最上級の邸宅を手がけるハウスメーカーが考える、これからの家づくり|MITSUI HOME

MITSUI HOME|最上級の邸宅を手がけるハウスメーカーが考える、これからの家づくり

DESIGN FEATURES

最上級の邸宅を手がけてきた三井ホームが考えるこれからの住宅

住む人が求める「安心」と「自由」を満たす家づくり(1)

住む人が求める「安心」と「自由」。三井ホームは、この二つを満たすことを理念に掲げ、40年以上にわたってオーダーメイドによる家づくりを手がけてきた。同社の施工例を目にすると、その豊かな経験と確かな技術が、数かずの邸宅で発揮され、安全で快適な環境を生み出しきたことがわかる。三井ホームの商品開発部長、天池英男氏が物語る、人気シリーズが生まれた背景や家づくりの根底にある精神には、顧客への繊細な気配りが息づいている。自由設計の注文住宅で比類ない実績を残してきたハウスメーカーの考える、これからの家づくりを天池氏の話からたぐりたい。

Photographs(Portraits) by NOMACHI ShuheiText by OPENERS

ユーザーの声に応えて誕生した、最上級の住宅を提案するハウスメーカー

――震災以降、地域やコミュニティという言葉がより聞かれるようになりました。三井ホームではそれらを大切にし、かねてより家づくりにおけるフィロソフィにも掲げています。三井ホームが掲げる「地域住環境を育む家づくり」の特徴とはどんなものなのでしょうか?

少し時代を遡ってお話しします。まず日本のハウスメーカーは戦後、住宅の不足を解消するという命題の下に発展しました。メーカーとしても国策としても、いち早くより多くの住宅を供給したいという想いが重なり、プレファブリケーションメーカーが台頭しました。

MITSUI HOME PREMIUM|三井ホーム 天池英男

生産性が重視され、品質、プランともに均一化された住宅が供給され、住宅不足解消に大きな役割を担いました。

いっぽうで、均質な住まいに満足されないユーザーも出てくる。そんな声に応えるかたちで、「お客さまの想いに応える家を提供する」という使命をもって発足したのが当社です。画一化された住宅ではなく、お客さまの理想とするライフスタイルの実現を最新の技術力、設計、デザイン力でつくりましょう、というのが旗揚げ当時の狙いでした。

その後、日本における住宅の成熟化とともに、我々ハウスメーカーの使命も変化していきました。

特に、東日本大震災をきっかけに、建築物、そして住宅の価値は「街の文脈」で捉えることが、当社の“暮らし継がれる家”というミッションとあわせて重要だと考えるようになりました。

花を植えつづけると、隣近所も花が増える。花がどんどん街に増えてくると犯罪が減るそうです。それくらい住宅をはじめとした、建築物は地域社会によい影響をあたえることができると信じ、数かずの住宅を手がけてきました。とはいえ、まだこうした考え方に基づく家づくりは主流ではありません。

MITSUI HOME PREMIUM|三井ホーム 施工事例
MITSUI HOME PREMIUM|三井ホーム 施工事例

――ただ家をつくるのではなく、「街」という俯瞰的な視点が、建築やエクステリアにも発揮されていますね。三井ホームではどのようなチームで家づくりをされているのですか?

プロジェクトリーダー、建築家、インテリアデザイナー、エクステリアデザイナーによるチームが基本になります。なかには建物内の「エアコンディションを整えたい」「防音室やオーディオルームが欲しい」というご要望もありますから、それぞれの専門家もチームに加わってもらいます。

関わる人数が増えることでお客さまに負担をおかけしないように、当社のプロジェクトリーダーが中心となり、細部までディレクションをしていきます。社内外の専門家との強固なリレーションシップがあればこそ、当社はお客さまの希望を具現化することができ、お客さまは家づくりにあたっても「安心」と「自由」を実感していただけます。

著名な建築家さんに住宅設計をお願いするということは、「建築家の個性を買う」意味合いが強くなると思いますが、当社のようなハウスメーカーに依頼されるお客さまの場合は、「組織を買う」というイメージに近い。家族の暮らしにコミットしたいという想いが強い方は、そこにメリットを感じていただけるのだと思います。

Page02. 木材のもつ長所を引き出す確かな技術

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