植物画を愛でる「イングリッシュ・ガーデン」展が開催|ART

ART|植物画を愛でる「イングリッシュ・ガーデン」展が開催

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植物画を愛でる「イングリッシュ・ガーデン」展がスタート!

世界遺産「キュー王立植物園」の名品が集結

2016年1月16日(土)から、「世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」がスタート! 2003年にユネスコ世界遺産にも登録された「キュー王立植物園」のコレクションのなかから選りすぐりのボタニカル・アートや17世紀黎明期から現代までの絵画やデザイン画、工芸品を約150点を紹介する。

Text by Aya MIZUHARA

英国式庭園の歴史に沿ってボタニカル・アートの変遷を辿る

2016年1月16日(土)から、ボタニカル・アート(植物画)をフィーチャーした展覧会「世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」がスタートする。

18世紀半ばに英国王の私的な庭園として始まった「キュー王立植物園」では、現在までに約22万点のボタニカル・アートを収集。壮大な庭園はロンドンの人々の憩いの場としても親しまれており、2003年にはユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。

同展では、その「キュー王立植物園」のコレクションのなかから選りすぐった、ボタニカル・アートの名品や17世紀黎明期から現代までの絵画やデザイン、工芸品約150点を紹介。英国式庭園の歴史に沿ってボタニカル・アートの変遷を辿る。

「進化論」で知られるチャールズ・ダーウィンによる蘭の花の鉛筆スケッチや17世紀にドイツで制作された植物図鑑『アイヒシュテット庭園植物誌』など、マニア垂涎のアイテムも展示予定だ。また、館内の一部空間には、イングリッシュ・ガーデンをイメージした香りに包まれながら鑑賞できるスペースも設けた。

代官山T-SITE(蔦屋書店)や湘南T-SITEなどを手がけた、ロイヤル・カレッジ・オヴ・アート(ロンドン)出身のマーク・ダイサム氏とアストリッド・クライン氏が設立した設計事務所、クライン ダイサム アーキテクツが担当した会場のデザインにも注目したい。

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バシリウス・ベスラーの委託による《オオカンユリ》(ユリ科)(『アイヒシュテット庭園植物誌』より)1613年、キュー王立植物園蔵 © The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew

「世界遺産キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」
会期│2016年1月16日(土)~3月21日(月・祝)
休館日│水曜日
時間│10:00~18:00 ※入館は17:30まで
会場│パナソニック 汐留ミュージアム 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
料金│一般1000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下は無料

問い合わせ先

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Tel.03-5777-8600

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