ランボルギーニの最新オープン「ウラカン エボ スパイダー」登場|Lamborghini

ランボルギーニの最新オープン「ウラカン エボ スパイダー」登場

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Lamborghini Huracan EVO Spyder|ランボルギーニ ウラカン EVO スパイダー

ランボルギーニの最新オープン「ウラカン エボ スパイダー」登場

ランボルギーニは、スイスで開催されるジュネーブモーターショー(3月5日~17日)で、オープントップモデルの「ウラカンEVOスパイダー」をワールドプレミアすると発表した。

Text by HARA Akira

17秒で開閉する電動油圧式の軽量ソフトトップ採用

今年初めに発表した「ウラカン EVO」に続くV10ウラカン EVOの第2のモデルとなる「ウラカン EVO スパイダー」は、クーペ用に開発した次世代ビークル ダイナミクス コントロールとエアロダイナミクスはそのままに、電動油圧式の軽量ソフトトップを搭載したオープントップバージョンだ。

センターコンソールのボタンで操作するトップ部分は、50km/hまでならば走行中でも17秒で開閉ができる。オープン時には、ボディ同色の2つのフィンが折りたたみルーフのケースから立ち上がり、シートバックに向かって伸びることでリアへとつながるラインを形成し、車高の低さやダイナミックな外観を強調。フィンに組み込まれたダクトが走行時の風の巻き込みを抑える設計だ。さらにリアウインドウは、ルーフの位置に関係なく電動で上下することが可能で、上げれば風防として機能し、下げれば自然吸気V10エンジンのサウンドを楽しむことができるという。

また、ルーフ開閉時のどちらでも、通常のウラカン スパイダーの5倍以上のダウンフォースと空力性能を発揮することもEVOスパイダーの特徴で、ダイナミックなハンドリングとパフォーマンスを発揮するだけでなく、優れた乗り心地を実現。車内に流れ込む気流は最小限で、穏やかなコックピット環境を保証するとした。

搭載する5.2リッターの自然吸気90度V型10気筒エンジンは、クーペと同様の最高出力640ps(470kW)/8,000rpm、最大トルク600Nm/6,500rpmを発生。7段LDFデュアルクラッチ トランスミッションを介して四輪を駆動し、100km/hまで3.1秒、200km/hまで9.3秒で加速(クーペはそれぞれ2.9秒、9.0秒)。最高速度は325km/hと公表された。車重はクーペから120kg増しの1,542kg。パワーウエイトレシオは2.41kg/psとなる。

ウラカンEVOの特徴である新しいランボルギーニ後輪操舵と四輪に作用するトルク ベクタリング システムもクーペと同じものを搭載し、ドライバーが思うままの洗練された走りやエキサイティングな走りを可能にしたという。

ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリ氏は「スパイダーは、ウラカンEVOとしての革新的な躍進を遂げ、応答性の高いスーパースポーツカーとして楽しめるだけでなく、極めて運転しやすいクルマとなっています。ルーフを下げた状態では、自然吸気エンジンのエモーショナルなサウンドと洗練された軽量エキゾーストシステムが、走りの体感に新たな境地を開きます。デザイン、パフォーマンス、爽快なオープンエアでの走りは、文字通り息をのむ素晴らしさです」とコメントした。

日本での価格は3,282万7,602円(税抜き)となる。

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Lamborghini Huracan EVO Spyder|ランボルギーニ ウラカン エボ スパイダー
ボディサイズ|全長 4,520 × 全幅 1,933 × 全高 1,180 mm
ホイールベース|2,620 mm
トレッド前/後|1,668 / 1,620 mm
重量|1,542 kg
重量配分 前/後|43 / 57 %
エンジン|5,204cc V型10気筒自然吸気エンジン
ボア×ストローク|84.5 × 92.8 mm
圧縮比|12.7
最高出力|470 kW(640 ps)/8,000 rpm
最大トルク|600 Nm/6,500 rpm
トランスミッション|7段デュアルクラッチトランスミッション(LDF)
駆動方式|4WD
最高速度|325 km/h
0-100km/h加速|3.1 秒
0-200km/h加速|9.3 秒
100-0km/減速|32.2 メートル
サスペンション|ダブルウィッシュボーン
ブレーキ・ディスク前|ベンチレーテッド・ディスク φ380×38mm
ブレーキ・ディスク後|ベンチレーテッド・ディスク φ356×32mm
タイヤ前|245/30R20
タイヤ後|305/30R20
価格|3,282万7,602円(税抜)