創業70周年イベントを2日間にわたり開催|Ferrari

創業70周年イベントを2日間にわたり開催|Ferrari

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Ferrari|フェラーリ

創業70周年イベントを2日間にわたり開催

創業70周年を迎えたフェラーリが9月9(土)、10日(日)と2日間にわたりイタリア・フィオラーノで祝賀行事を開催。世界各国から4,000人以上のゲストと約1,000台の車両が集結した。

Text by YANAKA Tomomi

オークションに出品されたラフェラーリ アペルタは10億7,700万円で落札!

フェラーリのテストコースでもあるフィオラーノ・サーキットで開催された創業70周年を祝う祝賀行事。さまざまなイベントが2日間にわたって開催され、アニバーサリーをことほいだ。

注目を集めたのがオークション。岐阜県の納屋で長年にわたり眠っていた世界で1台という貴重なアルミボディの「365GTB/4」をはじめ、往年の名車からスペシャルな仕様が施された38台のフェラーリが出品。オークションの収益金はあわせて6,300万ユーロ(約82億円)に達したという。

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そのなかでも、落札最高額をたたき出したのは、フェラーリ70周年を記念して発表されたハイブリッドスポーツカーのオープンモデル「ラフェラーリ アペルタ」に特別な装備を施した1台で、なんと830万ユーロ(約10億7,700万円)で落札された。これは全額「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付され、世界各地の恵まれない子どもたちに教育を提供することに使われる。

また120台の歴史的名車が並べられ、そのなかからレーシングカーとロードカーそれぞれのカテゴリーで特別な1台を競うイベントも開催。レースカーとして活躍した1953年製の「340MMスパイダー ヴィニャーレ」と、ジャンニ・アニエッリ氏のフィアット会長20周年を記念して特別にオーダーされたという1986年製の「テスタロッサ スパイダー」にタイトルが与えられた。

さらに夜には『Rosso 70』のショーが繰り広げられ、これまでのフェラーリの軌跡が紹介されるなど、華やかな雰囲気に包まれた。