今度のスカイラインは“インフィニティ”|Nissan

今度のスカイラインは“インフィニティ”|Nissan

CAR NEWS

Nissan Skyline|日産 スカイライン

今度のスカイラインは“インフィニティ”

ハイブリッド専用モデルとして、新型「スカイライン」が登場した。しかも、そのフロントグリルには、北米で展開する日産のプレミアムブランド「インフィニティ」のエンブレムが輝く。旧モデルのガソリンエンジン車も併売する「スカイライン」に託されたミッションとは?

Text by SAKURAI Kenichi

ハイブリッド専用モデルに進化

日産は、「スカイライン」の4ドアセダンをフルモデルチェンジし、11月11日(月)より販売を開始する。あたらしい「スカイライン」は、そのスタイリングを見てお気づきのように、北米で展開する「インフィニティ」のエンブレムをフロントグリルに備えている。

いうまでもなく「スカイライン」は、2002年11代目の型式V35から「インフィニティ」ブランドの車両として北米での販売を開始し、現在グローバルモデルとして進化を遂げている。セダン、クーペ、クロスオーバーをラインナップする北米の「インフィニティ G35」は、すなわち日本の「スカイライン」である。

Nissan Skyline|日産 スカイライン
Nissan Skyline|日産 スカイライン

新型「スカイライン」は、日本市場ではじめて「インフィニティ」のエンブレムを用いたラインナップになるが、すぐさま日本国内でも「インフィニティ」ブランドを立ち上げ、「レクサス」のように専売ディーラー網を展開するわけではない。

将来的なプランにはそうした可能性があることも否定できないが、成否はともかくまずは「スカイライン」のあたらしいエンブレムとして周知を進め、北米で高級ブランドとして認知されている「インフィニティ」をイメージさせるという戦略であると読み取れそうだ。と、同時に、新型「スカイライン」が、国産車だけでなく、輸入プレミアムモデルをもライバルにしていることが分かる。走りと質感、そして高級感の向上が、このモデルチェンジのポイントである。