉厚で弾力のあるテクスタイルを採用葉山シャツの新ブランド「WOLF & CO.」から登場した“7つ折り”を意味する“セッテピエゲ”・ネクタイ。クラシカルな雰囲気をもち、シャツとネクタイが吸い付くような、コシのある締め心地を味わえる。現在は芯地を使うネクタイが主流のなか、セッテピエゲのネクタイは芯地を使うことなく1枚の布を左右非対称に織り込みながら、手作業でつくられる。布地は糸の打ち込み本数が多く、肉厚で弾力のある生地を使用。生地を織り込むことで強度を出すため、芯地ありのネクタイと比べ、2倍の生地が必要となる。同時に、高い質感が生み出されるのだ。熟練の技により仕立てられたネクタ...
ブリオーニからバレンタイン限定ネクタイが登場!|BRIONI
BRIONI|ブリオーニバレンタイン限定ネクタイが登場!世界最高峰のスーツで知られるBRIONI(ブリオーニ)から、バレンタインデーに向けたバレンタイン限定のネクタイが発売される。最高級の素材を使って仕立てられたネクタイを想いとともに渡してみては。Text by OPENERS美しいデザインと締め心地の良さが人気のネクタイ1945年にローマにて創業し、世界最高峰のクラフトマンシップと、最高級の素材を使って仕立てられるスーツが人気で、世界のロイヤルファミリーや、エンターテイメント界のスターなど多くのセレブがこぞって愛用するブリオーニから、来月のバレンタインデーに向けて、限定ネクタイが発売される。レッド、ブルー、グレーの3色で展開されるマイクロジャガードのネクタイは、70年以上の歴史に裏づけされた最高峰のテクニックと、最高級の素材を使い、熟練のテーラーの手によってイタリアの自社アトリエにて仕立てられる。ブランドオリジナルのつなぎ目の無い特別な芯地を使用し、芯地と表地の間には1枚ライニン...
いつものVゾーンにあえての黒タイを取り入れる |FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクスいつものVゾーンにあえての黒タイを取り入れる日本が誇るビジネスシャツ&小物ブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」がリリースする、スーツスタイルの必需品を毎月ピックアップしていく連載『フェアファクスの提言』。今月は、いつものネイビータイをブラックタイに変えた新鮮なスタイリングを提案する。Photographs by KOBAYASHI TakashiStyling by MIZUNO YosukeText by ANDO Sara (OPENERS)ビジネスシーンでも黒のネクタイを選んでみる今シーズン、フェアファクスが注目するネクタイのイチ押しカラーは黒。ブラックタイといっても、フォーマルスタイルでも、ましてやナロータイを締めたモードなスタイルでもない。あくまでいつものクラシックなスーツスタイルに大柄のブラックタイを合わせる提案だ。8月の連載ではあたらしいアイビースタイルとして黒のレジメンタルタイを紹介したが、今月ピックアップするのは、1940年代...
ビジネススタイルをネイビー×白の小紋タイでドレスアップ|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクスビジネススタイルをネイビー×白の小紋タイでドレスアップ日本が誇るネクタイブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」がリリースする、スーツスタイルの必需品を毎月ピックアップしていく連載『フェアファクスの提言』。今月は、英国「VANNERS(ヴァーナーズ)」の生地を使った小紋タイで楽しむドレスアップスタイルを紹介する。Photographs by KOBAYASHI TakashiStyling by MIZUNO YosukeText by ANDO Sara (OPENERS)胸もとにさりげなく華を添えるネイビー×白の小紋タイ今回フェアファクスが提案するのは、1740年創業の老舗シルク生地メーカー「VANNERS(ヴァーナーズ)」社製の生地を使ったネイビーと白の小紋タイコレクション。イギリスでは、シルク織物というと真っ先にヴァーナーズの名前が挙がるほどで、しっかりと打ち込まれたシルクジャカード生地は、見た目の美しさだけでなく耐久性にも優れていると定評...
粋なドレスダウンを叶えるデニム風タイ|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクスデニムカラーをVゾーンにも!粋なドレスダウンを叶えるデニム風タイ日本が誇るネクタイブランド「フェアファクス」がリリースする、スーツスタイルの必需品を毎月ピックアップしていく連載『フェアファクスの提言』。今月は、限りなくデニム風に仕上げたタイで楽しむ、粋なドレスダウンスタイルを紹介する。Text by KUROMIYA Yuzu“スーツの胸元をデニムカラーでハズす”意外性を楽しむ「カジュアルの定番、デニムカラーをVゾーンにも取り入れたい」。そんなファッショニスタも多いはず。フェアファクスでは、デニムをそのままネクタイにすると無骨過ぎるので、メランジやネップ糸など質感にこだわった素材を使用。気軽に取り入れられ、なおかつ大人の男性にふさわしい品格と洗練を併せもつネクタイに仕上げた。メランジタイプのジャガードタイは、3段レップストライプと極太ピッチが印象的なデザイン。どちらもトラッドの王道デザインで、粋な「NAVY TRAD」のVゾーンを演出。いつものスーツス...
