セルフドライブで巡る西オーストラリア(前編)|TRAVEL
LOUNGE / TRAVEL
2019年5月29日

セルフドライブで巡る西オーストラリア(前編)|TRAVEL

TRAVEL|セルフドライブで巡る、奇跡のような日常の世界

前編:パースを拠点に、西オーストラリア郊外へ。
そしてプレミアム・ワインの郷マーガレット・リバーへ

雄大なオーストラリア大陸のおよそ3分の一の面積を誇る西オーストラリア州。インド洋に面したコーストラインにはサファイアブルーの海とポーセリンホワイトの砂浜が伸び、内陸には原始的でダイナミックな大地が広がる。自然豊かなオーストラリアの中でも、ひときわ地球のエネルギーを感じさせる州だ。固有の動植物が活き活きと息づき、人間は自然に敬意を表しながら豊かに暮らしを営む広大な西部。その魅力を探しにでかけるなら、軽やかに移動できるセルフドライブがおすすめだ。西オーストラリアは、“The home of the road trip”とも称されていて、道をたどることで簡単に、ワイン産地や世界的に称賛されているビーチなど、雄大な自然や美しい景観へと到達できる。広々としたハイウエイ、雄大な自然の中に伸びていく野性味あふれる路は、車好きには格別なドライブ環境と言えそうだ。同州の玄関口パースへは、今年9月1日から毎日、ANAの直行便が成田から運航され、ワイルドフラワーも見ごろの季節となる。この機会にぜひ、「世界で最も美しい街」とも言われる州都パースを拠点に、広大でワイルドな大地で車を走らせながら、オーストラリア大陸の素顔に触れてみてはいかがだろう。

Text by MAKIGUCHI June

西オーストラリアの玄関口「世界で最も美しい街」へ

手つかずの雄大なる自然と共存する西オーストラリア州の人々がしばしば口にするのが、“Just another day in WA.”という言葉だ。旅人にとって息を飲むような美しい景色も、彼らにとっては素晴らしき日常。地元の人々と碧く透明な海を訪れ、大地に沈む燃えるようなサンセットを眺め、ピンク色に輝く湖を見るたびに、思わず「素晴らしい!」と声を漏らすと、彼らは静かに、だがとても誇らしげに「私たちは幸運です」とほほ笑む。日常と言えども、それが類まれなる奇跡の表出だとわかっているからこそ、彼らは満ち足りた笑顔を見せるのだろう。どこへ行っても、温かい笑顔とホスピタリティに出会えるのもきっとこの、素晴らしき日常のせい。日を追うごとに、また、決して飽きることなくWAの新しい魅力に触れてくたびに、この州を訪れずして、オーストラリアの本当の魅力はわからないのだと確信していく。

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そんな西部を旅する際に拠点となるのは州都パース。高い晴天率と温暖な気候から“Sunny capital city”とも称されるこの都市は、「世界で最も美しい街」としても知られ、オーストラリア人にとっても憧れの地だ。

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©Tourism Australia

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©Botanic Gardens & Parks Authority

中心部を貫くスワン・リバーと約400haにも及ぶキングス・パークに抱かれた街は、人と豊かな自然とが見事な調和を奏でている。春を迎える9月には、毎年ワイルドフラワー・フェスティバルも開催され、多くの人で賑わう。

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リラクシングな街のムードが人々の心にも良い影響を与えているのだろうか。市民は実に朗らかで、親しみやすい。実に居心地が良い都市なのだ。19世紀植民地時代の古き良き建造物と現代建築、モダンアートが作る街並みの中、ゆったりとした雰囲気に包まれて食事やショッピングを楽しむのもいいだろう。シティエリアを縦横無尽に走る無料バス「CAT」を活用するのもおすすめだ。

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郊外にはスワン・バレーやマーガレット・リバーといった世界有数のワイン産地もあり、当然ながらフード&ワイン文化も華やかだ。短時間で移民国家を感じさせる国際色豊かなカフェ&レストラン・カルチャーに触れるなら、市内の人気店を巡るカスタマイズ可能なフーディーズ・ツアー「Eat The Street Walking Tours(イート・ザ・ストリート・ウォーキング・ツアーズ)」がぴったりだ。まずは、長い空の旅の疲れを癒し、セルフドライブのための英気を養いたい。

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街中で自然を満喫するなら美しい川岸を歩き、キングス・パークで季節の花を愛でるのもおすすめだが、ここまで来たらやはり郊外にも足を延ばして欲しい。“To do”リストの筆頭に加えたいのが、ロットネスト島へのショートトリップ。パースの沖合い19kmの海に浮かぶ野性の動植物の楽園だ。自然保護のため車両の乗り入れが規制されているので、観光客の足は自転車。港近くにある「Pedal & Flipper(ペダル&フリッパー)」では、自転車やビーチタオルのレンタル、クリーンなトイレやシャワー、ドリンクやスナックの提供、手荷物預かりなどを行っているので、島散策の前にぜひ立ち寄って欲しい。

