次期スカイライン クーペ公開|INFINITI

次期スカイライン クーペ公開|INFINITI

CAR NEWS

INFINITI Q60|インフィニティ Q60

次期スカイライン クーペ公開

日産自動車の北米向けプレミアムブランド「インフィニティ」は、北米国際自動車ショー=NAIAS(通称デトロイト モーターショー)において、新型クーペ「Q60」(日本名=スカイライン クーペ)をワールドプレミアした。Q60は、昨年開催されたデトロイト モーターショーで同じく初公開した「Q60コンセプト」の市販版となるモデル。大胆で力強いエクステリアデザインは、プレミアムスポーツクーペにふさわしいもので、前回のNAIASで公開したコンセプトモデルに採用した独特のアピアランスを裏切ることなく表現している。

Text by SAKURAI Kenichi

コンセプトカーのデザインを継承

インフィニティ(日産自動車)が実施した「Q60」のプレスカンファレンスには、日産自動車のカルロス・ゴーンCEOが自ら登壇。「第3世代となったインフィニティの新型クーペは、昨年の同ショーで初公開した「Q60 コンセプト」が持つ(デザイン)要素をほぼ市販モデルにも継承することができた。我々の持つ高い技術力やブランドを体現するエレガンスやスポーティさ、そしてパフォーマンスや環境性能を持ち合わせている」と、この期待のニューモデルを紹介した。

前述のとおり、インフィニティ Q60は、昨年のデトロイト モーターショーでワールドプレミアされたQ60 コンセプトの市販版となるモデル。コンセプトモデルでは小さなドアミラーや大口径ホイールなど、ある程度ショー用の化粧が施されていたが、立体的な造形を持つフロントマスク、エッジの効いたサイドライン、そして4つのタイヤが路面をしっかり捉えて離さないようなスタンスは、まさにコンセプトカーから引き継がれたものだ。

Infiniti Q60|インフィニティ Q60
Infiniti Q60|インフィニティ Q60

実車はメリハリのある複雑なラインと曲面、ドアハンドルを取り込んだ立体的なショルダーラインで構成され、インフィニティのラインナップであることを分かりやすく表現しているほか、特徴的なデザインを持つCピラーの付け根とリアクォーターウインドウがデザイン上のポイント。これらは先のコンセプトカーでも用いられたデザインキューである。

インフィニティがコンセプトカーで主張したデザインを見事に市販モデルでも表現して見せたQ60のボディサイズは、全長4,683×全幅1,850×全高1,385mm、ホイールベースは2,850mm。これは北米仕様の現行モデル(後輪駆動)の持つ全長4,650×全幅1,825×全高1,392mmのサイズに比較し、よりワイドアンローを強調したものといえる。ホイールベースは同一で、よって室内空間は両モデルともさほど変わらないと紹介して差し障りはないだろう。