日本
「日本」に関する記事
日本限定200本。Gショック「長嶋茂雄」シグネチャーモデル|G-SHOCK
G-SHOCKの最上級シリーズ「MR-G」より、日本プロ野球界のレジェンドであるミスタージャイアンツ「長嶋茂雄 終身名誉監督」のシグネチャーモデルが、2019年11月21日(木)に日本限定200本でリリースされる。読売ジャイアンツの永久欠番「3」を文字盤3時位置に配し、ケースバックには本人直筆サインと17年間の公式戦打撃成績が刻印される。
体操 内村航平選手がデザインを監修。日本限定“Kohei Watch”|LONGINES
ロンジンのエレガンス アンバサダーを務める体操 内村航平選手がデザイン監修したスペシャルコラボレーションウオッチが、2019年9月6日(金)より全国のロンジン取り扱い店舗にて日本限定400本のみリリースされる。
但馬の食文化を伝え紡ぐ「さんぽう西村屋 本店」がオープン|EAT
EAT|木の温かみが感じられる空間で、但馬の食文化に触れる但馬の食文化を伝え紡ぐ「さんぽう西村屋 本店」がオープン城崎温泉で150年の歴史を持つ老舗旅館「西村屋」がオープンさせた「さんぽう西村屋 本店」。兵庫県・但馬の地で、但馬の食文化を伝え紡ぐ拠点として、地元の高品質な食材を使った料理がふるまわれる。Text by ITOI Natsukiダイニング・ギフトショップ・サロンで地元の「食」文化発信兵庫県北部、但馬の豊かな山々と日本海に囲まれた城崎温泉で150年の歴史を持つ老舗旅館「西村屋」が「さんぽう西村屋 本店」をオープンした。温泉街の中心に流れる大谿川に沿って個性豊かな7つの外湯を有する城崎温泉は、外湯めぐり発祥の地といわれている。同店は、こうした外湯めぐりを満喫する観光客を幅広く向かい入れるなど、これまでにはない温泉地の過ごし方を提案する。さんぽう西村屋 本店は、但馬の食文化を伝え紡ぐ「発信地」。地元食材を生かした和食を振る舞う「ダイニング」、西村屋が開発・製造を手掛けたオリ...
MIYAKE ISSEY展、“身体をデザインする”吉岡徳仁のインスタレーションに注目|ART
ART|45年間の仕事が一堂に会す一大展示吉岡徳仁が“身体”を透明なグリッドボディで表現国立新美術館で開催されている「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」では、三宅一生氏の45年間の活動に焦点をあて、作品を展示。吉岡徳仁氏による、吉岡氏が手がけた“身体”を使ったインスタレーションが、MIYAKE ISSEYのより一層奥深い世界へ観る者を誘う。Text by WASEDA Kosaku自由な発想のもと作られた衣服たち国立新美術館で開催されている「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」は三宅氏が活動を開始した1970年から現在にいたる約45年間の仕事を紹介する、これまでにない規模の展覧会だ。三宅一生氏は既成の枠にとらわれない自由な発想のもと、独自の素材づくりから始まり、「一枚の布」と身体との関係や、そこに生まれる「ゆとり」や「間(ま)」を追求。本展示では、チームとともにリサーチと実験を行い、革新性と着心地のよさを兼ね備えた衣服を発表し続けてきた軌跡をたどる。本展では、...
「輪島キリモト」が漆を活用したプロダクトブランドをスタート|IKI -by KOHEI KIRIMOTO
IKI -by KOHEI KIRIMOTO|イキ バイ コウヘイキリモト伊勢丹新宿店にて新コレクションを展示“漆”の新たな価値を提案する新ブランド『IKI -by KOHEI KIRIMOTO』が、伊勢丹新宿店で展示会を開催している。新鋭のクリエイターとコラボレーションし、日本の伝統に新たな価値を吹き込む試みだ。期間は3月13日(火)まで。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)3月13日(火)まで開催輪島塗の老舗である「輪島キリモト」が、世界で活躍する新鋭のクリエイターの感性と、伝統技術を組み合わせた新しいプロダクトブランド『IKE -by KOHEI KIRIMOTO』。3月13日(火)までの期間で、伊勢丹新宿店にて展示会を開催している。『IKE -by KOHEI KIRIMOTO』は、日本古来の伝統素材である“漆”を現代のクリエイターの感性を取り入れながら、科学およびプロダクトデザインの側面から魅力を再定義することをテーマに、プロジェクトがスタート。...
