EAT｜“次世代スイーツ”本格素材キャラメル「NUMBER SUGAR」

EAT｜素材そのものが練り込まれた独特な食感

本格素材キャラメル専門店「NUMBER SUGAR」オープン

近年、さまざまなスイーツムーヴメントの発祥となっている東京・表参道エリア。パンケーキ、ポップコーンに続いて注目されているのがズバリ「キャラメル」である。その専門店「NUMBER SUGAR（ナンバーシュガー）」がオープンとなった。

Text by OKADA Kazuyuki（OPENERS）

8つの味のオリジナルキャラメル

「NUMBER SUGAR（ナンバーシュガー）」の店舗名の由来となっている“数字”。No.1～8まで振り分けられたキャラメルは、それぞれのナンバーによって味がことなることを意味する。キャラメルには素材そのものが練り込まれているので、本来の味、香り、歯ごたえをそのままに楽しむことができる、これまでになかった食感のキャラメルだ。

No.4 chocolate（チョコレート）

No.6 orange peel（オレンジピール）

製造工程で一度砂糖を焦がして煮詰める方法により、しつこい甘さのない上品な口溶けに仕上っているという。室温24℃以下の日光が直接あたらない環境であれば、販売から約1カ月、おいしく食べることができるそうだ。

キャラメルアイテムはこの他にも、棒つきの「キャラメルキャンディー」や、カリッとした食感がたのしい「バタースコッチ」、焼きたてのパンに塗るのがオススメという2種類の「キャラメルクリーム」を揃える。店内すべての商品が無添加で、香料、着色料、保存料は使用していない。店舗の約半分を占めるキッチンでは、毎日職人がキャラメルをつくる姿を、ガラス越しに実際に見学することもできる。