新型メルセデス「Bクラス」登場|Mercedes-Benz

新型メルセデス「Bクラス」登場|Mercedes-Benz

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Mercedes-Benz B Class|メルセデス・ベンツ Bクラス

メルセデスの新型「Bクラス」登場

メルセデス・ベンツ日本は6月6日、7年ぶりにフルモデルチェンジしたマルチパーパスコンパクト「Bクラス」の発表会を都内で行い、同日から受注を開始した。

Text & Photographs by HARA Akira

ガソリンB 180とディーゼルB 200 dの2本立て

新型メルセデス・ベンツ「Bクラス」は、スポーティかつラグジュアリーな外装デザインと、高い質感や若々しさを感じる内装デザインを採用し、従来からの広い室内空間と優れたユーティリティという特徴をさらに強化。

合わせて対話型マルチメディアシステムMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」や、フラッグシップモデルである「Sクラス」並の安全支援システムを取り入れ、直接のライバルとなるBMW「2シリーズ」と対峙する。

Bクラスの商品企画を担当する同社営業企画部、中山怜氏によるプレゼンテーションによると、新型のパワートレインは2つ。「B 180」は、軽量化と省スペースのためにシリンダーヘッドが三角柱を横に寝かした形状の「デルタ型シリンダーヘッド」を持つ「M282」型1.4リッターガソリン4気筒ターボを搭載。最高出力100kW(136ps)/5,500rpm、最大トルク200Nm/1,460-4,000rpmを発生。7段デュアルクラッチ トランスミッション「7G-DCT」と組み合わせることでダイレクトな変速と振動を抑える優れたセッティングが施されたという。

「B 200 d」には、2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボの「OM654q」型エンジンを搭載し、最高出力110kW(150ps)/3,400-4,400rpm、最大トルク320Nm/1,400-3,200rpmを発生。8段デュアルクラッチの「8G-DCT」トランスミッションにより、トルクキーな加速と低振動で高い静粛性を実現しているという。アルミのシリンダーブロックとスチール製ピストンという異なる素材を組み合わせたエンジン、高圧と低圧を組み合わせた「マルチウェイ排出ガス再循環(EGR)」、アンモニアを外気中に放出しない新型排出ガス浄化装置などにより、日本市場で販売される乗用車では他に類を見ないほどクリーンなディーゼルエンジンになったという。

ボディーサイズは、全長4,419×全幅1,796×全高1,562mmで、ホイールベースは2,729mm。先代にくらべて全長は54mm、ホイールベースは30mm拡大されている。気になるのは全高で、1,550mmという規格の多くの機械式駐車場には収まらないサイズになってしまった。