オンロードが似合う注目のSUVたち Part 1|アルファロメオ ステルヴィオ

オンロードが似合う注目のSUVたち Part 1|アルファロメオ ステルヴィオ

CAR IMPRESSION

Alfa Romeo Stelvio Q4 Sport|アルファロメオ ステルヴィオQ4 スポーツ

峠道が似合うイタリアンSUV

毎年2月に日本輸入車組合(JAIA)がプレス向けに開催する試乗会からの一気乗りリポート。SUV編の第一弾として、アルファロメオ初のSUVとして2018年に日本に導入された「ステルヴィオ」のショートインプレッションをお届けする。

Text & Photographs by HARA Akira

0-100km/h加速は5.7秒の俊足を誇る

アルファロメオが創業108周年を迎えた翌日の2018年6月25日、日本でデビューを果たしたのがアルファロメオ初のSUVとなる「ステルヴィオ」だ。

プロジェクト名を「GEORGIO(ジョルジョ)」としたアーキテクチャーから生まれた第1弾がFRスポーツサルーンの「ジュリア」で、ステルヴィオはそれに続く2作目。骨格のベースとなるのはジュリアで、ステルヴィオはその背高版であるといえば話は早い。

アルファロメオ Alfa Romeo
アルファロメオ Alfa Romeo

国内販売は、2.0リッター4気筒ターボを搭載した400台限定の「ファーストエディション」から開始され、その後カタログモデルとして同じエンジンを載せた2.0ターボQ4シリーズと、2.9リッターV6ツインターボ搭載のトップモデル「クアドリフォリオ」が導入された。今回試乗したのは、2リッターエンジンの4WDスポーツモデル「ステルヴィオQ4スポーツ」だ。

ボディは全長4,690×全幅1,905×全高1,680mmで、サイズ的にはクーペスタイルのSUVであるメルセデス・ベンツ「GLC」、BMW 「X4」、アウディ「Q5」などと近い。一方、短い前後オーバーハングやコンパクトなキャビン、ジュリアと共通したアグレッシブな顔つきなどが、よりスポーツカー的なイメージを発散している。

アルファロメオ Alfa Romeo
アルファロメオ Alfa Romeo

2.0リッターのアルミ製直列4気筒インタークーラー付きツインスクロールターボエンジンは、最高出力280ps(206kW)/5,250rpm、最大トルク400Nm/2,250rpmを発生。8段ATとオンデマンドの「アルファロメオQ4」4輪駆動システムが組合わされ、0-100km/h加速は5.7秒という俊足を見せる。

Page02. オフロードよりもアスファルトのコーナーが得意科目