黒ベースのレジメンタルタイで最旬IVYスタイルを楽しむ|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクス黒ベースのレジメンタルタイで最旬IVYスタイルを楽しむつねに進化するアイビースタイル。今季の「フェアファクス」では黒ベースのレジメンタルタイに注目。よりミニマムなVゾーンを演出することで、ヒップかつシックなアイビースタイルを提案していく。Text by KUROMIYA Yuzuアイビースタイルのネクストステージへ古いアーカイブから選ばれたシンプルな黒ベースのレジメンタルタイは、仕様も本格派。ネクタイの大剣先が三ツ巻のマシンでつくられたディテールは、60年代終わりまでアメリカでよく見られたスタイルだったが、いまではほとんど見られなくなっている。だが今回紹介するアイテムは、このマシンメイドを採用。よりアイビースピリットを追求し、クオリティの高いアイテムを生み出した。またカラーリングも黒×白、黒×カーキなどセンス良く仕上げることで、ぐっと都会的な表情に。そしてこだわりたいのがスタイリング。羽織るジャケット、まとうシャツの色柄を問わずに黒を合せるのが、旬のV...
旗艦店「giraffe WORK TO SHOP Sendagaya」オープン|giraffe
giraffe|ジラフパーソナルオーダーやネクタイのリペアなどのサービスにも注目旗艦店「giraffe WORK TO SHOP Sendagaya」オープンデザイン、企画、生産まですべて日本国内でおこなっているネクタイ専門ブランド「giraffe(ジラフ)」の旗艦店「giraffe WORK TO SHOP Sendagaya」が9月1日(火)に東京・千駄ヶ谷にオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ジラフの手仕事を体感できるフラッグシップカラフルな色と柄使いで、素材もシルエットも多彩な「34℃、36℃、38℃、40℃」と4段階の体温別に分けられたネクタイのラインナップがユニークなジラフ。ビジネスからフォーマル、カジュアルまでさまざまなシーンに使えるネクタイ・蝶ネクタイ・ネクタイピン・ボウタイ・シャツなどを豊富に取り揃える。9月1日(火)にオープンする「giraffe WORK TO SHOP Sendagaya」では、デザイン、企画、生産まです...
特集|2013-14年秋冬 ピッティ・ウォモ スナップ|PITTI UOMO
特集|ピッティ・ウォモ2013-14FW、最速スナップ!伊フィレンツェに集った洒落者たち十人十色の“タイドアップ”2013年1月8~11日、イタリア・フィレンツェにて行われたメンズ専門の展示会「ピッティ・ウォモ」。ご存知のように、世界中の伊達男たちが一堂に会するイベントである。今回はネクタイありのスタイル――すなわち“タイドアップ”に注目。スーツでもブルゾンでもセーターでも、きちんとマッチするネクタイを締めた彼らの着こなしを、ぜひ参考にしていただきたい。Photographs by GIULIO GRISENDCoordination by TANAKA MikiText by Kase Tomoshige(OPENERS)本編|十人十色の“タイドアップ”そのネクタイはマッチしているか?パリコレクション、ミラノコレクションとピッティ・ウォモが大きく異なる点は、「メンズ専門の展示会」ということに尽きる。すなわち、世界中から集まるバイヤー、プレスなどファッション関係者のスタイリングにお...
エルメスからユニークなミニボウタイが登場|HERMÈS
HERMÈS|エルメス愛らしいデザインに特徴のあるユニークなミニボウタイ「HERMÈS(エルメス)」から4つのデザインを纏ったミニボウタイが登場。ドレスやパーティなどの装いにアクセントをあたえるユニークなデザインに仕上がっている。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)Photograph by Charlie Engmanさまざまな使い方で楽しむことができる「エルメス」を代表するスカーフ “カレ”。シルクツイルの生地でつくられるこのアイテムは、1937年の発売から同メゾンの歴史を物語る馬や馬具をはじめ、これまで多種多様なデザインが用いられてきた。それは、キャンバスに描かれたモダンな絵画のようでもあり、長年に渡って多くのファンを魅了しつづけている。今シーズンの新作の “カレ” “シルクバンダナ” とおなじデザインのミニボウタイが7月1日に発売された。エルメスのシルクコレクションから登場したあたらしいミニボウタイは、「花咲く織物」「パドック」「王室のコレクション」...
