新開発の「デュアルコアガード構造」を採用した「MTG-B2000」|G-SHOCK
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2020年10月6日

新開発の「デュアルコアガード構造」を採用した「MTG-B2000」|G-SHOCK

G-SHOCK|Gショック

メタルの存在感を際立たせながら人気のミドルサイズを継承

メタルと樹脂の特徴を融合させた「MT-G」シリーズより、新開発の「デュアルコアガード構造」を採用して、従来のミドルサイズを継承しつつ、メタルの存在感を際立たせた新作「MTG-B2000」3機種が、2020年11月13日(金)にリリースされる。

Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi

美しいメタルの存在感とともに、タフネス性能も高めた新構造のG-SHOCK

「MTG-B2000」は、 従来のMT-Gシリーズに用いられていたメタルによるコアガード構造を進化させ、 軽量かつ剛性の高いカーボン繊維強化樹脂ケースを組み合わせた新開発の「デュアルコアガード構造」を採用。
これはケースと裏蓋を継ぎ目なく一体化させた「カーボンモノコックケース」をメタルで囲む二重構造で、正面とサイドからメタルの美しい質感を楽しめるデザインが実現された。
同時に、2018年にリリースされた「MTG-B1000」の腕に馴染みやすいミドルサイズと質量を維持しながらも、外観に占めるメタルの割合が高められた。さらに衝撃・遠心力・振動に耐える強化構造「TRIPLE G RESIST」も備え、タフネス性能も確保されている。
ベゼルカラーはレッド、ブルー、ブラックの3モデルで展開される。
レッドとブルーのモデルのブレスレット素材は、メタルパーツに組み合わせる樹脂の比率を増やした新たなレイヤーコンポジットバンドを採用し、従来モデル(MTG-B1000D)より15パーセントの軽量化を達成。ブルーのモデルは、フィット性の高いソフトウレタンバンドを備え、着用感を高めると同時に、 精悍な印象が際立つ。
機能面では、スピーディーな運針を可能にするためにMT-Gシリーズ初の3つのデュアルコイルモーターを搭載。標準電波の受信機能に加えて、Bluetooth®接続での専用アプリとの連携により、スマートフォンが近くにあると自動で時刻を補正。また、タイムゾーンをまたぐ移動の際にも、ボタン操作なしでインターネットのタイムサーバー経由で現地時刻に修正できる。

MTG-B2000BD、MTG-B2000B、MTG-B2000D

  • Ref.|MTG-B2000BD-1A4JF(MTG-B2000BD)、MTG-B2000B-1A2JF(MTG-B2000B)、MTG-B2000D-1AJF(MTG-B2000D)
  • 使用電源|タフソーラー(ソーラー充電システム)
  • 駆動時間|約29カ月(パワーセービング状態の場合)
  • 機能|電波自動および手動受信、ストップウオッチ、タイマー、モバイルリンク機能(自動時刻修正、簡単時計設定、ワールドタイム約300都市、携帯探索機能、時計ステータス表示、セルフチェック)、針位置自動補正機能、針退避機能、時刻アラーム、デュアルタイム(27タイムゾーン、サマータイム自動設定機能付き、ホームタイムの時刻入替機能付き)、パワーセービング機能、フルオートカレンダー、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)、日付・曜日表示
  • ケースサイズ|55.1×51.0×15.9mm
  • ケース素材|カーボン繊維強化樹脂
  • ブレスレット素材|SS、樹脂(MTG-B2000BD、MTG-B2000D)、ソフトウレタン(MTG-B2000B)
  • 価格|13万7500円(MTG-B2000BD)、12万1000円(MTG-B2000B)、12万6500円(MTG-B2000D) ※すべて税込
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