ブラックで精悍さを強調するプジョー2008の特別モデル｜Peugeot

Peugeot 2008 GT Line BlackPack ｜プジョー2008GTラインブラックパック

プジョーシトロエンジャポンは、プジョーブランドのコンパクトSUV「2008」の内外装にブラックパーツを採用した特別仕様車「2008 GTラインブラックパック」を発売した。

Text by HARA Akira

プジョー「2008」は、日本におけるプジョーSUVレンジの一角を担うモデルで、2018年には、国内のプジョー車販売台数の14パーセントを占めた。今年1〜4月の販売数では前年比プラス35パーセントと好調な売れ行きを示しているという。

今回の「2008GTラインブラックパック」は、フロントのライオンエンブレムやグリル、ドアミラー、リアスポイラーなど外装パーツをブラック基調としたほか、ブラックレザーシートやブラック17インチアロイホイールなどを装備し、精悍さを強調したモデルとなっている。

ボディーカラーは新色のクエーサーブルー、ハリケーングレー、パールホワイト、アルティメットレッドの4色。軽量なボディと、81kW（110ps）/205Nmを発生する1.2リッター3気筒ターボ＋6段ATのパワートレインに変更はない。

輸入コンパクトSUVとしてはリーズナブルな300万円を切る299万円という戦略的な価格設定で、パノラミックガラフサンルーフ付は309万9,000円となる。

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