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TRAVEL｜週末、縄文杉に会いに行く ギャラリー

鹿児島市から南方約135km先の海上に位置する屋久島。面積は東京23区（約621km²）より少し小さい約541km²。日本全国では9番目に大きい島だ。ユネスコの世界遺産に登録されたのは、その約21%にあたる約107km²で、1993年に「姫路城」「法隆寺」「白神山地」とともに日本初の世界遺産に認定された
鹿児島から高速フェリーで約2時間。飛行機でも鹿児島空港、もしくは伊丹空港から行くことができる
約3万m²という広大な敷地にヴィラタイプを中心に、29の客室が用意される「サンカラ ホテル＆スパ屋久島」
「永田いなか浜」と呼ばれるこの場所は、アカウミガメの上陸密度が日本一高い砂浜で、花崗岩が砕けた黄色い砂浜が約1kmに渡って続く
屋久島にはニホンジカの亜種である「屋久シカ」が生息する
九州最高峰の宮之浦岳（1936m）を中心にいくつもの高い山が聳つ、別名「洋上のアルプス」とも謳われる屋久島
「サンカラ ホテル＆スパ屋久島」のエントランス
エントランスロビーを抜け奥のライブラリーラウンジでウェルカムドリンクをいただく。窓越しには手前にプール、奥には海が広がる
屋久島の幻想的なトワイライトタイム
ヴィラは1棟ずつそれぞれ独立して建ち、12棟24室のヴィラ（各53m²）とサンカラ ヴィラスイート（104m²）1棟、そして本館にはスイートルームが2タイプ（126m²と71m²）の4室が用意される。写真は本館のスイートルーム
本館内にある最高級スイートルーム
本館内にある最高級スイートルーム
スイートルームには、部屋でトリートメントを受けられるインスパルームと、屋久島の自然を楽しめるアウトバス（露天風呂）を設置
サンカラには、カジュアルな「ayana（アヤナ）」と、フレンチフルコースを堪能できる「okas（オーカス）」のふたつがあり、それぞれの料理を楽しむことができる。写真は本館2Fの「okas（オーカス）」
宿泊時にいただいた「亀の手のコンソメ」。は虫類の亀の手に似た姿で若干グロテスクなのだが、実は甲殻類の一種。ほのかな磯の香りと歯ごたえある食感がたのしめる
「サンカラ ホテル＆スパ屋久島」は、朝焼き上がる自家製ベーカリーも絶品
「アジアハーブアソシエイション」は日本初上陸となるタイの高級スパで、約2500年の歴史を持つタイの伝承医学に基づき考案されたハーブ温熱トリートメントが受けられる
自家栽培のオーガニックハーブを約18種類もブレンドし、木綿の布に包んで蒸したハーバルボールを押し当てることで、身体の疲れが抜け、自己免疫力が高まっていく
本館2Fから「サンカラ ホテル＆スパ屋久島」を眺める
樹齢3000年とも4000年とも言われる縄文杉
登山口はトロッコ列車のヤードがあり、山道は軌道上をひたすら歩く
3時間ほど歩いて行くと、ひとつのチェックポイント「ウィルソン株」に到着
なかは空洞で、空を見上げるとハート型に見える場所があり、登山者には見逃せないポイントとなっている
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