EAT|今年注目の “ハイブリッド・スイーツ”がホテル インターコンチネンタル 東京ベイに登場
EAT| “ハイブリッド・スイーツ”をホテル インターコンチネンタル 東京ベイで楽しむ
「クレームブリュレ・パンケーキスフレ」が登場
昨年秋に話題をあつめた「トリュフパンケーキ」に引きつづき、クレームブリュレとスフレパンケーキを融合したあらたな‟ハイブリット・パンケーキ”が、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイに登場。同ホテルのニューヨークラウンジにて提供中だ。
Text by WATANABE Reiko(OPENERS)
ラウンジ併設のスイーツ工房「アトリエ・デセール」のできたてを味わえる
クロワッサン×たい焼きやパンケーキ×ティラミスなど、2種類の菓子やパンの長所を組み合わせることにより、さらに進化したおいしさが楽しめるとして、昨年より話題になっているハイブリット・スイーツ。
今春には本場ニューヨークのクロワッサン・ドーナツ「ドミニク・アンセル・ベーカリー」の日本初上陸も予定され、ハイブリット・スイーツの人気は益々上昇の兆しを見せている。
そんななか、昨年秋に好評を博したトリュフパンケーキにつづく、ハイブリット・パンケーキの第2弾としてニューヨークラウンジに登場したのが、「クレームブリュレ・パンケーキスフレ」だ。
「ヘルシー・ビューティ・フレッシュ」をコンセプトに、なごみ、くつろぎ、美食を追求したニューヨークスタイルのラグジュアリーな空間で、現在、通年メニューとして提供されている。
成ヶ澤正美エグゼクティブ シェフ パティシェ監修によるこのパンケーキは、メキシコの広大な砂漠で育ったサボテンの一種である「アガベ(リュウゼツラン)」の蜜を煮詰めて作った、オーガニック甘味料の「アガペ・シロップ」を使用。もちもちとした食感を残しつつも、豆腐を生地に練りこむことで、スフレのふわふわ感が引き立つように工夫されている。
パンケーキの上には香ばしくカラメリゼしたクレームブリュレをのせ、さらに2015年の「15」にかけて「イチゴ」を鮮やかにトッピング。そしてその横には和三盆を使用した、優しい味わいの生クリームがたっぷり。ふわふわとパリパリの2種類の異なる食感を、一度に味わえる贅沢な組み合わせとなっている。
ラウンジ併設のスイーツ工房「アトリエ・デセール」からできたてが運ばれてくる、ニューヨークラウンジならではの“ハイブリッド・スイーツ”を、いち早くお試しあれ。