EVENT｜川島小鳥らの作品世界をスープで表現するイベントが2月10日（火）、14日（土）開催

EVENT｜川島小鳥と立花文穂の作品世界をスープで表現するイベント

「写真とスープの日」をIMA CONCEPT STOREで2月10日（火）、14日（土）に開催

「山フーズ」「HORO kitchen」の二組の料理家が、写真家の川島小鳥氏とアーティストの立花文穂氏の作品世界をスープで表現するPOP UP SOUP STORE「写真とスープの日」。六本木のIMA CONCEPT STOREで、2 月10 日(火)、14 日(土)の2日間限定で開催される。

Text by WATANABE Reiko（OPENERS）

写真×スープで生まれるあたらしいコラボレーション

第一回目となる2月10日（火）は、川島小鳥氏の新作写真集『明星』と、さまざまな角度から‟食とそのまわり"の提案をおこなう山フーズによるコラボレーション。川島氏が台湾で出会ったみずみずしい風景と、写真集の大胆な製本からインスパイアされたイメージをもとに、山フーズがその日だけのオリジナルスープを作る。

また同日20時からは、関連イベントとして川島氏と俳優の永瀬正敏氏による山フーズのスープ付きのトークセッション「明るい星でみつけたもの」も開催される。

写真家・川島小鳥氏

俳優・永瀬正敏氏

山フーズ

第二回目となる2月14日（土）は、立花文穂氏の作品集『KATAKOTO／TACHIBANA』と、自身の体験からスープを軸にした衣食住の提案をおこなうHORO kitchenによるコラボレーション。立花氏が紙のさまざまな姿を石膏でかたどって制作した立体の写真から成る『KATAKOTO／TACHIBANA』の世界を、イベント当日がバレンタインデーであることにちなみ、HORO kitchenがデザートスープに仕上げるという。

こちらも同日16時から、立花氏とアートディレクターの有山達也氏によるHORO kitchenのスープ付きのトークセッション「EACH TIME」が、関連イベントとして開催される。

なお、両日ともにスープは限定数での販売となり、トークセッションには事前の申し込みが必要だ。この機会に、写真とスープで表現された未知なる創造の世界を、五感で味わってみてはいかがだろうか。