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2010年 国際最優秀賞「LONGREACH」− 救命用浮き輪発射装置
James Dyson Award 「2011年 ジェームズ ダイソン アワード」作品応募を開始 Photo by James Dyson Award 募集テーマは「日常での問題を解決するアイデア」ジェームズ・ダイソン財団は、デザインやテクノロジー、エンジニアリングの教育、医学研究への慈善活動、および各国の教育活動を支援することを目的に、2002年にジェームズ・ダイソン氏により設立された慈善団体。現在は、英国を中心に、世界各国の学校や大学などの教育機関、および学生や若いデザイナーへの支援活動として、奨学金やデザインアワードの開催など、さまざまな活動をとおして将来のプロダクト業界を担う才能溢れる若いデザインエンジニアへのサポート活動を開催している。今年は、「日常の問題を解決するアイデア」 をテーマに、想像力、問題解決能力、チャレンジ精神に溢れた作品を募集。国際最優秀賞には、受賞者、および学生を輩出した大学に対し、それぞれ10000ポンド(約130万円)の賞金が授与される。
財団創設者で最終審査員を務めるジェームズ ダイソン氏は、「日常のなかで見つけた問題とそこから生じるフラストレーションに目を向け、信念をもって取り組んでください。私たちは、問題を受け入れそのなかでやりくりをするのではなく、その問題に真正面から取り組み、シンプルかつ効果的にその問題を解決できるデザイン、アイデアを創出できるひとを探しています。JDAは若いデザイナーやエンジニアのアイデアを支援することが目的です。アイデアを考案し、ときには批判的な意見にチャレンジしてください。あなたのアイデアをもとに商業的な成功を収めることは、その国の経済に貢献することにもつながります」と語る。
過去には、手榴弾発射装置にアイデアを得た救命浮き輪発射装置や、火災を防ぐキッチン用蛇口など、異なる視点から日常の問題を解決した作品が国際最優秀賞を受賞している。
2010年に「LONGREACH」− 救命用浮き輪発射装置で国際最優秀賞したニューサウスウェールズ大学卒業生のサミュエル・アデロジュは、「ジェームズ ダイソン アワードを受賞したことで、さまざまな機会を得ることができました。現在、LONGREACHはさらなる改良をくわえている最中ですが、今後、ライセンス契約による技術提供や起業による製品化を目指しています」と意気込みを語る。
作品選考は、国内審査(第一次審査)、第二次審査、第三次審査を経て、ジェームズ ダイソン氏により最終審査がおこなわれる。審査員には、参加各国で活躍中のデザイナー、エンジニア、ジャーナリストのほかダイソン社のデザインエンジニアがあたり、2011年の日本国内審査員には、プロダクトデザイナー 山中俊治氏、雑誌『日経デザイン』編集長 下川一哉氏が就任した。 作品応募詳細は JDAオフィシャルホームページ www.jamesdysonaward.org ![]()
James Dyson Award|「2011年 ジェームズ ダイソン アワード」
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