新型ポルシェ911ジャパンプレミア|Porsche

新型ポルシェ911ジャパンプレミア|Porsche

CAR NEWS

Porsche 911|ポルシェ 911

新型ポルシェ911が日本上陸

ポルシェジャパンは5月29日、第8世代となる911(992型)の日本仕様を都内で発表した。7月上旬よりデリバリーされる仕様は4種類。AWDの「カレラ4S」とRWDの「カレラS」というふたつの駆動方式に、それぞれのクーペと電動開閉式ソフトトップのカブリオレというボディバリエーションだ。すべて右ハンドル、トランスミッションは8段PDKとなる。

Photographs by SATO YukiText by NANYO Kazuhiro

成長をつづけるポルシェの切り札

日本市場で2018年まで9年連続で販売台数を伸ばし、今年は10期連続成長を目指すポルシェにとって切り札となるニューモデルが、伝統の大看板である今回の新型「911」、そして9月上旬に投入される予定のEVスポーツサルーン「タイカン」だ。

新型911プレスカンファレンスの壇上で、ポルシェジャパン代表取締役社長の七五三木敏幸氏は、タイカンのデビューに備え、全国のポルシェセンターや公共施設で利用できる急速充電ステーションの設置を、漸次的に進めていくと語った。

Porsche 911(Type992)|ポルシェ 911 (992型) 009
Porsche 911(Type992)|ポルシェ 911 (992型) 011

またポルシェは、すでにロサンゼルスやドイツのリゾート地ズュルト島、フランスのル・マン、そして上海など世界の6ヵ所に設けられているポルシェエクスペリエンスセンターを、日本では2021年に木更津でオープンさせる予定だ。サーキットや低ミュー路コース、オフロードコースなどを備える同施設により、スポーツドライビングを楽しむ機会を広く提供していくという。

一方で、東京モーターショーへの出展に代わって、「想像力と共振」をテーマに、ポルシェが全世界的に次世代カスタマーと定義するミレニアル世代に向けた独立型エキシビション「scopes Tokyo 」を、11月に東京・渋谷で開催することも発表された。これはベルリンやアムステルダムに続き、世界で3都市目の試みとなる。

Page 2. 伝統とモダンが融合したデザイン