マクラーレン 650S、日本に上陸|McLaren

マクラーレン 650S、日本に上陸|McLaren

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McLaren 650S Coupe|マクラーレン 650S クーペ
McLaren 650S Spider|マクラーレン 650S スパイダー

マクラーレン 650S、日本に上陸

ジュネーブモーターショーでヴェールを脱いだマクラーレンのあたらしいモデル「McLaren 650S クーペ」と、リトラクト ハードトップをそなえた「McLaren 650S スパイダー」が、ワールドプレミアから1ヵ月経たずして日本に上陸。「MP4-12C」「MP4-12Cスパイダー」と、完売済みの限定車「P1」のあいだを埋めるニューモデルの登場だ。

Text and Event Photographs by OTANI Tatsuya

約束の4台目は650psとすぐれたスポーツ性能をもって登場

4月1日、マクラーレン・オートモーティブは都内で発表会を催し、最新モデル「650S」を日本で初公開した。

イギリスの名門F1チーム“マクラーレン”のグループ企業であるマクラーレン・オートモーティブは、毎年1台ずつニューモデルもしくは派生モデルを発表することをポリシーとして打ち出し、2011年には「MP4-12C」、2012年には「MP4-12C スパイダー」、2013年には全世界375台限りの限定モデル「P1」を発売することで、この“公約”を守ってきた。

そして2014年にはMcLaren 650Sのクーペとスパイダーを同時に発表・発売し、「毎年ニューモデル投入」の連続記録を“4”に伸ばすことに成功している。

McLaren 650S Spider

McLaren 650S Spider

エンジンの最高出力が650psで、すぐれたスポーツ性能を有していることから650S(最後のSはSportに由来)と名付けられたニューモデルは、3.8リッター V8ツインターボ エンジン、カーボンファイバー製“モノセル”シャシーを採用していることからわかるとおり、12Cと技術的におおくの共通点がある。

ただし、モデルラインナップとしては650Sが12Cよりもやや上のポジションと位置づけられているほか、限定生産のP1とことなり、650Sと12Cは今後も継続的に販売されていくことをマクラーレン・オートモーティブはあきらかにしている。

では、650Sと12Cのちがいはなにかといえば、

1)ピストンやヘッドを新開発し、ECUをチューンすることで+25psと+78Nmの650psと678Nmにパワーアップ
2)最新の制御技術を盛り込んだ駆動系
3)12Cより高い次元でパフォーマンスと快適性を両立させたシャシー
4)12Cを上まわるダウンフォースを発生し、DRSなどの可変空力デバイスを採り入れたエアロダイナミクス
5)P1に通ずるマクラーレンの最新デザイン路線

などを採り入れたのが650Sだといえる。