岡本仁が手がけるガイドブック第4弾は「岡山」がテーマ|BOOK
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2016年10月2日

岡本仁が手がけるガイドブック第4弾は「岡山」がテーマ|BOOK

BOOK|岡本仁が手がけるガイドブック第4弾は「岡山」がテーマ

坂口修一郎と共著で『ぼくらの岡山案内』を刊行

かつてマガジンハウスで数々の雑誌編集に携わり、現在は千駄ヶ谷を拠点にライフスタイルを提案するランドスケーププロダクツに所属し、「BE A GOOD NEIGHBOR」プロジェクト等を担当している編集者・岡本仁。今秋、ミュージシャン/音楽プロデューサーとして活躍している坂口修一郎と共著で『ぼくらの岡山案内』を刊行する。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

「岡山に行きたい!」とかき立てられる一冊

これまで『ぼくの鹿児島案内』『続・ぼくの鹿児島案内』『ぼくの香川案内』の三冊を出版してきた岡本仁氏。ガイドブック第4弾は、無国籍楽団「ダブルフェイマス」のメンバーで音楽プロデューサーとして活動する坂口修一郎氏を迎えた『ぼくらの岡山案内』だ。

「LESS GLOBAL,MORE LOCAL」。それぞれの土地にそれぞれの楽しさがある方が全体はより楽しくなる――というコンセプトのもと、本書ではおだやかな気候に恵まれて 豊かな文化や食に囲まれた岡山の魅力をシンプルな構成で紹介している。

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10月8日(土)に岡山県内で先行発売を行い、10月15日(土)より全国発売がスタート。独自の視点で岡山の魅力を抽出し、純度の高い一冊に仕上がっている。岡山の魅力にぜひ触れてみてはいかがだろうか?

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岡本 仁(おかもとひとし)
編集者。1954年、北海道生まれ。マガジンハウスにて『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの雑誌編集に携わったのち、2009年にランドスケーププロダクツ入社。「BE A GOOD NEIGHBOR」プロジェクトなど、同社のカタチのないもの担当。 著書に『今日の買い物』(プリグラパブリッシング)、『ぼくの鹿児島案内』『ぼくの香川案内』(ともにランドスケーププロダクツ)、『果てしのない本の話』(本の雑誌社)などがある。現在、『暮しの手帖』にて「今日の買い物」、『& Premium』で「果てしのない本の話」を連載中。

坂口修一郎(さかぐちしゅういちろう)
ミュージシャン、音楽プロデューサー。1971年、鹿児島生まれ。1991年に無国籍楽団ダブルフェイマスを結成。2010年より鹿児島にてクロスカルチャーイベント「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE」を主宰している。2011年にランドスケーププロダクツ入社し、現在は同社のディレクション部門として誕生したBAGN inc. の代表。ダブルフェイマスとしての作品に『Esperanto』『6variations』などがある。また東日本大震災後に緊急支援で来日したジェーン・バーキンのサポートバンドをオーガナイズし、その後に行われたジェーンのワールドツアーにもメンバーとして同行した。

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BE A GOOD NEIGHBOR
ぼくらの岡山案内
編・著 岡本 仁 + 坂口修一郎

160ページ + 表紙(オールカラー)
サイズ:A5変形
図書コード:あり
価格:本体 1,500円(税抜)

問い合わせ先

ランドスケーププロダクツ

www.landscape-products.net

           
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