ポルシェがル・マンに帰ってきた、その訳とは|Porsche

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Porsche 919|ポルシェ 919
Porsche 911 RSR|ポルシェ 911 RSR

ワールドプレミアは、919 ハイブリッド

ポルシェがル・マンに帰ってきた、その訳とは

ポルシェは、現在開催中のジュネーブ モーターショーで2つのレーシングカーを発表した。「919 ハイブリッド」、そして「911 RSR」は、ともに今年ル・マン24時間に参戦を予定するマシーンであり、今後のポルシェのモータースポーツ活動を牽引するあらたなシンボルとなるモデルだ。

Text by TAKAGI Noboru

レーシングはポルシェのDNA

ポルシェ ブースの主役は、今年ル・マン24時間に打って出る「919 ハイブリッド」と「911 RSR」という、2台のレーシングカーだった。プレゼンテーションでステージに上ったポルシェのマティアス・ミューラー社長は、次のように語ってモータースポーツの重要性を説いた。

「レーシングはポルシェのDNAです。すべてのポルシェ車はレーシングカーの要素がそなわっており、すべてのポルシェ従業員はレーサーです。何世代にもわたってサーキットで学んできたことが、現在のポルシェには息づいています。今回のジュネーブショーでは、新型のロードカーを紹介するのではなく、ポルシェのモータースポーツ活動がまったくあたらしい、そしてもっともエキサイティングな時代に入ったことを発表します」

911 RSR

最初に紹介された911 RSRは、ル・マン24時間や世界耐久選手権(WEC)のGTカテゴリーに参戦できる車両。「911」をベースとするレーシングカーのなかで、もっとも高性能なモデルに与えられるのが“RSR”の称号で、991タイプの911 RSRは2013年シーズンにデビューしている。

今回発表されたのはその2014年モデルで、プレゼンテーションによれば「エアロダイナミクスが改善され、ステアリングはより正確になり、コクピットの居住性が向上された」という。