EAT|パリで話題のブーランジェリー・パティスリーが日本初上陸
LOUNGE / EAT
2015年3月24日

EAT|パリで話題のブーランジェリー・パティスリーが日本初上陸

EAT|パリで話題のブーランジェリー・パティスリーが日本初上陸

「メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー」が麻布台にオープン

フランスで8店舗を展開するブーランジェリー・パティスリーが日本初上陸。世界展開第1号店「メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー(Maison Landemaine Tokyo)」として3月30日(月)、港区麻布台にオープンする。

Text by YANAKA Tomomi

“パリで最高のパン屋”自慢のクロワッサンやバゲットの味を東京で

メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー

「メゾン・ランドゥメンヌ」はパン職人であり、実業家の石川芳美と、おなじく実業家でパティシエとして活躍するロドルフ・ランドメンヌのふたりが、2006年にパリでスタートしたブーランジェリー・パティスリー。オープン以来、毎年1店舗ずつ出店を増やし、現在はパリ市内で8店舗を展開している。

2011年には、パリのグルメガイド『ピュドロ』で“パリで最高のパン屋”の称号を得たほか、2013年にはフィガロ誌で“パリでもっともおいしいクロワッサン”の第3位にも選ばれるなどパリっ子たちからも絶大な人気を誇る。

人気のパンづくりの秘訣は、昔ながらの伝統的な商品と技術の継承を大切にすること。自家製天然酵母を使用し、低温長時間発酵でゆっくりと熟成させているのが特徴だ。なかでも小麦の香り豊かな味わい、深い香りのハード系のパンと、フランス産をはじめとする選りすぐりのバターを丁寧に織り込んだ、芳醇な香りと口どけ満点のクロワッサンは特に支持されているという。

メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー

メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー

メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー

また今回オープンする「メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー」では、平日にはランチ、土曜・日曜・祝日にはブランチタイムを設け、食事も提供。群馬の有機野菜農家直送の野菜を使用し、安心・安全で体にも優しい料理やパンが味わえる。店内はパリの店舗同様、モダンかつスタイリッシュな空間を演出。シンプルでありながらも大人がくつろげる温かみのある店内席にくわえ、テラス席とあわせて約60席が用意された。

グランドオープン当日の10時からは、パリの店舗で1日2000~2500本も売れるという看板商品「焼き立てバゲット」が200本配布され、訪れる人を出迎えるという。今後、イギリスやドイツなどのヨーロッパ地域やアジア諸国にも展開されていく予定。世界が注目するブーランジェリー・パティスリー自慢のパンや料理をさっそく味わってみたい。

メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー
営業時間│平日7:00~20:30、土曜・日曜・祝日9:00~19:30(ランチタイム平日11:30~14:30、ブランチタイム土曜・日曜・祝日 10:00~14:00)
住所│東京都港区麻布台3-1-5
Tel. 03-5797-7387
オープン│3月30日(月)

           
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