プライベートバンカーという稀有な存在の真価とは。| Credit Suisse

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プライベートバンカーという稀有な存在の真価とは。

世界中の富裕層がこぞってその資産運用のキーマンとして活用する“プライベートバンカー”。存在と名前だけは聞いたことがある読者も多いだろうが、彼らは一体何をしてくれ、またどう動くのか。

Text by NAGASAKI yoshitsugu(PARAGRAPH)photography by NAGAO masash

クレディ・スイス銀行の凄腕プライベートバンカーに聞く

世界中の富裕層がこぞってその資産運用のキーマンとして活用する“プライベートバンカー”。存在と名前だけは聞いたことがある読者も多いだろうが、彼らは一体何をしてくれ、またどう動くのか。

世界最古の銀行の一つでプライベートバンクとしてトップクラスの実績を持つ<クレディ・スイス銀行>のプライベートバンカーであり、日本の営業本部長をつとめる松木弥来氏に登場いただいた。

その松木氏にプライベートバンカーの本質に迫る対談相手として登場いただくのが、フェイスネットワークの蜂谷二郎社長。不動産投資プロジェクトをキーにライフスタイル全体へのコンサルティングを行い、東証マザースへの上場を果たすという、精力的なアントレプレナーと言えるだろう。

このお二人の対談から見えてくる“プライベートバンカー”の実態と真価を紐解いてみたい。

プライベートバンカーとは?

松木(以下敬称略) プライベートバンカーは、その名の通り個人のお客様に対し、資産形成に向けてライフステージに応じた包括的な金融ソリューションをご提供します。クレディ・スイスは特に起業家のお客様のためのプライベートバンクとして、ビジネスの側面からも金融的なアドバイスを行っております。

蜂谷(以下敬称略) 個人のための資産を考えるという点では、私どもの仕事と似ている部分がありそうですね。

松木 そうですね。私たちが主としてお取り引きをしている企業オーナーの方々はプライベートの顔とパブリックの顔をお持ちですが、常に事業を第一にお考えです。そのため、ファイナンスの面からのサポートや、事業拡大に関するご相談などが比重を占めています。クレディ・スイスではプライベートバンクを中心にワンバンクとして、例えば資金調達のご提案やIR活動を投資銀行部門とともにサポートしています。

© Credit Suisse

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プライベートバンカーというと一個人でお客様を担当しているのような印象を受けるが、クレディ・スイス銀行ではそうではないようだ。松木氏によると、お客様を担当するリレーションシップ・マネジャーが窓口となり、その背後には資産保全を目指す運用提案を行うポートフォリオコンサルタント、相続・事業承継に関するご相談を担当する税理士や会計士の資格を持ったメンバーなど、チーム編成でニーズに応える体制をとるのだという。

蜂谷 なるほど。そう考えると私どもと近いところもありますね。フェイスネットワークでは、一棟が平均4億円の物件を手がけています。そのため、相続や事業継承を含めた資産管理、資産形成を考える際、ポートフォリオの中で不動産をどのように扱うかといったお手伝いもしています。そうした上で、お客様にとって最善な資産づくりのお手伝いをするというスタンスです。

不動産という有形の資産を最大限に活かしていこうという蜂谷社長の仕事にも大いに興味が惹かれるところだ。

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