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![]() ギャラリー「artdish g(アーディッシュ ジー)」にて
![]() 「森山大道×沢渡朔 写真展」記念 フォトグラファ沢渡朔×モデルTAO スペシャル対談(2)
11月18日(火)まで、神楽坂のギャラリー“artdish g”にて「森山大道×沢渡朔 写真展」が開催されている。 さらに15日には、森山大道氏96ページ、沢渡朔氏96ページが一冊になった写真集『DAIDO MORIYAMA×HAJIME SAWATARI』 も出版される。 前回から引き続き、フォトグラファ沢渡朔氏とモデルTAOさんの対談は、ヌード撮影の核心へ…… 文=梶井 誠(本誌)
Photo by Jamandfix
全部オープンにしてカメラの前に立ってくれ
TAO 撮影の前にはそれほど細かい打ち合わせはしなかったんです。トップレスくらいは覚悟ができていたのですが、まさかオールヌードだとは思っていませんでした。 沢渡 僕は、TAOさんのすべてを撮りたいと思っていたから、当然考えのなかではヌードも含んでいました。撮影は全部で3日で3回。3回撮って決めたいと思っていた。白い服を着て2回撮ったけれど、僕なりに表面的だなと思ったんです。それで最後の3日めを迎える前に、「全部オープンにしてカメラの前に立ってくれ」と伝えました。 TAO 7月の最後の土日で2回撮影して、その写真をチェックをしに行ったら、沢渡さんから「もう1回撮りたい」といわれて、すごく考えてしまって‥‥。 沢渡 たしかにファッションモデルではここまでやる必要がないからね。
TAO もし3日めを迎える前に、私が「もうダメです、もうできません」っていったらどうしました? 沢渡 そういわれたら2日分で仕上げたかな。もうあの時点ではほかの人も撮れないし。でも、「ヌードになるのは平気です」って言ったのはTAOちゃんからなんだよ。 できないかもしれないと思ったらすごく悔しかった
TAO 前に沢渡さんと食事しているときに、仕事柄ヌードは抵抗ないですってきっといったんです。ファッションショーや撮影ではトップを見せることは平気だし。でもそれは演じている“モデル”の私であって、今回の撮影は“私自身”でしかなくて抵抗感が出てきちゃって、でも自分ではできる人だと思っていたから、できないかもしれないと思ったらすごく悔しくて葛藤していました。 沢渡 そうやって悩んで3日め。3回めのカメラの前では全然ちがっていましたから。写真集に収録されているのも3日目が多い。気合いがちがいましたね。ある決心をしてカメラの前に立っていたから。
TAO 3日めの前に、沢渡さんのカメラの前で、どこまでできるのか想像もつかなくて、共通の知り合いのソニア・パークさんも巻き込んで迷惑をかけちゃって、でも、「無理なら無理っていいなよ」っていわれるとすごく悔しくて、無理とか、できないとかはいいたくなかった。 沢渡 カメラマンからいわせれば、これはもういい経験以外のなにものでもない。 TAO でも3日めは、一日のなかですごく感情の波があって、とてもリラックスしているときもあれば、沢渡さんに対して怒りすら覚えるとき(笑)もあったりとか。 沢渡 その怒った顔もいい(笑)。感情が出たほうがいい。 TAO プラス志向で考えれば、とてもいろいろ勉強させてもらいました。
TAOオフィシャルブログ http://ameblo.jp/okamoto-tao/
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