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島は周囲約40kmとコンパクトながら楽しみはもりだくさん。目にも鮮やかな紺碧の海と白い砂浜が続くロットネスト島には、美しい63のベイと20のビーチがあり、シュノーケリングや海水浴に訪れるパース市民も多い。

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豊かな海では多種多様なトロピカルフィッシュやイルカ、アシカなどが遊び、丘には世界でこの島にしか生息しない有袋類のクオッカが出迎えてくれる。キュートな笑顔でクリス・ヘムスワースをはじめ、セレブたちをも虜にした彼ら。

インスタグラムで今や世界的なアイドルとなったクオッカたちは、島の至る所に生息。足を休めて一緒に写真“クオッカ・セルフィー”を撮ろうとするツーリストも多いが、恐れることなく近づいてくるので、誰もがハートを鷲づかみにされてしまう。青い空の下、クオッカを探し、戯れ、ビーチでのんびりしていると1日などあっと言う間。夜行性の彼らをもっと観察するためにも、ぜひ島に宿泊してほしい。(クオッカは野生動物なので、どれほど人懐っこくてもこちらからエサを与えたり触ったりは厳禁!)

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ロットネスト島まではパース中心部からフェリーでわずか1時間半。だがおすすめは、街の中心部から20kmほど西(電車で約30分)に位置する港町、フリーマントルから高速船に乗る行き方。ここからならわずか30分で島に到着するうえ、人気の観光地フリーマントルも散策できるので一石二鳥だ。

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地元の人々から“FREO”と呼ばれ親しまれているフリーマントル。1829年にここで植民地宣言を行った英国のキャプテン、ジェームス・フリーマントルの名に由来する。当時の建造物であるタウンホールや刑務所コロニアル様式の旧エスプラネード・ホテルなどが今も残されていて、街の目印となっていたり、人気のショップやレストランとして使われていたりと19世紀のムードが今も色濃い。街自体が生きた博物館のようだ。1986年に行われたヨットレース、アメリカズ・カップで注目を集め、人気観光地となった。毎週末(金、土、日)と祝日には1897年から続くフリーマントル・マーケットが行われ、地元客や観光客でにぎわう。ビーチにはレストランも立ち並び、夕暮れ時にはドリンクを手にサンセットを待つ人々の姿が見られる。

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いざ、セルフドライブでプレミアム・ワインの郷へ

パース滞在を満喫したら、いよいよセルフドライブの旅へ。食にこだわりを持つOPENERS読者がまず目指すべきは、オーストラリアでも有数のプレミアム・ワイン産地マーガレット・リバー地域だ。

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このエリアへは、パースから南へ車で3時間ほど。先ず立ち寄って欲しいのは、この地域最大の町にして玄関口であるバッセルトン。ジオグラフィ・ベイに面した美しいビーチが30kmに渡り伸びている。ビーチに沿って公園が作られており、釣り、ウォータースキー、シュノーケリング、スキューバダイビングといったマリンスポーツの拠点となっている。レジャーエリアの中心にあるのが、バッセルトン桟橋だ。150年前に建てられた南半球最長1.84kmの木製の桟橋。その上を観光列車が走っているが、歩くことも可能。季節によっては桟橋からクジラやイルカが泳ぐ姿を観察できるという。岸から1.8km地点にある水中展望台も必見だ。水深8mの展望ルームまで降りると、人工サンゴ礁や橋脚に住み着いた色鮮やかな生き物たちの楽園を覗くことができる。日によって、時間帯によって表情を変える海中の様子につい夢中になってしまう。展望ルームは貸し切りも可能。ウエディングやパーティを行う地元住民も多いとか。ドライブで疲れた体をストレッチするのにぴったりの場所だろう。

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バッセルトンを後にしたら、マーガレット・リバーを訪れる最大の目的、ワイナリー巡りを。セルフドライブで訪れたなら、ワイナリーを巡る際には、1日もしくは半日のツアーをブッキングすると安心だ。地元を知り尽くしたマクロード・ファミリーが経営する「McLeod Tours(マクロード・ツアーズ)」は、ゲストの好みに応じてツアーをオーガナイズしてくれる。もちろん、ワイナリーのみのツアーもOK。エリア内のホテルはもちろん、パースへの送り迎えも可能で、日本人ガイドも所属しているので、言葉の面で不安がある人には特におすすめだ。車を乗り換えツアーと合流したら、いざ出発。

