17年ぶりの新型トヨタ「スープラ」発表|Toyota

17年ぶりの新型トヨタ「スープラ」発表|Toyota

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Toyota GR Supra|トヨタ GR スープラ

新型トヨタ「GR スープラ」発表

トヨタは2002年に生産終了して以来、17年ぶりにスープラを復活、発売を開始した。価格は490万円から。

Text & Photographs by UCHIDA Shunichi

GRとして初のグローバルモデル

初代「スープラ(セリカXX)」が1978年に誕生して以降、どの世代でも直列6気筒エンジンを積んだFR車であったことは共通しており、新型でもこの2つを継承。加えて今回は、“ホイールベース”“トレッド”“重心高”の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現したとのこと。

新型スープラは、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ“GR”初のグローバルモデルとして設定。TOYOTA GAZOO Racing は2007年にドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レースに初めて参戦して以来、モータースポーツを通じて人とクルマを鍛える“もっといいクルマづくり”に取り組んできた。そういったこれまでの取り組みで蓄積してきた知見やノウハウを注ぎ、カスタマーに心から走りを楽しんでもらえるクルマとしてスープラが新たに誕生したのだという。

この新型スープラは、BMWとの包括提携による初の商品であり、オーストラリアのマグナ・シュタイヤー社グラーツ工場で生産。そこからトヨタ自動車元町工場を経由し、日本のユーザーの手元に届けられる。

6気筒と4気筒の2種類のエンジン

搭載されるパワートレインは、伝統を継承する3リッター直列6気筒ツインスクロール ターボエンジン(最高出力250ps、最大トルク500Nm)と、スポーティドライブを気軽に楽しむ2リッター直列4気筒ターボエンジンの2つ。2リッターには最高出力190ps、最大トルク400Nmのものと、145ps、320Nmの2種類がラインナップされる。いずれのエンジンも8段スポーツATが組み合わされる。

3月から開始した注文予約では、3リッターターボの予約数が、予想をはるかに上回ったことから、受付できない状況となっていたものの、今回の正式発売と同時に受注が再開された。