イタリア
「イタリア」に関する記事
イタリア国立オリンピック委員会公式ホスピタリティハウス『Casa Italia(カーサイタリア)』が高輪・貴賓館にオープン|LOUNGE
イタリア国立オリンピック委員会公式ホスピタリティハウス『Casa Italia(カーサイタリア)』が、開催中の東京オリンピックに合わせてオープン。高輪・貴賓館を拠点に、イタリアが世界に誇るコンテンツを発信する。
モータースポーツへの情熱を感じさせるイタリアンウォッチ「スピーロ」|SPILLO
SPILLO|スピーロバイクのキャブレターにインスピレーションを受けたデザインバイク愛好家が生み出したイタリアンウォッチ「SPILLO」は、バイクのパーツからインスピレーションを受けたユニークなデザインが特徴。カラーやストラップなどで18のバリエーションがあるのもうれしい。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)独特のヴィンテージテイストが強烈な個性と存在感を放つ2016年にイタリア・ジェノヴァで誕生したスピーロ(SPILLO)。ブランドオーナー兼デザイナーのマルチェロ・ディブローニ氏は、デザイン会社を経営する傍ら、カスタムバイクのワークショップを所有するほどの熱狂的なバイク愛好家だ。2011年にエジプトの砂漠を走破するファラオラリーに、彼はラリー仕様にカスタマイズされたスクーター、ベスパPX150で自ら参戦。世界で話題になった。ディブローニ氏が、ある日ガレージでヴィンテージバイクのキャブレターからインスピレーションを受けてデザインした腕時計がスピーロだ。重厚感...
コンパクトボディに最大級の除湿パワーを搭載した衣類乾燥除湿器|De’Longhi
De’Longhi|デロンギ家中の空気と洗濯物を清潔に保つデロンギの衣類乾燥除湿器「タシューゴ アリアドライ マルチ 衣類乾燥除湿器」は、コンパクトがボディに、クラストップの除湿性能を搭載した最新モデル。持ち運びがしやすく、家中どこでも使える実用性が魅力だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)A4サイズのボディで約18畳に対応した除湿性能デロンギ(De’Longhi)からコンパクトボディでありながら、クラス最大級のパワーを発揮する「衣類乾燥除湿機」が登場した。約A4サイズというコンパクトなボディで、上部にある丸みを帯びたハンドルはボディと一体型で持ち運びやすい設計。水回りや結露が気になる窓際、玄関など狭い場所への設置が楽に行える。品のあるホワイトカラーに電源ボタン、モードボタンのみのシンプルな操作部を搭載し、機能性も追求したデザインになっている。除湿モードは、弱・中・強・衣類乾燥の4つ。最大7.2L/日、コンクリート住宅で約18畳まで対応した、パワフルな除湿...
グッチの美学を体験するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」開催|GUCCI
GUCCI|グッチグッチの美学を体験するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」開催グッチが、ブランド美学を全く新しい体験を通じて発信する革新的なアートプロジェクト、「GUCCI 4 ROOMS」をスタートする。3人の日本人を含めた世界が注目する4人のアーティストが織りなすエキシビジョンがオンライン上のデジタル空間と、実体験可能なインスタレーションが東京・銀座で公開中である。Text by OPENERS3人の日本人アーティストが織りなすヴァーチャルとリアルの世界「GUCCI 4 ROOMS」と名付けられたこのプロジェクトは、クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレによる、グッチの折衷的で独創的な世界をインスピレーション源として、4人のアーティストが4つの“部屋”を制作。その作品をヴァーチャルとリアルの双方で発表するという、新しい試みのエキシビションである。アーティストの作品は、オンライン上のデジタル空間と、実体験が可能なインスタレーションが東京・銀座で公開中...
