LACOSTE|80周年特別企画「ラコステが愛され続ける理由」

LACOSTE|80周年特別企画「ラコステが愛され続ける理由」

FASHION FEATURES

LACOSTE|ラコステ

80周年を迎えた大定番ブランドの魅力に迫る!

第1章|ファッションディレクター 干場義雅さん インタビュー

ポロシャツはラコステでなければ(1)

今年ブランド創立80周年を迎えたラコステ。DNAというべきモデル「L1212」は、今も世界中で愛され続けているポロシャツの大定番だ。そしてフィット感を高めた「PH051」は、新たなスタンダードとして人気を博している。なぜポロシャツはラコステなのか。ファッションの達人たちによる証言と、プロダクトのクオリティを改めて検証することで、その理由が見えてくる。男性誌編集者としてキャリアをスタートし、現在ファッションディレクターとして各メディアで活躍中の、干場義雅さんに話をきいた。

Interview photographs by KUBOTA Ikuo(OWL)Text & Coordination by TAIRA Masahiko (pop*)

色落ちの違うネイビーとは?

男性誌、女性誌、TV番組で、数々のスタイリング指南企画に携わっているファッションディレクターの干場義雅さん。定番色、定番アイテムを使って提案する、無理のない、上品なコーディネートが大人気だ。そんな干場さんにとって、ポロシャツの定番ともいえるラコステの「L1212」は、いったいどのような存在なのだろうか。

「たしか高校1年生だったと思うんですが、雑誌で見たポロシャツを上野のインポートショップ『玉美』で購入したのが、ラコステとの出会いです。その後も何着も買い足しましたね。雑誌編集者になってから、ラコステの『L1212』がポロシャツの原点であるという事実、そして細部までクオリティを追求したプロダクトであるということを知りました。そのことでさらにラコステに傾倒して、ネイビーとホワイトばかり、数え切れないほど買っています」

ポロシャツに限らず、干場さんがとくに好きな色はネイビー。もちろん「L1212」のネイビーの色味にも、相当なこだわりがある。

LACOSTE|ラコステ 03

「ラコステのポロシャツは本当に品質がいい。型崩れしませんし、美しい色がキープされます。だからこそ、微妙な色落ちも楽しめるんです。個人的にネイビーが好きなので、着始めた時期の異なるネイビーを、3、4枚持っています。洗った回数によってネイビーの色落ちが変わってくるんです。濃いものはジャケットやドレッシーなパンツに合わせたり、多少白っぽくなってラフな風合いが出てきたものはデニムに合わせたり。着こなしによって使い分けています」

ポロシャツは「大人にとってのTシャツ」

これから夏にかけて、ラコステのポロシャツは、干場さんにとって欠かせないアイテムのひとつになっていくという。

「大人になると、Tシャツ一枚で出歩くのはなかなか難しいと思うんです。だから迷わずポロシャツ。襟があるので上品ですが、Tシャツと同じくらい気軽に着こなせる定番アイテムだと思うんです。その中でもラコステの『L1212』は元祖。ジーンズで言うリーバイスの『501』と同じような王道です」

意外に思うかもしれないが、干場さんのワードローブは、ほとんど定番的なアイテムで占められている。そして着こなしにおいても、“自分の型”が定まっている。

LACOSTE|ラコステ 05
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「流行は文字通り“流れて行く”もの。若い頃は流行を追いかけていましたし、もちろんそれを否定する気もありません。しかしいろいろと試した結果、結局は普通の定番モノを着こなすようになりました。ポロシャツならやはり、ラコステの『L1212』。着ている人を見ると『お、わかってるな』って思っちゃいますね。イタリア人も基本的に定番ものが好きなので、ラコステを着ている人をよく見かけます。リラックスして着られるので、私の場合は白いショートパンツを合わせて、リゾートっぽくまとめることも多いです」

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定番の「L1212」の着こなしとその方法論は、干場さん自身のなかで完全確立されている、というわけだ。そして近年ワードローブに加わったのが、ラコステの“NEW FIT POLO”、「PH051」である。

「体型などを考慮しつつ、自分に合うものを選ぶことが、着こなしにおいて最も重要なんです。例えば私の場合、パンツの裾幅は18センチと決めていますが、そんなスリムなシルエットのパンツにジャケットを合わせるスタイリングなら、インナーは新定番の「PH051」がいいと思います。襟や前立て、スリーブが細身にアレンジされているので、ジャケットとのバランスがいいんです。ポロシャツがスタンダードなカラーなので、アクセントとなる色のニットを肩に掛けたり、腰に巻いたりもします。パンツで色を挿すのもいいですね。また、時計などの小物でラグジュアリーな大人っぽさをプラスするのもおすすめです」

干場義雅|HOSHIBA Yoshimasa

1973年、東京生まれ。男性誌『レオン』の創刊に参画したほか、『オーシャンズ』などの編集部を経て独立。ファッションディレクターなどとして多方面で活躍する。男性誌で連載を手掛けるのはもちろん、『STORY』、『Domani』、『CLASSY』などの女性誌にも登場。さらに、「ANAショッピング astyle」(http://www.astyle.jp ) 内の「大人の旅のセレクトショップ」のクリエイティブディレクター、TOKYO FM「SEIKO ASTRON presents World Cruise」のパーソナリティなども務め、テレビ朝日「やじうまテレビ!」ではファッションチェックも行なう。2013年秋より、成熟した大人の男女に向けたマチュアなライフスタイル提案雑誌『Sette mari(セッテ・マーリ)』の編集長に。http://bellissimoblog.luxurytv.jp

80周年を祝うスペシャルイベント開催!

1933年に創業し、今年で80周年を迎えるラコステ。これを記念したエクスクルーシブなアイテムが多数リリースされるが、アイテムだけではなく、スペシャルなイベントにも注目してほしい。ラコステというブランド全体の世界観が体感できる充実のコンテンツが、六本木ヒルズにて開催される。

EXIHIBITION ~LACOSTE 80th Anniversary ROAD SHOW~
六本木ヒルズ大屋根PLAZA
5月18日(土)~5月26日(日)
POP UP STORE
エストネーション六本木ヒルズ店
5月17日(金)~

ラコステお客様センター
0120-37-0202
http://www.lacoste.co.jp/
https://www.facebook.com/LacosteJapan

ABOUT
HOSHIBA Yoshimasa

1973年東京都生まれ。 三代続くテーラーを営む父を持ち、早くからメンズファッションに目覚める。 BEAMSで販売を経験中に、スタイリスト坂井達之さんに親友(ナンバーナインのデザイナー宮下貴裕)と声をかけられ、週末は『ポ …