マリネッラが “次なる100年” へと捧げるネクタイブランド「ダークノット」|DARKNOT
DARKNOT|ダークノットネクタイブランドの新定番マリネッラが “次なる100年” へと捧げる「ダークノット」イタリアが世界に誇るネクタイブランド「E, MARINELLA(マリネッラ)」。100年の節目を迎えた2014年にこのブランドがデビューさせたのが「DARKNOT(ダークノット)」だ。マリネッラの “次なる100年” を作り上げるために生まれたという、ダークノットの魅力を実践的な着こなしとともに伝えたい。Styling by INADA IsseiText by IWANAGA Morito(OPENERS)意欲的かつ実践的なコンセプト「マリネッラ」はネクタイの分野で、世界的に知られるシンボリックなブランド。2014年、マリネッラは記念すべき100周年を迎えた。その年の秋冬シーズン、変わらないエレガンスと高いクオリティ、そして時代性とオリジナルのファッション性を反映させたラインとして、「DARKNOT(ダークノット)」を誕生させた。 豊かな感性をもつ若い世代や、変化を拒ま...
“ハレの日” の装いにフェアファクスが提案するネイビーのネクタイ|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクス“ハレの日” の装いにネイビーのネクタイを日本が誇るネクタイブランド「FAIRFAX(フェアファクス)」がリリースする、スーツスタイルの必需品を毎月ピックアップしていく連載『フェアファクスの提言』。今月は、フォーマルなシーンにネイビーのタイを合わせるという、夏らしい新鮮なドレススタイルを紹介する。Photographs by JAMANDFIXStyling by TOCHIGI MasahiroText by IWANAGA Morito(OPENERS)フォーマルのドレスコードのあらたな選択肢スーツスタイルやジャケットスタイルにおいて、黒やチャコールグレーといったモノトーンにくわえて、ネイビーも定番的な選択肢となった昨今。ビジネスユースのみならず、結婚式などのよりフォーマルな装いを愉しむシーンにも、ぜひネイビーを活用していただきたい。今回は、ネクタイに注目した。「フェアファクス」は、シルクサテン地をジャカード織りで仕上げたネクタイにネイビーを採用し...
土井縫工所|“NIPPON MADE”エレガントな鹿の子ネクタイ
土井縫工所|どいほうこうしょmore treesの活動に賛同する、地球環境に配慮したシャツブランド“NIPPON MADE”の鹿の子ネクタイ創業当初から今日まで脈々とつづく“NIPPON MADE”の技を受け継ぎながら、こだわりにあふれたシャツをつくる「土井縫工所」。シキボウと共同開発した生地ブランド「敷島綿布」の鹿の子生地を使ったネクタイを、あらたにリリースした。Text by KAJII Makoto(OPENERS)光沢感のある上質な鹿の子は、ウールタイより軽やかで上品一般的にポロシャツなどのカジュアルアイテムによく使われる鹿の子生地。土井縫工所は、まるでドレスシャツのような風合いを持つ敷島綿布の鹿の子生地を、シキボウと共同で開発した。超長綿の代表格であるエジプト綿を用いた良質の糸から編み上げられた鹿の子生地は、肌触りがなめらかで型崩れしにくく、しなやかな風合いが特徴。一般的には40双糸のところを、細番手の60双糸を使用している。さらにシルケット加工をほどこして、シルクのよう...
トリコロールニットタイで取り入れるマリンスタイル|FAIRFAX
FAIRFAX|フェアファクストリコロールニットタイで取り入れるマリンスタイル5月に入り、初夏の香りが感じられる季節が到来。スーツスタイルやジャケットスタイルのネクタイにも、変化をくわえたいところだ。そこで今回、「フェアファクス」が提案するのは、マリンテイストを感じさせる3色使いが印象的な、ボーダー柄のニットタイだ。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)アイビースタイルの正統進化ニットタイは1950年代後半から1960年代にかけて、アイビーリーガーたちによって注目されはじめたアイテム。当時の学生たちには、ボタンダウンシャツにチノパンツ、ペニーローファー、ブレザーを着て黒のニットタイを合わせるスタイルが定番として認知されていた。今回紹介するのは、黒のニットタイはすでに所持しており、今季はさらに夏らしいスタイルを楽しみたいという方へお薦めのトリコロールのニットタイ。色の組み合わせのなかに白を配すことで軽快さがくわえられている。Vゾーンに取り入れることで、洒脱なマ...