窓際に設置するのに最適な「コンベクターヒーター」|De’Longhi
De’Longhi|デロンギ緩やかに部屋を暖める、温風要らずのヒーターデロンギ・ジャパンは、窓際に設置することで冷気を防ぐ「コンベクターヒーター」を世界に先駆け日本で9月10日(土)から先行販売が開始された。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)部屋を暖めるだけでなく、結露やカビも抑制できるデロンギの新作「コンベクターヒーター」は、窓から冷気が流入することに対する生活者のニーズに応えたモデルだ。そのルックスは、スリムかつワイドなパネル形状をもつ。部屋のインテリアにマッチするよう、今年のトレンドカラーであるダブグレーを纏っている。表面の質感や形状にもこだわり、細部までイタリアンデザインを追求した。このパネル形状を採用したこと、加えて自己温度の制御機能を持っている「PTCセラミック」を搭載することで、上方への強い自然対流を生み出し、窓からの冷気をシャットアウトする。それを窓際に設置することで、スピーディーかつ均一に部屋を暖めることができ、結露やカビも抑制することが...
モンスターモチーフがユニークな「フェンディ フェイス」|FENDI
FENDI|フェンディ2016-17秋冬メンズコレクション「フェンディ フェイス」が登場ローマを代表するラグジュアリーブランド、フェンディに新たなデザインモチーフ「フェンディ フェイス」が登場。このユニークなモチーフを採用したアイテムを幅広く展開する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)新たなフェンディの“顔”2013年、フェンディのデザイナーであるシルヴィア・フェンディ氏が生み出したユニークなモンスター「バッグ バグズ(Bag Bugs)」。バッグ バグズはカラフルで遊び心溢れる、まるで“流れ星のような”ファーのバッグチャームだった。これらがさらなる進化を遂げた新しいモチーフが、『フェンディ フェイス』だ。このフェンディ フェイスが持つ豊かな表情や特徴は、人間の顔にインスピレーションを得たもの。フェンディならではの、アイコニックなシグネチャーとしてレザーグッズやアクセサリーに採用する。そのほか、「PEEKABOO(ピーカブー)」、バッグパック、トートやクラ...
ボルサリーノ大丸東京店がリニューアルオープン|BORSALINO
BORSALINO|ボルサリーノボルサリーノ大丸東京店がリニューアルオープンボルサリーノの直営ブティック「ボルサリーノ大丸東京店」がこの度、ハットバーをイメージしたデザインはそのままに装いを一新。2016年9月2日に同じ8階で場所を移転し、オープンする。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ボルサリーノ大丸東京店がリニューアルオープン1857年、イタリア北部、ピエモンテ州の州都アレッサンドリアで創業した帽子メーカー、ボルサリーノ。来年、創業160周年を迎える現在でも、機械と木型を使う工程は受け継がれており、すべて職人のハンドメイドで生産される。世界で唯一フェルトハットを素材から製品化まで一貫して自社生産を行っているブランドであり、ウサギの毛を使用したファーフェルトと呼ばれる高品質な素材を使用していることが大きな特徴だ。ソフト帽の代名詞的な存在になったいまでは、ソフト帽のことを「ボルサリーノ帽」と呼ぶこともある。東京都内には直営店が4店舗存在し、そのなかのひとつ...
フレグランス・コレクション「パルコ パッラーディアーノ」登場|BOTTEGA VENETA
BOTTEGA VENETA|ボッテガ・ヴェネタクリエイティブディレクターのトーマス・マイヤーが監修ヴェネチアの自然と歴史を参考にしたコレクション「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」からヴェネチアの古典的や建築と庭園からインスピレーションを受けたフレグランス・コレクション「PARCO PALLADIANO(パルコ パッラーディアーノ)」が登場。2016年6月6日からボッテガ・ヴェネタ ブティックにて先行発売する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)6種類の香りをラインナップイタリア、ヴェネチア共和国を擁したヴェネト地方は、自然の中に古典的な建築物が溶け込む調和のとれた景観をもつ地域だ。16世紀に活躍した建築家、アンドレア・パッラーディオが設計したヴィラと庭園様式は、彼の名を冠して“パッラーディオ様式”と呼ばれる。1966年にボッテガ・ヴェネタは、この地で誕生した。新しいフレグランス・コレクション「パルコ パッラーディアーノ」は、パッラーディ...
