MAGIS|マジス ロナン&エルワン・ブルレックの新作「Officina」が発売

MAGIS| ロナン&エルワン・ブルレックの新作「Officina」が発売

DESIGN INTERIOR

MAGIS|マジス

あの傑作がいよいよリリース

ロナン&エルワン・ブルレックの新作「Officina」

最先端の技術とデザインを取り入れ、インテリアデザインに新しい変化を与えるMAGIS(マジス)から、新シリーズ「Officina(オフィチーナ)」が新発売。昨年秋のデザインウィーク時に東京ショールームで展開され、大変な反響を呼んだ本作。CEOであるユージニオ・ペラッツァ氏に「マジス社40年の歴史のなかでも傑作」とまで言わしめた新シリーズに、期待が膨らまないはずはない。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

群を抜いたセンスと飽くなき挑戦が生んだ、豊かな質感

フランスのデザインデュオ、ロナン&エルワン・ブルレック氏がデザインを手がけた「オフィチーナ」は、鍛造によって成形したフレームを特徴とするマジス社のあたらしい家具コレクション。鍛造とはハンマーで叩いて鉄を成形する伝統的な手法で、ヨーロッパでは数十年前まで柵や建築部材、装飾用の鉄製品などに使われていたものだ。クラシックな イメージが漂うこの技術を用いて現代的な製品を作ることは、まさに挑戦とも言えるだろう。

昨年秋に開催されたエキシビション「Material and Inspiration(マテリアル アンド インスピレーション)」は、「オフィチーナ」をメインに展開。ハンマーの跡が残るフレームの質感は、現代の家具にはない豊かさを携えており、見る者を圧倒した。そしてこの春、満を持して「オフィチーナ」シリーズが発売されることに。

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形状は全16タイプ。天板は鋼板、ウォルナット、アッシュ、アルデシア、大理石、ガラスの6種、脚部のスチールは亜鉛メッキ、黒塗装の2種から選択可能。組み合わせにより60のバリエーションを超えるシリーズだ。

本作品は、通常以上に製造に重きを置いているのも特徴。コンピューターを通してデザインをやり取りすることよりも、実際に工場で鉄を鍛造したり、折り曲げたりすることを大切に進められた。ブルレック氏が工房に足を運び、すべての工程を見守るなか、数回にわたる試作を重ねて誕生しただけあって、そのもの自体に漂う熱量は相当なものだ。脚の形状、仕上げ、サイズ、天板の形状、天板素材など、どれをとってもマジスのテーブルコレクションのなかで過去最大のバリエーションを誇る。ウォルナット天板以外は屋外使用も可能なので、さまざまなシーンを彩ることができるだろう。

これにくわえ、今後は椅子などのあたらしいアイテムも計画されているという。現代の家具にはない豊かな質感をもつ「オフィチーナ」シリーズは、より良い暮らしをもたらせてくれることだろう。そこには文字通り、マジスの社名でもある”もっと”という意味が込められている。

Officina(オフィチーナ)
素材|
脚|鍛造アイアン・融解亜鉛めっき(銀)/鍛造アイアン・ポリエステル塗装(黒)
天板|亜鉛めっき鋼板・ポリエステル塗装 、アメリカンウォルナット/アッシュ材サーモウッド加工、ガラス(スモーク)、イタリアンアルデシアスレート/カララ大理石
価格|24万〜54万円(税別)

MAGIS 東京ショールーム
東京都港区北青山1-2-3 青山ビル1F
Tel. 03-3405-6050
http://www.magisjapan.com/