高木耕一郎と青木昭信による二人展「EXOTIC GLEAMING NOISE」を開催|BRICK & MORTAR

BRICK & MORTAR|高木耕一郎と青木昭信による二人展「EXOTIC GLEAMING NOISE」を開催

LOUNGE ART

BRICK & MORTAR|ブリックアンドモルタル

互いに音楽をバックボーンに持つ二人展
「EXOTIC GLEAMING NOISE」

BRICK & MORTAR 中目黒店は、新鮮なものを、自由に、そして柔軟に伝えていく場所として2014年のオープン以来、今作りたいものを作り、すぐに届けるというスタイルで、ある時は本屋、またある時はアトリエやギャラリーになったりと、様々な取り組みを行なってきた。旬の食材だけを届ける八百屋や、特集によって内容が変わるメディアのように、訪れる度に変わるこのインディペンデント・ショップが次に手がけるのは、高木耕一郎氏と青木昭信氏、二人のアーティストによる展覧会「EXOTIC GLEAMING NOISE」。二人のアーティストにより彩られる空間で、どのような表現に出会えるのだろうか?

Text by WAKABAYASHI Satsuki

高木耕一郎と青木昭信。二人のアーティストによる展覧会

BRICK & MORTAR 中目黒店にて、高木耕一郎氏と青木昭信氏による二人展「EXOTIC GLEAMING NOISE」が開催される。親しみの湧くモチーフでありながらクリティカルな神秘性で偶像を表現する高木氏と、日々のインスピレーションを多様なスタイルで重層的に表現する青木氏。互いに音楽をバックボーンに持つ二人により、異なるアプローチの作風と、両者の表現に通底する”違和感”で満たされる空間とはどのようなものなのだろうか。

高木耕一郎氏は東京生まれのアーティスト。サンフランシスコのアートスクールで学んだ後、NYを拠点に活動、帰国後はペインティングや刺繍など幅広い作品を手がけている。現在は、国内外の企画展やグループ展の参加や個展開催で画家として精力的な活動し、アパレルブランドへのデザイン提供やコラボレーションも多く行っている。その表現方法において一貫して言えるのは、彼の作品には「人」がほとんど出て来ることはなく、それがある種の居心地の悪さや矛盾を内包しているという点だ。モチーフは多くの場合、動物や擬人化された動物達であり、その表情は時にかわいらしく、時に牙をこちらに向け鑑賞者を睨みつける。そこには動物を主人公にした作品に宿る匿名性と神秘性があり、親近感と違和感が混在するような、奇妙な感覚を発している。それはまるで揺れ動く人々の心情や抱えている矛盾を描きつつも、見た事は無いがあると信じたい理想郷の存在を表現しているかのようだ。

青木昭信氏はインストゥルメンタルバンド「Rega」のベーシストでありペインターである。自身のCDジャケットやグッズデザインをきっかけに本格的にペインター活動をスタートさせ、CDジャケットや雑誌へのイラストレーション提供やアパレルブランドへのグラフィック提供などを行っている。近年では、作品を観る側が自由に値段をつけて購入できるアートマーケットや取り壊しアパートへのライブペイントなど活動の幅を多岐に広げている。

BRICK & MORTAR ブリックアンドモルタル 高木耕一郎 青木昭信
BRICK & MORTAR ブリックアンドモルタル 高木耕一郎 青木昭信

本展に合わせ制作された共作は、往復書簡のようなスタイルで制作され、他に類を見ない仕上がりとなっている。他にも、Tシャツやステッカーなど、オリジナルグッズも展示販売する予定だ。初日となる5月31日(金)のレセプションパーティでは、高木耕一郎によるライブシルクスクリーンや青木昭信によるライブ演奏も。両者の描くめくるめくノイズと、それが織り成すハーモニーをぜひこの機会に味わってほしい。

高木耕一郎 × 青木昭信 二人展 「EXOTIC GLEAMING NOISE」
会場|BRICK & MORTAR 中目黒店
会期|2019年5月31日(金)~6月21日(金)
住所|東京都目黒区中目黒1-4-4
時間|12:00~19:00  
定休日|月曜
オープニングレセプション|2019年5月31日(金)18:00~
 

問い合わせ先

Tel. 03-6303-3300

http://www.brickandmortar.jp/