「バリー」ポップアップストア、東京と福岡の2会場で開催|BALLY
BALLY|バリー「バリー」ポップアップストア、東京と福岡の2会場で開催1851年スイスで誕生した「バリー」が、2016年春夏ウィメンズコレクションのポップアップストアを東京と福岡にオープン。1月20日(水)から1月26日(火)までは伊勢丹新宿店、2月24日(火)から3月1日(火)までは岩田屋本店にて開催する。Text by KUROMIYA Yuzuミラノのレザー工房にインスパイアされたクチュール感溢れる空間今回のポップアップストアでは、ヨーロッパで活動後2006年より東京に拠点を移したポーランド生まれのアーティスト、プシェメク・ソブツキとコラボレーション。ミラノの伝統あるエキゾチックレザー工房「アトリエ ザリアーニ」からインスピレーションを得たクチュール感溢れる空間を演出。高貴なアトリエのムードはそのままに、ソブツキの現代的なセンスを融合させた店内になるという。アイテムは、2016年春夏ウィメンズコレクションからシューズやバッグが豊富にラインナップ。レザーの良さを活かしたシンプ...
ルネサンスの巨匠、「ボッティチェリ展」がスタート!|ART
ボッティチェリの作品20点以上が一堂に!「ヴィーナスの誕生」で知られる、ボッティチェリの回顧展が開幕イタリア・ルネサンス期を代表する巨匠、サンドロ・ボッティチェリに焦点をあてた「ボッティチェリ展」が、2016年1月16日(土)からスタート。日本では初となる本格的な大回顧展には、初来日となる「書物の聖母」など、ボッティチェリの作品20点以上が集結する。Text by Aya MIZUHARAイタリア・ルネサンス期を代表する大画家の画業を一望東京・上野の東京都美術館で、2016年1月16日(土)から「ボッティチェリ展」がスタートする。同展は、「春」と「ヴィーナスの誕生」などの代表作で知られる、イタリア・ルネサンス期を代表する巨匠、サンドロ・ボッティチェリ(1444~1510)にフィーチャーした展覧会。日本では初の本格的な大回顧展となる。板に描かれた作品が多く、非常に繊細なため、ボッティチェリの作品はこれまでまとまった数の来日が叶わなかったが、日伊国交樹立150周年を記念して開催される同...
世界的工業デザイナーが考える、理想のウォッチ・デザイン|BVLGARI
BVLGARI OCT|ブルガリ オクトジェントルマン・ドライバーのためにブルガリ「オクト」シリーズに追加された限定モデルをめぐる小連載。最終回となる第3回は、デザインを手がけた工業デザイナー、奥山清行氏にインタビュー。そのコンセプトやデザインの背後にある哲学について語ってもらった。Photographs by JamandfixText by OGAWA Fumioそれは1本の電話からはじまった2015年秋に登場したブルガリ「オクト ヴェロチッシモ KEN OKUYAMA DESIGN 日本限定モデル」と「オクト ソロテンポ KEN OKUYAMA DESIGN 日本限定モデル」をめぐる小連載。最終回は、デザインを手がけた工業デザイナー、奥山清行氏へのインタビュー。イタリア・ローマのブランドであることを強調するブルガリのためにウォッチをデザインするにあたって、奥山氏は何を考えたか。「ディレクターを務めるファブリツィオ(ブオナマッサ・スティリアーニ氏)から電話があって、「オクト」を...