今関あきよし監督最新作『ライカ/LAIKA』|MOVIE
MOVIE|モスクワでオールロケを敢行した意欲作日本の女の子とロシア人女性が織りなすラブストーリー日本からモスクワにきた語学留学生ライカ(宮島沙絵)とロシア人女性ユーリャ(クセーニア・アリストラートワ)の友情を超えた奇妙な愛情関係を描いた今関あきよし監督の最新作『ライカ/LAIKA』が、日本公開に先駆け、7月11日にセルビアの首都ベオグラードで先行公開された。Text by KIKKA Yokoベオグラードから今関あきよし監督のコメント到着『ライカ/LAIKA』は、『カリーナの林檎~チェルノブイリの森~』(2011年)のベラルーシ、『クレヴァニ、愛のトンネル』(2014年)のウクライナに続き、今関監督が旧ソビエト連邦を舞台にして撮った映画の3作目となる。天真爛漫で自由奔放なライカが、モスクワで女優を目指すロシア人女性のユーリャと恋愛にも似た微妙な友情関係を築くが、ある事件をきっかけに歯車が大きく狂い出し……。本作は濃密な時間を過ごす2人の姿を通して、“誰かを強く思い続けることでしか...
ドキュメンタリー映画『TSUKIJI WONDERLAND』のブルーレイ&DVDがリリース|MOVIE
MOVIE|世界で一番エキサイティングな食のワンダーランド「築地」世界が絶賛したフード・ドキュメンタリードキュメンタリー映画『TSUKIJI WONDERLAND』のブルーレイ&DVDが2017年7月26日(水)にリリースされる。日本の食文化、職人の生き様をありありと映しとった至高のフード・ドキュメンタリーだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)報道規制厳しい築地市場で長期取材を敢行昨年度、サン・セバスチャン国際映画祭、モントリオール世界映画祭ほか世界各国で上映されたドキュメンタリー映画『TSUKIJI WONDERLAND』(築地ワンダーランド)。本作のブルーレイ、DVDがリリースされる。報道規制が厳しい「築地市場」の深部に初めて長期取材を敢行し、日本の食文化の真髄に迫った。春夏秋冬の旬の魚、プロ意識と職人意識が織り成す人間模様や生き様。伝統、技術、情熱によって育まれた「築地」の真の姿を捉えた初のドキュメンタリーだ。今回のソフト化にあたり150名に取材した...
「朝日焼当主松林豊斎16世 襲名記念展覧会」が開催|ART
ART|宇治の土から生み出される茶器受け継がれる伝統と美朝日焼窯元、松林豊斎16世の襲名記念展が日本橋三越本店 美術特選画廊で2017年6月28日(水)~7月4日(火)の期間で開催される。伝統と現代のエッセンスを織り交ぜた新作に注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)16世独自の現代的な新作を発表朝日焼は、慶長(1596年~1615年)の時代に発祥したといわれる陶器。千利休が茶の湯を大成させ、小堀遠州らの茶人が活躍した時代である。小堀遠州は茶の産地として知られはじめた宇治とも深くかかわった。初代陶作から3代陶作の頃の朝日焼は、茶碗や水指など茶道の道具が、大名や公家、茶人に珍重された。その後も時代の変遷、戦争など厳しい時代をくぐり抜け、制作が続けられてきた。現在も茶碗や水指などの茶道で使う茶道具と、急須、宝瓶、湯冷しなどの茶器を中心に制作。熟成された宇治の土と、松割木の炎がもたらす繊細な風合いを受け継いでいる。この度、昨年伝統ある名前を受け継いだ松林豊斎1...
渥美幸裕が新音楽の可能性を探る『“邦楽2.0”研究会』|MUSIC
MUSIC|2012年から京都で研究を進める音楽プロジェクト古典邦楽から創る新しい音楽“邦楽2.0”ギタリスト渥美幸裕が、’古典邦楽’から創る新音楽の可能性をライブで楽しみながら参加者と共に研究するプロジェクト。それが『”邦楽2.0”研究会』。Text by ATSUMI Yukihiro“邦楽2.0”をギターで表現した作品をリリースNIPPON NOTE RECORDSを主催するギタリスト/音楽家の渥美幸裕が2012年から京都にて研究を進めている、古典邦楽から考案した新音楽= ”邦楽2.0” を三味線や箏などの和楽器演奏者と共に披露し、邦楽の未来について語り合うイベントが2017年4月13日(木)に 代官山 ’晴れたら空に豆まいて’ にて開催される。ギターを通してロックやジャズをはじめ様々なジャンルの音楽に触れてきましたが、オリジナルの音楽を追求する中で自分の生まれ育った風土の足元にある素晴らしい邦楽の歴史と今を繋ぐ音楽があると良いのでは?と思い立ち京都にて古典の研究を始めました...
「ウィールローブ」の2017年春夏新作コレクションが登場|WHEELROBE
WHEELROBE|ウィールローブ美しさと履き心地を両立する「ウィールローブ」日本人の足型に合わせた木型でシューズを作る「ウィールローブ」。2017年春夏の新作コレクションは、発泡ソールを採用し、歩きやすさを高めたことが特徴だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)新たに開発した発泡ソールを採用「WHEELROBE(ウィールローブ)」は、2015年に日本で誕生したシューズブランド。「木型」にこだわり、従来から使用されてきた実績ある木型をベースに、職人が日本人の足型に合わせて独自の改良を施した。見た目の美しさも重視しながら、歩行をサポートする工夫を凝らしている。2017年春夏の新作コレクションは、レザーよりも軽量な発泡ソールを採用した。通常の発泡ソールでは、かかとの減りが早い欠点がある。ウィールローブは、厚さ5ミリほどの硬質ラバーを差し込むことで、これを解消した。ラバー交換も可能で、長く愛用できるのが嬉しい。ソールの形状はつま先を薄く、そしてかかとを厚くすること...
