CES 2016リポート 前編 「21世紀のフラワーチルドレン」が好むのは?

CES 2016リポート 前編 「21世紀のフラワーチルドレン」が好むのは?

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CES 2016リポート 前編

「21世紀のフラワーチルドレン」が好むのは?

毎年1月にラスベガスで開催されるコンシューマー エレクトロニクス ショー(CES)。その名前のとおり家電がメインのショーであるが、世界が注目する最先端の電子技術を披露する場ということもあり、近年は電子化が進む自動車業界も積極的に出展し存在をアピールする。その様子を、前後篇にわけて大矢アキオ氏がリポート。

Text & Photographs by Akio Lorenzo OYA

主役の一つはスマートウォッチ

世界最大級の家電エレクトロニクスショー「CES 2016」が、1月6日から9日まで米国ラスベガスで開催され、3,800におよぶ出展社・団体で賑わった。

1967年以来、ビデオカセット レコーダー、レーザーディスク、プラズマTVなど、エポックメイキングな製品のデビューで飾られてきたこのショー。今回の主役の一つは“スマートウォッチ”だった。
ここ数年のウエアラブル端末やドローン人気に代わるものといってよい。

サムソンやファーウェイ製の新型スマートウォッチは、操作性や表示されるグラフィックの多様性で、従来品をはるかに上回っている。

Casio Smart Outdoor Watch|カシオ スマートドア ウォッチ

Casio Smart Outdoor Watch

カシオの「スマートアウドドア ウォッチ」も秀逸だ。スタイリッシュなケースを持ちながら米国防総省の耐久試験をパス。時計のみ使用の「タイムピースモード」なら約1ヵ月以上という電池寿命を誇る。実際、会期2日めあたりから、「今年最大のトピック」として挙げる来場者が少なくなかった。