ボルサリーノが提案する冬の装い|BORSALINO
BORSALINO|ボルサリーノイタリアのボルサリーノが提案する冬の装い頭上のエレガンスをつかさどるボルサリーノが、現代のライフスタイルにフィットするアイテムとしてリリースするニットキャップ。そのひと際スマートな雰囲気に注目が集まっている。チェスターフィールドコートなど、テイラードなアウターとのコーディネートを楽しみたい。Text by TSUCHIDA Takashiイタリアで1857年に誕生したフェルト帽の老舗ブランドイタリア北部、ピエモンテ州の州都アレッサンドリアにおいて、1857年に創業したボルサリーノ。いまではクラシックハットの代名詞として誰もが知るビッグネームとなったが、その歴史は創業者Giuseppe Borsalino (ジュゼッペ・ボルサリーノ)が、フェルト帽の芸術的職人を集めた工場にはじまる。創業からすでに150年以上を経ているボルサリーノだが、その製法は創業当初となんら変わらない。20世紀初頭の機械、木製型はいまでも大切に受け継がれ、また道具とともに継承される...
MARNIデザイナーの義娘、ジュエリーブランドを創立|ALIITA
ALIITA|アリータ日常をモチーフにしたファーストコレクションを披露MARNIデザイナーの義娘、ジュエリーブランドを創立「MARNI(マルニ)」のデザイナー、コンスエロ・カスティリオーニの義娘であるシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニが、ミラノ発ジュエリーブランド「ALIITA(アリータ)」を創立。ファーストコレクション「PURE COLLECTION」を発表した。Text by KUROMIYA Yuzu女性の人生にとって大切な場所“家”がテーマデザイナーのシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニは、ミラノにあるヨーロッパ・デザイン学院でファッションマーケティングを学んだあと、ヴィオネやミュウミュウ、ジル・サンダーで経験を積む。そして出産を経たいま、ジュエリーへの飽くなき情熱から「アリータ」をスタートさせた。ブランド名は、自身が育った土地ベネズエラ・スリア州の土着民族であるグアヒロの言語、ワユで「大切なもの」を意味している。ファーストコレクションは女性にとって大切なエッセン...
ブルガリ「オクト」を生んだイタリアデザインをめぐる対談|BVLGARI
BVLGARI|ブルガリブルガリ「オクト」エレガンスと強さを兼ね備えた、イタリアならではの造形美八角形をベースとした幾何学的なデザインで、高い人気を誇っているブルガリ「オクト」。同シリーズに、日本が世界に誇る工業デザイナー、奥山清行氏が手がけた限定モデルが登場した。その発表イベントのために来日した、ブルガリ・ウォッチ・デザインセンターのシニアディレクター、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏と奥山氏に、イタリアデザインの神髄と「オクト」の魅力を語ってもらった。Photographs by JamandfixText by OGAWA Fumio2つの日本限定モデルブルガリが、「オクト ヴェロチッシモ KEN OKUYAMA DESIGN 日本限定モデル」と「オクト ソロテンポ KEN OKUYAMA DESIGN 日本限定モデル」を、2015年秋より発売。早くも大きな話題を呼んでいる。「オクト」は八角形を基本に、幾何学的な美しさを特徴とするウォッチで、スポーティさとエレガン...
ブルガリ・ウォッチの美の追求者が語る、イタリアのデザイン哲学|BVLGARI
BVLGARI OCTO|ブルガリ オクト心を動かすための審美観でつくりあげたウォッチブルガリ「オクト」シリーズに追加された、工業デザイナー、奥山清行氏が手がけた限定モデルをめぐる小連載。その第2回は、ブルガリ・ウォッチ・デザインセンターのシニアディレクター、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏に、「オクト」とイタリアデザインの深い関係について語ってもらった。Photographs by JamandfixText by OGAWA Fumioプロダクトの背景にあるもの2015年秋に登場したブルガリ「オクト ヴェロチッシモ KEN OKUYAMA DESIGN 日本限定モデル」と「オクト ソロテンポ KEN OKUYAM DESIGN 日本限定モデル」をめぐる小連載。前回は、デザインを担当した奥山清行氏ら仕掛け人の対談をお送りした。今回は、「オクト」の思想をより深く理解してもらいたくて、デザインのまとめ役を務めたファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ氏に登場してもらった...