待望のスマートウォッチ、Apple Watchが4月24日に発売決定|APPLE

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APPLE|アップル

価格は4万2800円から218万円まで、4月24日発売開始

スマートウォッチの大本命Apple Watchの全貌(1)

2014年9月9日(アメリカ西海岸時間)の発表からちょうど半年後の3月9日、アップルは新製品発表イベントを開催。日本時間で早朝3時前後、新技術を満載した新型MacBookとともに、ついにApple Watchの製品版と4月24日からの発売(予約開始は同月10日から)がついに発表された。また10日に日本でもプレス向け内覧会も行なわれ、実物に触れることができた。そこで感じたことや世界に中継されたそのイベントで公開された情報も含めて、いまもっとも話題のパーソナルデバイスの概要と魅力をご紹介しよう。

Text&Photographs by SHIBUYA Yasuhito

誰もが認める、史上最も魅力的なスマートウォッチ

ついに登場した製品版Apple Watchは、6カ月前に発表されアップルのサイトで公開された仕様そのまま、つまり期待を裏切らない公約通り、いや期待以上に美しく魅力的なスマートウォッチに仕上がっていた。

これまでスマートウォッチを名乗る製品はサムスン、LG、ソニーを筆頭に各社から数多く出ているが、デザインでも機能でも質感でもこうした既存のスマートウォッチとは異次元の「史上もっとも魅力的なスマートウォッチ」だと自信を持って断言できる。

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実機に触れてまず感心させられたのは、画面の美しさと操作の快適さ。高精細なRetinaディスプレイの上に美しく表示されたアプリケーションや画像、メールなどのデータは、画面へのタッチ&タップと、ボタンであり指先で回すことでスクロールやズームなどができるデジタル クラウンのおかげで、一度操作の基本を理解すれば、ストレスや迷いなく選択・決定・起動などの操作ができる。もちろんiPhone同様にSiriを使った音声入力によるコントロールも可能だ。

18Kソリッドゴールド、ステンレススチール、アルミニウムと3つのグレードごとに異なる素材を使ったケースとディスプレイを保護する風防(サファイアクリスタル製、またはIon-Xガラス製)がシームレスに美しく融合した本体と、フルオロエラストマー製やステンレススチール、レザーなどさまざまな素材で作られたブレスレット、ストラップの質感、装着感も高級時計メーカーが青ざめる見事な完成度。特にミラネーゼブレスなど、アップルが得意とするマグネットを使ったバックルの使いやすさにはちょっと感動する。

3月9日の発表と同時にダウンロードが可能になった、最新のiOS 8.2をインストールしたiPhoneとのペアリングで実現される機能の充実ぶりも圧巻。その機能は、主に3つに分けることができる。

0.5秒単位まで常に正確で、デザイン的にも機能的にも数百万種類の文字盤のカスタマイズ、パーソナライズができる時計機能。電話の受発信による通話。メールの送受信。特定の相手へのスケッチやタップ、心拍リズムの送信。Siriを使った音声によるウェブ検索。iPhoneのGPSセンサーを活用しての振動による目的地までのナビゲーション。天気予報などの各種インフォメーションやiPhone本体に保存されているテキストや画像の検索、表示。iPhone本体のカメラコントロール。Passbookを使ったエアラインチケット、ホテルのドアキー機能なども含む豊富なコミュニケーション&インフォメーション機能。

そして、加速度センサーや心拍センサー、iPhoneのGPS機能を使ってウォーキングやランニング、サイクリングなどさまざまな運動をサポートし、あなたのアクティビティを常に計測・記録ながら支援してくれるヘルスケア&エクササイズ機能。

こうしたiPhoneの基本機能のほとんどを、腕の上からスマートにコントロールして楽しめるうえに、身体に装着するウエアラブルデバイスならでは。iPhoneにはないパーソナルで魅力的で楽しい新機能がいくつもプラスされているのである。また、特に機能のオンオフ&ロック機能を設けず、腕時計の文字盤を眺めるとセンサーが自動的に感知して画面が起動するのもあたらしい。

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