フォード マスタング 50 イヤーズ エディションに試乗|Ford

フォード マスタング 50 イヤーズ エディションに試乗|Ford

Ford Mustang 50 Years Edition|フォード マスタング 50 イヤーズ エディションあらたな歴史を作る第6世代モデルフォード マスタング 50 イヤーズ エディションに試乗誕生から50年を経たマスタングの記念モデルとして、フォード・ジャパンは「50 イヤーズ エディション」を4月に発売を開始したが、わずか1ヵ月たらずで予定販売数の350台を完売。慌てて200台を追加輸入するという人気ぶりを見せている。第6世代へと進化した新型は、1964年にデビューした初代モデルのデザインをモチーフに、現代的に再解釈。モダンに変身したエクステリアが目を引くばかりでなく、パワートレーンやシャシーも全面刷新されている。独自の進化を遂げたフォードのFRスポーツカーに櫻井健一氏が試乗した。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaakiマスタングのための独自設計1964年に初代「マスタング」が登場した際は、フォードがもっ...
マスタングにスポーティな特別仕様車が登場|Ford

マスタングにスポーティな特別仕様車が登場|Ford

Ford Mustang V8 GT Appearance Package フォード マスタング V8 GT アピアランス パッケージマスタングにスポーティな特別仕様車が登場フォード・ジャパン・リミテッドは10月29日、フォード「マスタング」のスポーティな特別仕様車「V8 GT アピアランス・パッケージ 」を発表。20台限定で販売開始した。 Text by YANAKA Tomomi1970年代のボディカラー「グラバーブルー」でよりスポーティなマスタングを演出アメリカンスポーツカーを体現するマスタング。初代が誕生した1964年いらい、その大胆なデザインとパワフルなエンジン、そしてリアホイール ドライブの刺激的なドライビングパフォーマンスは、いまなお世界中のファンの心を捉えて離さない。そんなマスタングからよりスポーティなスタイルを追求した特別仕様車が誕生した。「マスタング V8 GT アピアランス パッケージ」は最高出力313kW(426ps)/6,500rpm、最大トルク52...
新型マスタング発表のカウントダウンイベント開催|Ford

新型マスタング発表のカウントダウンイベント開催|Ford

Ford Mustang|フォード マスタング誕生50周年と新型モデル登場のカウントダウンイベント半世紀6世代にわたって愛されつづけてきたフォード「マスタング」が、2014年4月で誕生50周年を迎える。フォードではそれを記念し、12月5日に発表される新型モデルのカウントダウンイベントをおこなっている。LA オートショーでは、それをPRする特別ブースが設けられていた。 Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke新型のお披露目は12月5日フォードは新型「マスタング」を今年12月5日に公表すると発表した。現在その発表に向けてフェイスブックなどで、15日間のカウントダウンをおこなっている。全世界にマスタングのファンは550万人以上にのぼり、フェイスブックではもっとも“気に入った車両”として、画像共有アプリケーションのインスタグラムで100万人以上にタグ付けされているという。フォードはこうしたファンの期待にこたえるべく...
マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford

マスタング、今度の舞台はスクリーン|Ford

Ford “Need for Speed” Mustangフォード “ニード フォー スピード” マスタングマスタング、今度の舞台はスクリーン全米で2014年3月に公開予定のドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”にマスタングが登場する。900psを発生するV8スーパーチャージャーエンジンを搭載し、スクリーン狭しと、カーアクションを繰り広げる。LAモーターショーではいち早く、この新作映画に使用されたマスタング(同型)が展示された。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsukeこのドリフトシーンを見逃すな!ドリームワークスが制作したハリウッド大作映画“ニード フォー スピード”は、“ネイビー シールズ”のスコット・ワウが監督をつとめるカーアクションムービー。刑務所から出所したばかりのメカニック兼ストリートレーサー、トビー(アーロン・ポール)が、濡れ衣を着せられた相手に復讐をおこなうというス...
誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場|Ford

誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場|Ford

Ford Mustang|フォード マスタング誕生50周年を記念する第6世代マスタングが登場フォードの予告通り、12月5日、新型「マスタング」が北米(ディアボーン、ニューヨーク、ロサンゼルス)、アジア(上海)、欧州(バルセロナ)、オセアニア(シドニー)の世界四大陸6つの都市で同時に公開された。Text by SAKURAI Kenichi歴代マスタングの魅力がうまく凝縮されたデザインマスタングは1964年4月17日にデビューし、来年で誕生50周年を迎える。初代モデルの誕生いらい、じつに900万台以上を生産した、世界中にファンをもつフォードを代表する名車でもある。誕生日に当たる2014年4月には、生産モデルの発表イベントも予定されており、世界中のファンが新型マスタングと、50年の歩みを祝福する予定である。今回で第6世代となる新型マスタング。くわしい内容は、来年の4月まで待たなくてはならないが、現状公開された第一報から、第6世代の新型モデルの特徴をチェックしていこう。新型マスタングは、...
フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ|FORD Mustang V8 GT Appearance Package

フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ|FORD Mustang V8 GT Appearance Package

FORD Mustang V8 GT Appearance Package|フォード・マスタング V8 GT アピアランス パッケージ限定40台で発売されるマスタングの特別パッケージフォード・ジャパンは、限定40台の特別仕様車「マスタング V8 GT Appearance Package」を5月25日より全国のフォード販売会社をつうじて発売する。写真=フォード・ジャパンサンセットゴールドとコナブルー、2色の限定車マスタング V8 GT Appearance Packageは、4.6リッターV8エンジンを搭載したGTをベースに、より個性をもとめるユーザーに向けて、内外装ともに特別な仕様とすることで、マスタングの強い存在感がさらに高められたモデル。外装色は、あらたに専用色として設定したサンセットゴールドと、深みがあってパフォーマンスカーにふさわしいコナブルーの2色を採用。さらに19インチタイヤと専用デザインのアルミホイールがマスタングのダイナミックでモダンなスタイリングを際だたせている...
フォード・マスタング|新型エンジンで環境性能を大幅向上

フォード・マスタング|新型エンジンで環境性能を大幅向上

Ford Mustang|フォード・マスタング新型エンジンで環境性能を大幅向上フォードモーターは、同社を代表するクーペモデルである「マスタング」の2011年モデルを発表した。文=ジラフ一新されたパワーユニット今回のトピックスは、完全新設計のエンジン。既存の4.0リッターV6エンジンは、新開発3.7リッターV6に変更され、ヘッドもOHC12バルブからDOHC24バルブへと変更。さらに可変バルブタイミング機構の「Ti-VCT」を採用することにより、最高出力で305ps、最大トルクは38.7kgmを発生させる。ちなみに4リッターの旧エンジンのスペックは、最高出力213ps、最大トルク33.1kgm。ここから、排気量は300cc縮小し、最大出力は92ps、最大トルクは5.6kgm向上していることがわかるだろう。また新開発6速MT&6速ATや、新電動パワーステアリングの採用で、燃費は最大25%アップを実現。とかく燃費の悪さを指摘されがちなアメリカ車だが、このマスタングについては、6速AT車の...
村上 淳が着こなす、最新のマスタング|Ford Mustang

村上 淳が着こなす、最新のマスタング|Ford Mustang

Ford Mustang|フォード マスタング村上 淳と九島辰也が語る、あたらしいマスタングの魅力この春、日本に導入される「マスタング 50 YEARS EDITION」は、アメ車ファンのみならず、ライフスタイルにこだわりをもつ大人の興味を刺激する、モダナイズされたデザインが魅力。トレンドに流されず、ブランドのヘリテイジを貫いたデザインは、誰に媚びることなく、理屈抜きに“らしさ”が漂う。その魅力を俳優の村上 淳とカメラマン 鏑木 穣が描くフォトストーリー、そしてモータージャーナリストの九島辰也による対談でお届けする。Photographs by KABURAGI Minoru(SIGNO)Hair&make up by TAKAKUSAGI Go(VANITES)Text by ITO Yuji(OPENERS)大人の男だからこそ“飾らない”今回の撮影にあたり、マスタングに合わせたスタイリングではなく、自分らしさを考えたという村上 淳。気負わず、格好つけず、いつも通りのコー...
マスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活|Ford

マスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活|Ford

Ford Shelby GT350 Mustang|フォード シェルビー GT350 マスタングマスタングにレジェンドネーム「シェルビー」が復活日本でもいよいよ発売を開始する第6世代の「マスタング」をベースにした高性能モデル、「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年にデビューした初代マスタングのハイパフォーマンスバージョンへのオマージュともいえるモデル。伝説のネーミングをそのまま新型マスタングでも使用している。ライバル「シボレー カマロ Z28」や「シボレー カマロ ZL1」に対抗可能な、まさに現代に蘇ったレジェンドネームである。Text & Event Photographs by SAKURAI Kenichi最高出力506psのV8を搭載フォード「エクスプローラー」の2016年モデルと同様、先のLAモーターショーで「マスタング」のハイパフォーマンスバージョンとして発表された「シェルビー GT350 マスタング」は、1965年に登場した往年のビッグネームの復...
マスタングがフェイスリフト|Ford

マスタングがフェイスリフト|Ford

Ford Mustang│フォード マスタングより力強い表情となったアメリカンスポーツフォード・ジャパン・リミテッドは、マスタングのエクステリアとインテリアを刷新。さらに、パワートレインの一部改良などをおこない販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiトラックアップができるインフォメーションディスプレイ1964年に登場して以来、アメリカを代表するスポーツカーとして50年近くにわたり歩みをつづけ、2005年に大胆にも初代のデザインコンセプトを受け継いだボディデザインを採用して登場した6代め「マスタング」。その2013年モデルが日本で発売となった。新型では、ロングノーズとショートデッキのプロポーションというアイコニックなデザインを継承しながらも、フロントとリアのデザインをリフレッシュ。より力強くスポーティな印象を高めている。また、HIDヘッドライトも新デザインとなり、スモールランプもLEDバルブを採用するとともに、マスタングのデザインアイコンでもあるリヤの3連コンビネー...
第5世代最終型に乗ってかんじるマスタングの魅力|Ford

第5世代最終型に乗ってかんじるマスタングの魅力|Ford

Ford Mustang V6 Convertible|フォード マスタング V6 コンバーチブルだれもが憧れたアメリカンスポーツカーの象徴第5世代最終型に乗って考えるマスタングの魅力あたらしい第6世代の「マスタング」が12月5日に発表されたとはいえ、現行第5世代モデルの魅力はまだまだ色あせない。ロサンゼルス オートショー取材のさい現地で借り出した「マスタング V6 コンバーチブル」からは、アメリカンスポーツカーを代表する存在感と、ファンなドライビングテイストを確認することができた。だれもがステアリングを握ると、50年もの長いあいだ、アメリカのスポーツカーを牽引してきた人気の高さが伊達ではないことを、感じとれるはずである。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by WATANABE Shinsuke5世代目の最終マスタングに乗るわけ11月下旬に開催されたロサンゼルス モーターショーの取材のために渡米し、現地の移動をどうするかかんがえたとき、まっさきに...
新型フォード マスタングに本場アメリカで乗る|Ford

