ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開|Ferrari

ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開|Ferrari

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Ferrari 488 Challenge|フェラーリ488チャレンジ

ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開

フェラーリは現地時間4日、米国デイトナで開かれた「フィナーリ モンディアーリ」で、ワンメイク シリーズの専用車両「488チャレンジ」を公開した。

Text by YANAKA Tomomi

初のターボエンジンを搭載

フェラーリが1992年にスタートさせ、カスタマー向けに展開している国際的なワンメイクレース「フェラーリ チャレンジ」。そのための6代目となる最新モデル「488チャレンジ」が、今年のフェラーリ チャレンジ最終決戦「フィリーナ モンディアーリ」で発表された。

チャレンジ シリーズ6代目にしてはじめてターボエンジンが採用されている点も大きなトピックとなっているこの488チャレンジ。ベースとなる「488GTB」をレースモデルとしてエンジンマッピングを最適化したうえ、軽量化を実現。3.9リッターV8ターボエンジンが、歴代のチャレンジカーでもっともパワフルな最高出力670psを発生する。

Ferrari 488 Challenge|フェラーリ488チャレンジ
Ferrari 488 Challenge|フェラーリ488チャレンジ

トランスミッションはF1-DCT(デュアルクラッチ)を組み合わせたほか、トラクションとブレーキのそれぞれ独立したコントロールも可能になっている。

エアロダイナミクスやシャシーも専用マシンとして改良。ダウンフォースを増加させ、リア荷重とのバランスをとるためにフロントバンパーやフロントボンネットを完全再設計。さらに、488GTBとおなじエアロプロファイルの大型リアウィングを装着することで、先代の「458チャレンジ EVO」よりも9パーセントの空力の効率改善がなされた。

結果として、フィオラーノサーキットにおいて先代の「458チャレンジ EVO」よりも1秒短縮する1分15秒5の新記録を打ち立てたという。

新型「488チャレンジ」の姿は、来年2017年に25周年を迎える「フェラーリ チャレンジ」で見ることができそうだ。