more trees|more trees展 森を感じる12日間 開催

more trees|more trees展 森を感じる12日間  開催

みんなでかんがえる環境問題の、いまーモア・トゥリーズ

more trees|アクシスギャラリーとコラボレーション

more trees展 森を感じる12日間 開催

more treesでは10月27日(水)から11月7日(日)までの期間中、その活動に賛同するクリエイターたちとともにAXIS GALLERY(アクシスギャラリー)にて「more trees展─森を感じる12日間」を開催する。会期中には日本を代表する写真家たち、市橋織江、井上佐由紀、今井智己、鈴木 心、瀧本幹也、田島一誠、辻 佐織、津田 直、長島有里枝、新田圭一、蓮井幹生、端 祐人、平間 至、広川泰士、ホンマタカシ、松江泰治、MOTOKO、若木信吾などによる写真作品がチャリティとして販売される。

Text by OPENERS

アートの先に森の“いま”をみつめる

「もっと木を」という呼びかけのもと、音楽家 坂本龍一を筆頭に細野春臣、高橋幸宏、中沢新一、桑原茂一が発起人となり、2007年に設立された森林保全団体「more Trees」。これまで日本の森林においては間伐を、海外においては植林を進め、数々の森林再生プロジェクトに取り組み、2009年からは森の恵みである間伐材をもちいたオリジナルプロダクトの開発もスタート。日本の木がもつやわらかな風合いやぬくもりを伝えるとともに間伐を推進し、間伐材の需要を広めてきた。

日本は国土の67パーセントが森林におおわれており、その森林の40パーセントはひとの手で植えられた人工林。その大半が戦後の高度成長期に木材需要を見込んで植えられたスギやヒノキなどの単一林である。

人口林は本来、定期的に間伐や下草刈りなどの手入れをおこなうことで循環してきたのだが、海外から木材が大量に輸入されるようになったことなどが原因で国内林業が衰退、多くの人工林が手つかずのまま放置されることとなってしまった。

間伐──つまり木を間引くということだが、そんな“木を伐る”という行為はネガティブに捉えられがち。

more trees展 森を感じる12日間  開催 01

鈴木康広 作「りんごのけん玉」 ©太田拓実

間伐することで木と木のあいだに隙間ができ、地表に太陽の日が光が差し込むようになる。そして太陽の恵みを受けた土には草が生え、保水力が増し、土壌流出を防ぐといったさまざまな環境保全効果が期待される、ということは一般にはあまり知られていないのではないだろうか。

more trees展 森を感じる12日間  開催 02

角田陽太 作「ピノッキオスタンド」 ©太田拓実

more trees展 森を感じる12日間  開催 03

倉田 仁 作「スティックモビール」 ©太田拓実

本展ではそんな森林の現状や、森林への取り組みを伝える展示のほか、「Play the Living」をコンセプトに間伐材を利用してつくられたmore treesオリジナルプロダクトの発表や、アーティスト 鈴木康広によるインスタレーション作品「more trees(もっと木を)」の展示、そして森や自然をテーマとした写真展「TOUCH WOOD art project」を開催。展示される写真作品の数々は国産材の額に入れて5万円より販売、売り上げの20~40パーセントが国内外の森林保全活動に寄付される。こうした“楽しい”のなかから森林保全の有用性をメッセージする「more trees展─森を感じる12日間」。都心の真ん中、六本木にある豊かな森へ遊びに来ませんか?

more trees展 森を感じる12日間  開催 04

more trees展─森を感じる12日間
会期|10月27日(水)~11月7日(日)
開館時間|11:00-19:00(最終日は17:00まで)
入場料無料
会場|アクシスギャラリーほかアクシスビル内
東京都港区六本木5-17-1
参加クリエイター|深澤直人、鈴野浩一、鈴木康広、小林幹也、清水慶太、倉本 仁、熊谷有記、角田陽太
参加アーティスト|市橋織江、井上佐由紀、今井智己、鈴木 心、鈴木康広、瀧本幹也、田島一誠、辻 佐織、津田 直、長島有里枝、新田圭一、蓮井幹生、端 祐人、平間 至、広川泰士、ホンマタカシ、松江泰治、MOTOKO、若木信吾ほか(50音順)
主催・企画|moretrees+アクシスギャラリー

会期中にはトークショー、ワークショップも開催!
くわしくは以下ホームページより。
more trees|http://www.more-trees.org/
アクシスギャラリー|http://www.axisinc.co.jp/

アクシスギャラリー
Tel. 03-5575-8655