新型フォード マスタングに本場アメリカで乗る|Ford

Ford Mustang|フォード マスタングデビューから半世紀、6代目のニューモデルフォード マスタングに本場アメリカで乗るフォードが誇るアメリカン スペシャリティ「マスタング」が、登場から50年目を迎えた今年、第6世代へとフルモデルチェンジを果たした。外見はいかにも“マッルスカー”でありながら、伝統のV8エンジンにくわえて、ダウンサイジング化された直4ターボを搭載するなど、その中身は最新のクルマとしてつねに進化しつづけている。そんなヘリテージとトレンドを同時にまとった新型マスタングに、本場アメリカで九島辰也氏が試乗した。Text by KUSHIMA Tatsuyaマスタング誕生50周年を祝う日本におけるアメリカ車の販売は厳しい状態がつづいている。かつては憧れの存在だったがイマとなっては注目度は低い。2011年はシボレー100周年、昨年は「コルベット」60周年という歴史的な節目であったにもかかわらず、日本ではパッとしなかった。マニアックな話をすれば、ダッジブランドも今年100周...
マスタング誕生50周年を祝う特別仕様車|Ford

マスタング誕生50周年を祝う特別仕様車|Ford

Ford Mustang V8 GT Performance Packageフォード マスタング V8パフォーマンス パッケージマスタング誕生50周年を祝うスポーティな特別仕様車フォード・ジャパン・リミテッドは、マスタングにスポーティな特別仕様車「マスタング V8パフォーマンス パッケージ」を設定。4月17日より、70台限定で販売を開始した。 Text by YANAKA Tomomi専用のトランスミッションやサスペンションを搭載アメリカを代表するスポーツカーのひとつ「マスタング」が誕生してから今年で50年。第6世代となるフルモデルチェンジもまもなく控えている。そのいっぽうで、現行の力強いデザイン、そして走りに多くのファンがいるのも事実。今回の特別仕様車はそんなファンにとって、刷新前のスペシャルなマスタングを手に入れられる機会となりそうだ。ベースとなるのは、5リッターエンジンを搭載した「マスタング V8 GTクーペ」で、最高出力313kW(426ps)/6,500rpm、最大トルク...
特集|変わるフォード、あたらしいフォーカス|Ford

特集|変わるフォード、あたらしいフォーカス|Ford

Ford|フォード特集|変わるフォード、あたらしいフォーカス世界の自動車王ヘンリー・フォード 一世が1903年に創業し、アメリカ・ミシガン州に本社を置くフォード。「マスタング」をはじめとしたスポーツカーから、「エクスプローラー」や「エスケープ」といったSUV、さらには「フォーカス」や「フィエスタ」などのコンパクトカーまで、幅広いラインナップを取りそろえる。近年はダウンサイジングコンセプトの小排気量過給エンジン、「エコブースト」採用車の積極的な開発を進めるなど、環境や燃費への対応も強化。かつてのネガティブな“アメ車”のイメージはもうそこにはない。OPENERSでは、そんなあたらしい「フォード」に注目。フォーカスの長期レポートから、LA オートショー 2013、そして最新のニュースまでを随時更新していく。Long Term Test連載|暮らしのなかでこそわかるクルマの魅力フォード フォーカス・スポーツ 長期レポート 第1回1998年に初代を発売して以来今日まで、全世界で実に1,000...
2015年春より新型マスタング発売開始|Ford

2015年春より新型マスタング発売開始|Ford

Ford Mustang |フォード マスタング2015年春より新型マスタング発売開始フォード・ジャパンは、フルモデルチェンジした第6世代となる新型「マスタング」の受注を11月より開始すると発表した。当初導入されるのはマスタング誕生50周年を記念した「50 YEARS EDITION」で、350台の限定発売となる。デリバリーは2015年春からおこなわれ、さらにこの新型マスタングには、歴代モデル初となる右ハンドル仕様も導入予定だという。Text by SAKURAI Kenichiフォードを代表するアイコンフォード「マスタング」は1964年4月17日に米国でデビュー以来、アメリカを代表するスペシャルティカーとして世界中のファンに愛され続けてきた唯一無二の存在だ。昨年は記念すべき誕生50周年を迎え、全世界でさまざまなバースデイイベントがおこなわれた。日本では1994年(当時はフォード・セールス・ジャパン)からマスタングの正規輸入をスタートさせ、今年で輸入開始20年の歴史を持つモデルであ...
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