ジャガー・ルクルト|SIHH 2016 ジュネーブサロン速報|JAEGER-LECOULTRE

SIHH2016|ジュネーブサロン特集

JAEGER-LECOULTRE|ジャガー・ルクルト

誕生85周年を迎え、定番「レベルソ」がリニューアル(1)

ジュネーブサロン初日の夜を飾ったのは、スイス時計界を代表する角形時計「レベルソ」誕生85周年だった。その祝宴の場において、新しい「レベルソ」が発表され、多くの関係者に衝撃を与えた。

Text by KAWADA Akinori

ケースサイズは3タイプに統一

ポロ競技中でも時計の風防を破損する心配のない腕時計という注文に応えて開発されたジャガー・ルクルトの角型モデル「レベルソ」が誕生から85年を迎えた。そのメモリアルイヤーを祝う席上で、ジャガー・ルクルトは「レベルソ」コレクションを大胆に再編成することを発表した。

その詳細は関係者に衝撃的ニュースとして受けとめられた。「レベルソ」は定番中の定番であり、人気も高い。それ故に顧客の要望のあらゆる側面に応えてきた。それだけ、サイズや機能のバリエーションが多くなり、選択の幅も広くなるが、コレクションの性格付けや体系が見えにくくなるきらいもあった。

今回「レベルソ」は、基本コレクションとなる「レベルソ・クラシック」をスモール、ミディアム、ラージの3サイズに整理。それらの上位ラインとして第二時間帯表示モデル「レベルソ・クラシック・ラージ・デュオ」「レベルソ・クラシック・デュエット」を用意する。また、レディス専門のコレクションとして、より小ぶりでスマートな「レベルソ・ワン」も登場。

そして、節目の年らしい、トリビュートモデルも用意され、さながら「レベルソ」の新しい門出のというべき年となった。

レギュラーモデルの定番の地位を不動のものに

まず紹介したいのは定番中の定番モデル「レベルソ・クラシック」だ。これまでの「レベルソ」は、「クラシック」「グランド」「ビッグ」といったサイズと意匠が用意されていたが、今回は「クラシック」の名の下に、ラージ、ミディアム、スモールの3サイズが用意され、今回はラージとミディアムがリリースされた。

1−1
ラージサイズ
2−3
ミディアムサイズ
3−1
スモールサイズ

意匠も従来の「クラシック」をベースにブラッシュアップされた。アラビアインデックスのすぐ内側にレイルウェイトラックを配し、内側にはクル・ド・パリ装飾、外側には、ヘアライン装飾が施されている。さらにその外周には、クル・ド・パリ装飾を入れるという、名門らしい手の混んだ仕上げとしている。

ラージ、ミディアム共に搭載しているムーブメントは、キャリバー965だ。完成度の高い2針自動巻きムーブメントだ。もちろん、ジャガー・ルクルトが自社の時計に課す厳格な1000時間に及ぶテスト「1000時間コントロール」をクリアしており、あらゆる面で信頼性は抜群だ。

「レベルソ」らしい反転ケースの裏面には、これまでと同じようにオリジナルのグラフィックを刻印できるサービス(有償)が用意されている。人生の節目の祝いと時計のメモリアルイヤーにふさわしい特別な言葉や図案を入れ、二重の喜びに浸るのも良いものである。

1−1

レベルソ・クラシック・ラージ
ケース|ステンレススチール(反転ケース)
サイズ|縦45.6✕横27.4mm
厚さ|9.7mm
ムーブメント|自動巻き(Cal.965)
ストラップ│アリゲーター
防水|3気圧
発売時期|2016年夏予定
予価|110万7000円(税込)

Page02. レベルソらしい、両面スケルトン文字盤

問い合わせ先

ジャガー・ルクルト

0120-79-1833

http://www.jaeger-lecoultre.com