LEXUS|森 理世×杉山 愛 “本質的な美”を語る 読者イベント後記

森 理世×杉山 愛 “本質的な美”を語る 読者イベント後記

FASHION

ミス ユニバース2007 森 理世×元プロテニスプレイヤー 杉山 愛

トークイベント「LEXUS BY THE BEAUTY」後記(1)

去る1月30日(木)、青山にある「INTERSECT BY LEXUS」にて、読者15組30名を招待したトークイベントが開催された。「LEXUS BY THE BEAUTY」と題した今回のイベントでは、「レクサス」アンバサダーであるミス ユニバース2007の森 理世さんと、元プロテニスプレイヤーの杉山 愛さん、ナビゲーターにファッションジャーナリストの生駒芳子さんを迎え、「本質的な美」をテーマにトークを展開。ここでイベントの様子をレポートする。

Photograph by JAMANDFIXText by FUJITA Mayu(OPENERS)

インスピレーションを与えてくれる場所

昨年8月にオープンした「INTERSECT BY LEXUS」は、片山正通氏(Wonderwall INC.)やテイ・トウワ氏をはじめ、国内外で活躍するトップクリエイターが手掛けるビストロやショップ、エキシビションスペースなどを併設。また、さまざまな分野で活躍するゲストを迎えワークショップを開催するなど、レクサスの考える“クオリティ・オブ・ライフ”を体現し、提案する新たなスペースである。「いまのラグジュアリーって、“物”という以上に“空気感”といいますか、そこに漂う雰囲気に感じられるものなんですよね」とは生駒芳子さん。時代とともに変化する人々の意識について触れつつ、「INTERSECT BY LEXUS」を訪れた感想を述べた。

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今回のイベントは、1階「ガレージ」に期間限定で展示された空間インスタレーション「LEXUS BY THE BEAUTY」に着想を得た企画である。フォトグラファー、ファデイル・ベリシャ氏により、「レクサス」最高峰スポーツ「LFA」と森 理世さんをモデルに撮影された写真作品。その世界観を、ビジュアルデザインスタジオ WOW(ワウ)が映像で、フラワーアーティストの川口昌亮氏はフラワーアートでそれぞれ表現した。3つの作品の中央に「LFA」を据え、ひとつの空間インスタレーションを完成させたのである。

「彼はミス ユニバースのオフィシャルフォトグラファーでもあり、私も在任中は何度も彼に撮っていただきました。彼の思考は常にアーティスティックなので、『LFA』を見てどう感じるのか楽しみだったんですけど、第一声は『Seduction!』──誘惑だ、と一言。私も“誘惑的”な女性像をイメージしながら撮影に臨みましたが、『LFA』を人間の身体で表現するということで、撮影は……大変でした(笑)。14時間くらいかかったかな? あのボディスーツを着るだけでも30分かかるんですよ(笑)」と、森さんはニューヨークでの撮影エピソードを明かした。

LEXUS|レクサス 20

作品のなかで彼女は“美の象徴”として登場する。無駄のない引き締まった身体、しなやかなボディラインに、レタッチいらずの艶やかな肌。挙げればきりがない、まさに“美の象徴”と呼ぶにふさわしいその美しさはどのように生まれたのか。まずは二人がどんな人を美しいと思うか聞いてみた。

「外見は十人十色で全然違うし、自分が美しいと思う基準や定義は人それぞれ」と語り始めたのは森さんだ。「でも、その垣根を越えて言えることは、真っすぐ前を向いて、諦めず、突き進む姿。感動を与えてくれます」。真摯な姿勢にこそ美を感じるという森さんの話からはアスリートの姿を彷彿とさせる。そこで杉山さんにも同じ質問をしてみた。「その人らしさが全面に出ている方に惹かれます。内面は表情や話す雰囲気に現れるので、自分らしく自然体でいる方に魅力を感じる」