FIA会長ジャン・ドット氏所有のミウラSVを披露|Lamborghini

FIA会長ジャン・ドット氏所有のミウラSVを披露|Lamborghini

CAR NEWS

Lamborghini Miura SV|ランボルギーニ ミウラ SV

FIA会長ジャン・ドット氏所有のミウラSVを披露

ランボルギーニ・ポロストリコは、フランス時間2月6日から10日にパリで開催されたクラシックカーの祭典「レトロモビル」に、レストアした「ミウラSV」を出展。オーナーであるFIA(国際自動車連盟)会長のジャン・ドット氏にキーが渡された。

Text by YANAKA Tomomi

レストア中の1966年製「ランボルギーニ 400GT」も展示

2016年に設立されたランボルギーニのクラシックカーを対象とする車内部門ポロストリコ。クラシックカー用のスペアパーツの復元を担当し、可能な限りオリジナルに近い状態に維持できるようレストアしている。

今回、ポロストリコが手掛けたのがFIA会長ジャン・ドット氏所有の「ミウラSV」。このミウラは、事故で廃車となってしまっていた1968年製ミウラSのシャシーナンバー「#3673」を引き継ぎ、1972年に南アフリカへ納品されたもの。赤いRosso Corsaに下部のみ金色を組み合わせたボディカラー、黒レザーの内装という仕様だったという。

ポロストリコでは、13カ月を費やしてレストア。クルマを完全に解体し、フレーム、ボディ、内装につけられた印から各部品に記された番号や日付まで細部にわたり確認。ランボルギーニが保存する製造資料との突合せなどを行いながら、交換ではなく“修理”と“復元”を優先し、レストアしたという。

会場では、ランボルギーニ会長兼CEOのステファノ・ドメニカリ氏からジャン・ドット会長に直接キーを引き渡すセレモニーも開催。このほかにも、カナダ人コレクターが所有し、現在ポロストリコでレストア作業を進行中の1966年製「ランボルギーニ 400GT」も展示された。