連載|麗子の部屋♥︎ 第6回「フォーシーズンズホテル京都に潜入!」
連載|麗子の部屋❤️第6回 日本人だからこそ、美しき日本に感動フォーシーズンズホテル京都に潜入!あっという間に2016年も終わりですねっ!! 一体今年は何をしていたのでしょう?っていうぐらい、風のように過ぎ去った一年でした。皆様はいかがでしたか?ごきげんよう、麗子です。おかげさまで今年も素敵な場所をたくさん訪ねることができました。来年は素敵な人と一緒に旅ができるのでしょ〜か……!? さて、今回は今秋オープンしたばかりの「フォーシーズンズホテル京都」に宿泊してきました。やっぱり年齢を重ねるごとに日本の良さを感じざるを得ませんよね!Photographs & Text by Reico日本の美が感じられるラグジュアリーホテルおかげさまで世界各国いろいろなホテルに宿泊させていただいていますが、やっぱりその土地を感じられる宿が断然いいと思っております。例え世界展開をするホテルであっても、各国の文化が活かされたホテルに泊まらないとラグジュアリーなんて言いがたいですから。ビジネス出張な...
三原康裕が語る“KOGEI”の魅力 |MITSUKOSHI
日本橋三越本店本館6F美術フロア魂のこもった作品があるところ三原康裕、“KOGEI”の聖地を訪れる伝統工芸から絵画まで、世界的にも価値のあるさまざまな作品を販売している日本橋三越本店本館6F美術フロアに、三原康裕が訪れた。老舗百貨店が誇る“KOGEI”の数々に、世界的ファッションデザイナーは何を感じ、何を考えたのだろうか。Text by OGAWA FumioPhotographs by Jamandfixさまざまな作家が自分の“今”を表現している海外でも評価が高い日本の伝統工芸。なかでも人間国宝をはじめ超がつく一流の作家の作品を集めているのが日本橋三越本店本館6Fの「美術工芸サロン」だ。伝統工芸から国際的な価値をアピールする「KOGEI」への躍進が謳われるいま、その魅力を堪能しない手はない。「Maison MIHARA YASUHIRO」の三原康裕氏も伝統工芸の魅力を強く意識する一人だ。三原康裕氏と伝統工芸。シャープな着想と大胆な造形力に裏打ちされたシューズに代表される三原氏のデ...
日本橋三越本店で「日本伝統工芸展」が開催|MITSUKOSHI
MITSUKOSHI|陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門が集う63回目を迎えた国内最大規模の公募展2016年9月21日~10月3日まで、日本橋三越本店で「日本伝統工芸展」が開催される。重要無形文化財保持者(人間国宝)の最新作や、厳選な審査を経て入選した一般公募作品などを展示する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)一般公募入選作544点を一堂に展示「日本伝統工芸展」は、今年で63回目を迎える国内最大規模の公募展だ。日本の優れた伝統工芸の保存と後継者の育成を目的に、公益社団法人である日本工芸会が毎年開催している。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門に分かれ、それぞれ日本の美を宿した作品が集結する。この展示のハイライトは、重要無形文化財保持者(人間国宝)の最新作に合わせて、一般公募作品も展示されることだ。今回は1,551点の中から厳正な鑑査、審査を経て選ばれた入選作544点を、本館と新館のギャラリーで一堂に展覧する。朝日新聞社賞...
日本橋三越本店 美術フロア探訪|MITSUKOSHI
日本橋三越本店老舗百貨店の逸品を味わう"KOGEI"の魅力を堪能できるミュージアム工芸品から絵画まで、世界的にも価値のあるさまざまな作品を販売している日本橋三越本店 美術フロア。実際に足を運ぶと、古今東西の見応えのある作品の数々に、美術愛好家ならずとも目と心を奪われるはずだ。そんな、老舗百貨店の逸品を巡る旅へと誘う。Text by OGAWA FumioPhotographs by Jamandfix若い方にも実物に接していただきたい美術品や工芸品と普段あまり縁がない? でも日本料理屋で出てきた器に思わず眼がいくことがあるのでは。知人の家を訪れたとき磁器の壺に花が飾られているのを見て、いい気分になったこともあるのでは。いいものは生活の気分をよくしてくれる。日本で暮らしていると、それがなんとなく理解できてくるように思う。そのためにもう少し積極的に美術工芸と付き合ってみては、というのが提案である。お勧めは日本橋三越本店本館(の美術工芸サロン)。1907年にスタートして、才能ある作家たち...