あなたのクルマ見せてください|岡部哲也 × ジープ グランドチェロキー

あなたのクルマ見せてください|岡部哲也 × ジープ グランドチェロキー

ひととクルマが紡ぐストーリー

第6回 岡部哲也 × ジープ グランドチェロキー

自分のおもいに近づく走りが出来るクルマ

日本アルペンスキー界最大のスーパースターとして知られる岡部哲也氏。日本人ではじめてFIS ワールドカップの表彰台に上がり、3度のオリンピック出場を果たした活躍は、いまも記憶に残り、世界を目指すスキーヤーの憧れになっている。現在はTV解説やコメンテーターとして活動する傍ら、スキースクールを主宰し後進を育成、ジープのアンバサダーも務める。世界を舞台に戦った岡部氏に、現在の愛車である「ジープ グランドチェロキー リミテッド」と、自らのクルマとの関わりを語って頂いた。

Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaaki

ジープのアンバサダー岡部哲也氏

スキーのFISワールドカップにおいて日本人ではじめて表彰台に立ち、現在まで日本人最高位となる2位に入賞。カルガリー、アルベールビル、そしてリレハンメルと、3度のオリンピック出場を果たした輝かしい経歴を持つ岡部哲也氏。現在はプロスキーヤーとして軽井沢プリンスホテルスキー場にて「岡部哲也スキースクール」を主宰しながら、TV放映されるアルペンスキーやワールドカップのコメンテーターや解説などのほか、スキー場の顧問なども務めている。

フォルクスワーゲン ビートルにはじまったこれまでの愛車の数はかなりのもので、実にマニアックなクルマ遍歴をお持ちだ。例えばこれまでの愛車をざっと紹介するならば、「トヨタ セリカGT4」、「BMW M3」、ポルシェ911は「993」と「997」に乗り、さらにメルセデス・ベンツは「E55 AMG」、アウディは「A6 アバント」と「TT」、SUV系は「トヨタ シグナス」、「レンジローバー ヴォーグ」、「レンジローバー スポーツ」、「ボルボ V70」と、とても覚えきれないほどの車種が挙がった。代表を務める株式会社ネーヴェの社用車を含めると、その数はさらに増える。

記憶をたどりながら、過去愛車にした車種を順番に挙げ、「自分で言うのも何ですが、結構乗ってますね」と笑う岡部氏。ユニークなのは、「BMW M3」と「ポルシェ 911」を同時に所有して、その走りを楽しんでいたということだ。実に本格派で、マニアックなチョイスといえる。欧州で活動していた現役時代には、時間があれば大会やトレーニングの合間を見て、WRCやF1レースも観戦していたという。これは、もはや立派なカーガイである。

「最近では居住性や快適性、(仕事で使う)道具や荷物を(どれだけ)積めるかという点も重視するようになりましたが、昔はずっとマニュアル車を中心に乗っていました。本当に走るのが好き……だったんですね」と、笑った。

「峠にもしょっちゅう行きましたし、スキーの大会から大会にも、欧州内はほとんどクルマで移動していました。スペインからオーストリアまで、千何百キロをクルマで移動したりするのは普通でした。仲間にクルマ好きが多くて、時間があるとみんなでパイロンを立てて、8の字でドリフトターンをやってみたり(笑)。欧州では本当に良く走りました」と、現役時代を少し懐かしんだ様子だった。