多機能はそのままにダウンサイジングを実現した、大人のためのG-SHOCK|CASIO

CASIO|多機能はそのままにダウンサイジングを実現した、大人のためのG-SHOCK

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最新MT-Gは、ついにこの域まで到達。

大人を魅了する洗練されたデザインと、
テクノロジーを駆使したパッケージ

G-SHOCKから、機能性の高さはそのままに、スタイリッシュに小型化された2018年の新作「MT-G」がリリースされた。「Metal Twisted G-SHOCK」の頭文字から名付けられた「MT-G」とは、金属と樹脂を使ったハイブリッドケースが特徴。本作は、シリーズコンセプトの根幹であるハイブリッドケースの構造そのものを見直し、まったく新たな機構を開発。日本人男性の腕周りに沿う、ビジネスでも悪目立ちしないGOOD SIZEに仕上げている。

Photographs by OKAMURA Masahiro(CROSSOVER)Illustration by NISHIMURA Ken(THE AMERICAN CHOP COMPANY)Text by KOIZUMI Yoko

タフさを極め、美しさを手に入れた外装

今年、35周年を迎えたG-SHOCK。その耐衝撃性能と時計精度追求の歴史のなかで、1999年に誕生したのが「MT-G」である。メタルと樹脂を融合させたハイブリッドケースにより、衝撃から時計を合理的に守る新発想を具現したモデルだ。

その一方で、デザインにおける自由度の高さが、高感度なファッションアイテムへと進化。現在ではG-SHOCKの中核を成すシリーズに成長している。

そんな「MT-G」に、最新作「MTG-B1000」がラインナップした。これまでとの違い――それはさらなるダウンサイズに成功した新構造のケースにある。ムーブメントを樹脂で優しく包み、その上からメタルで堅牢に保護する基本コンセプトは変えず、設計上の合理化を高次元で叶えることができた。頑強性と機能性を兼ね備えた「MT-G」にとって、ボリュームのあるケースは不可避とされてきたが、ここにきて再びデザインが前進したのである。

「MTG-B1000」では、初代MT-G(MTG-S1000)と比べて、ケース縦幅2.8mm、ケース横幅1.8mm、ケース厚は1.1mm小さくなり、シリーズ初となる「ミドルサイズ」を実現。その結果、MT-Gが手にしたのは“洗練”というキーワードだ。サイズがもたらすスタイリッシュな感覚、また数値だけでは語れない装着感の向上も見逃せない。

しかもケースがコンパクトになった分、文字盤は立体感を増し、これまでにも増して造形美を見せている。アクセントカラーの赤色を効果的に使ったパーツの仕上げの美しさにも自然と目線が行くようになった。

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ザラツ研磨を駆使したピラー面が美しいメタルベゼル

金属素材の研磨技法の最上級技術のひとつがザラツ研磨。この研磨仕上げが「MT-G」のベゼルのエッジ部分に採用されている。ザラツ研磨の特徴である平滑度の高いミラー仕上げは、ヘアラインとのコントラストを生み出し、あえて細く仕上げることにより、金属特有の輝きと高級感をもたらしている。

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メタル+樹脂による機能美を引き出したコンビケース

Metal Twisted――メタルと樹脂のハイブリッドをコンセプトにする「MT-G」にとって、リュウズガードにおける素材使いも注目ポイント。メタルケースとは別に、樹脂でリュウズを覆うように設計しているのだ。またリュウズガードの金属部分よりも樹脂パーツを表側に出し、樹脂部でリュウズとケースへの衝撃を吸収させている。

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日本人の腕に、よりフィットするケースサイズ

外装構造のパーツのリサイズと組み合わせの再構成により、従来モデル(MTG-S1000)と比べ、ケースサイズは縦2.8mm、横1.8mm、厚さ1.1mmの小型化に成功した「MTG-B1000」。このダウンサイズにより、日本人の腕に、完璧にフィットするようになった。スーツスタイルに合わせるアイテムとしても活躍することは間違いない。

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重厚感と装着感を両立させたレイヤーコンポジットバンド

「MTG-B1000」のもうひとつのポイントが、ベルトの隙間からチラリと見える“ビビッドカラー”だ。これはメタルパーツの裏にファインレジンパーツを組み合わせたもの。ファインレジンパーツは熱伝導率が低く、軽量かつ高強度の特性があり、裏面に装備したことにより重厚感と装着感を両立させたのだ。また、この素材は温度の影響を受けづらく、寒い冬でも着けた際にヒヤッとしないのが嬉しい。

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内面無反射コーティングを施した視認性に優れる風防

風防には傷がつきにくく、透明度の高いサファイアガラスを採用する。ガラス内面に無反射コーティングを施すことで、光の乱反射を抑え、あらゆる光源下で時刻がしっかりと読めるよう視認性を向上させた。これにはデイリーユースでのストレスを軽減させる目的がある。またインデックスやダイアルに施された美しい加工を、クリアに見せる効果も発揮する。

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新コアガード構造&新素材インナーケースのタフシステム

ケースのメタル部分では新コアガード構造を開発。ベゼル、裏蓋、カン足部(バンドを結合する部分)を箱型に設計にすることで、インナーケース守る強靭な骨格を作り上げた。一方、モジュールを収めるインナーケースでは炭素繊維強化樹脂を採用し、軽量ながら樹脂の概念を超えた高剛性化を実現している。このふたつの組み合わせにより、新次元の堅牢さを創出しているのだ。

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