この地域で造られるワインは、オーストラリア全体の4%ほどに過ぎない。だが、国内における最高級ワインの、実に30%以上が生産されているのだ。フリンダース・ベイ・ワインズ、フライング・フィッシュ・コーブ、エヴァンス&テート、ヴォイジャー・エステートなどワイン好きにはお馴染みのブランドを含め、120以上のワイナリーがある。100軒ほどがセラードアを持っていてテイスティング、レストランでのペアリング、自分だけの味をブレンドできるアクティビティなどを行っている。一部のワイナリーは、Ultimate Winery Experiences Australia(ウルティメット・ワイナリー・エクスペリエンス・オーストラリア)のサイトから予約可能だ。希望のワイナリーでどんなアクティビティを行っているか調べたら、ツアー会社に依頼して予定に組み込んでもらうのもいい。

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ランチなら、ぜひおすすめしたいのが「Wills Domain(ウィルス・ドメイン)」だ。受賞歴多数のこのワイナリーは、ブドウの樹に覆われた美しい丘に面したレストランを有し、恵まれた環境が生み出すワインとのペアリングが楽しめる。オーストラリア固有の地元食材とそれを生かす日本食材を見事に融合させ、ここでしか味わえない料理を提供。この地域を訪れる食通たちの“must-go”レストランのひとつとなっている。人気店なので訪れる際は必ず予約を。

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ワイナリー以外でもぜひ訪れて欲しいのが、今人気のクラフトジンの蒸留所とクラフトビールの醸造所だ。「Margaret River Distilling Company(マーガレット・リバー・ディスティリング・カンパニー)」は、2015年設立の新しい蒸留所ながら、すでに高い人気を集めている。西オーストラリア州で初めてのシングルモルトウイスキー「Limeburners(ライムバーナーズ)」を生産したグレートサザン蒸溜所と同系列と聞けば納得だろう。多種多様なハーブやスパイスを自由に組み合わせて作るブレンドクラスが人気。丁寧にブレンドのコツを教えてくれ、それを通してジンの魅力を知ることができるのが嬉しい。テイスティングしながらあれこれ悩み、ようやく出来上がった世界で1本のオリジナルジンには、自ら名前を付けてラベルを貼り、栓にシーリングをして完成。帰国後、自分だけの1本を味わいながら西オーストラリアの旅を振り返るのも、なかなか粋だ。

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ビールの醸造所「Eagle Bay Brewing Co(イーグル・ベイ・ブリューイング・カンパニー)」は、家族経営のマイクロブリューワリー。インド洋を背にした農場やブッシュを望むレストランでは、作りたてのよく冷えたクラフトビールをテイスティングしたり、サイダーで喉を潤したり。ビールで溶いた衣で揚げるフィッシュ&チップスも絶品だ。

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楽しい一日を締めくくるディナーなら「Yarri Restaurant& Bar(ヤリー・レストラン&バー)」へ。ワイナリー「Snake+Herring」の創設者たちとシェフのアーロン・カーがコラボレーションしたこの店は、美味しい食事と良質なワインへの情熱により誕生。オーストラリア先住民が伝える6つの季節に呼応した食事を提供している。エシカルでシーズナルな食材を最大限に生かすため調理はあくまでもシンプルに。農家、ブドウ栽培者、醸造家、漁師、肉屋、チーズメーカーなど地元の食糧生産者との繋がりが強く、いつも新鮮な食事とワインを求める食通たちでにぎわいを見せているという。もちろん、予約は必須。獲れたて野菜のディッシュやラムショルダーのグリルなど、味の濃い新鮮な素材による料理を食せば、西オーストラリアの豊かさを五感で体験することができるはずだ。

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毎年11月には、この地域で「Margaret River Gourmet Escape(マーガレット・リバー・グルメ・エスケイプ)」と題された食のイベントが開催される。国内外の名だたるシェフたちの饗宴も楽しめるので、それを目指して訪れるのもいいだろう。

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©Margaret River Gourmet Escape

マーガレット・リバー地域を訪れたら、地上だけでなくぜひ、地球の内側にも潜り込んで欲しい。このエリアには、鍾乳洞が多く点在している。Lake Cave(レイク・ケーブ)内部は石灰岩の結晶である鍾乳石が、天井から地底湖の水面ぎりぎりのところまで吊り下がっていて、何百年、何千年をかけて生み出されてきた自然ならではの造形美を誇っている。ライトアップされ、暗闇に浮かび上がる様子は実に神秘的だ。

