Orbotix|世界初のロボティックボール「sphero 2.0」

Orbotix|世界初のロボティックボール「sphero 2.0」

DESIGN & TECHNOLOGY

Orbotix|オルボティクス

「ゲームの未来を体験しよう」――アプリで操作するスマートトイ

世界初のロボティックボール「sphero 2.0」

 

多彩なアプリを通じてスマートフォンやタブレットで操縦できるユニークなロボティックボール・スマートトイ・ゲームシステム「sphero(スフィロ)2.0」がいよいよ日本で発売を開始。9月26日よりAmazon、Apple Store、SoftBank SELECTIONでオンライン販売され、10月4日(金)からはソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道でも店頭販売を開始。Apple Store店舗では内部が一部透けて見える特別バージョンが購入できる。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

多彩な遊びを可能にする、バラエティ豊かなアプリが魅力

テニスボールよりやや大きなボール型のシェル(外殻)は、直径7.4cm、重量168グラム――精密な機械を硬質な高密度カーボネート樹脂が包む「sphero(スフィロ)」は、2011年末にアメリカで発売され、「sphero 2.0」の発売に際し、日本でも発売が決定した。

開発をおこなったOrbotix(オルボティクス)社は、2010年に設立。東京での発表会で「sphero 2.0」を説明したOrbotix CTO(最高技術責任者)のイアン・バーンスティン氏は、「スマホで制御するデバイスの開発を目的に会社を立ち上げました。spheroを見て、“なぜボールなのか?”とお思いでしょうが、クルマやヘリコプターなどもプロトタイプを製作しましたが、それらはスマホで制御する限界を脱却できませんでした。このボールには、アプリの無限の可能性があり、なんでもさせることができます。多彩な遊びを可能にするアプリの可能性を広げる、それがspheroです」と語った。

「sphero 2.0」は、秒速2mのスピードで進み、色彩豊かに明るく光り、30mまで離れたデバイスとBluetoothで接続でき、アプリを通じてコントロールできる、「Sphero 2.0」をラジコンのように操縦できる基本のアプリ「Sphero」ではベーシックな動きはもちろん、最高速度の設定や、内部ランプの色を変えることなどもできる。

sphero|ボール 03

sphero|ボール 07

さらに、ペットと遊ばせたり、卓上ゲームや、ゴルフなどのスポーツゲーム、マルチプレイヤーゲーム、AR(拡張現実)ゲームなど、現在でも25本以上のゲームアプリがラインナップ。プログラミング用のアプリでは教育にも活用されていて、最新テクノロジーを満載したロボットで、あたらしい遊びの世界が広がる。

スマートトイ「Sphero(スフィロ)2.0」
価格|1万4800円
対応OS|iOS4.3以降、Android2.2以降
www.gosphero.com

共通の友人を介して出合った、イアン・バーンスティン氏(左)とアダム・ウイルソン氏(右)。現在Orbotix CTOのバーンスティン氏がハードウェアを、CSA(最高ソフトウェア開発責任者)のウイルソン氏がソフトウェアを担当している。Spheroの原型となるボールのプロトタイプを製作して出資者を募ったところ、100万ドルの投資を得ることができ、それでエンジニアなどを雇い、2011年の「Sphero」誕生につなげたという。