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「Cape Cultural Tour(ケープ・カルチュラル・ツアー)」で訪れる洞窟は、鍾乳石が創り出している曲がりくねったすき間を通って地下45mまで降りることが可能だ。洞窟の内部は圧倒的な静寂に包まれていて、しばらく佇んでいると地球のポジティブなエネルギーに包まれていることを実感でき、とても心が落ち着いてくる。ここはまさに、地球を直に感じられるパワースポットなのだ。ガイドはこのエリアを所有している先住民族。ツアーでは、彼らの文化や知恵を学ぶこともできる。

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西オーストラリアが誇る美しいコーストラインを楽しむなら、「Walk into Luxury(ウォーク・イントゥ・ラグジュアリー)」ツアーへの参加を。1日~6日のウォーキングツアーは、知識豊富なガイドと大自然を満喫できる絶景ツアーでもある。

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©Jesse Desjardins

9月からは海沿いに咲き乱れるワイルド・フラワーや、海で遊ぶイルカを見られ、6月~11月頃まではホエール・ウォッチングのチャンスもあるというからナチュラル派は要チェックだ。

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また、このエリアでは丁寧に作られたハンドクラフト製品の店も見つかる。良質なカカオを世界中から集め製品化している「Gabriel Chocolate(ガブリエル・チョコレート)」や、エクストラヴァージンオリーブオイルをはじめとするオーガニック食品や、ソープやバームなど無添加コスメなども手作りしている「Vasse Virgin Margaret River(ヴァセ・ヴァージン・マーガレット・リバー)」など、気の利いた“消えもの”土産を探すのも楽しい。

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見どころ盛りだくさんのマーガレット・リバー。最低でも2泊3日は予定したいところだ。そして、ワイナリー巡りの日はツアーに参加するとして、それ以外の滞在日にはセルフドライブを上手く取り入れてみて欲しい。お気に入りの場所を見つけたら好きなだけ佇む、といった行き当たりばったりの旅が可能になるのも、セルフドライブを取り入れてこそ。

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サーフィンの世界大会が開催される「Surfers Point(サーファーズポイント)」、自然が造り出したプールのような「Injidup Natural Spa(インジダップ・ナチュラル・スパ)」など絶景のビーチも至る所にあり、時間帯によっては独り占めできることも。あえて計画を立てず、気持ちが良いと思える場所でゆっくりと過ごす時間をとることをぜひお忘れなく。

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後編は、パースから訪れるアウトバックの世界、エスペランスへ。

オーストラリア政府観光局:
https://www.australia.jp
西オーストラリア州政府観光局:
https://www.westernaustralia.com
Eat The Street Walking Tours(イート・ザ・ストリート・ウォーキング・ツアーズ):
https://eatthestreet.com.au/
ロットネスト島:
https://www.rottnestisland.com/
Pedal & Flipper(ペダル&フリッパー):
https://www.rottnestisland.com/see-and-do/island-activities/Pedal%20and%20Flipper%20Activities
フリーマントル:
https://www.fremantle.wa.gov.au/
フリーマントル・マーケット:
https://www.fremantlemarkets.com.au/
Wills Domain(ウィルス・ドメイン):
https://willsdomain.com.au/
Ultimate Winery Experiences Australia(ウルティメット・ワイナリー・エクスペリエンス・オーストラリア):
https://www.ultimatewineryexperiences.com.au
Margaret River Distilling Company(マーガレット・リバー・ディスティリング・カンパニー):
https://www.margaretriver.com/members/margaret-river-distilling-company/
Eagle Bay Brewing Co(イーグル・ベイ・ブリューイング・カンパニー):
https://eaglebaybrewing.com.au/
McLeod Tours(マクロード・ツアー):
https://mcleodtours.com.au/about/
Yarri Restaurant& Bar(ヤリー・レストラン&バー):
https://yarri.com.au/
Lake Cave & Cave Works Eco Centre(レイク・ケーブ):
https://www.margaretriverattractions.com/
Cape Cultural Tour(ケープ・カルチュラル・ツアー):
https://capeculturaltours.com.au/private-tours/
Gabriel Chocolate(ガブリエル・チョコレート):
https://gabrielchocolate.com.au/
Vasse Virgin Margaret River(ヴァッセ・ヴァージン・マーガレット・リバー):
https://vassevirgin.com.au/
Walk into Luxury(ウォーク・イントゥ・ラグジュアリー):
https://www.walkintoluxury.com.au/
Margaret River Gourmet Escape(マーガレット・リバー・グルメ・エスケイプ):
http://www.gourmetescape.com.au/

マーガレット・リバーへのドライブガイドはこちらから
https://www.australia.com/ja-jp/places/wa/discovering-the-margaret-river-region.html

           
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