中村獅童がティグアンTDIで繰り広げるunexpectedな旅|Volkswagen

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Volkswagen Tiguan TDI 4 Motion R-Line|フォルクスワーゲン ティグアン TDI 4 モーション Rライン

フォルクスワーゲンは懐が深い

第5弾を数えたこのシリーズのひと区切りとして、今回は中村獅童さんが10代の多感な時代を過ごした懐かしの湘南へ、フォルクスワーゲン「ティグアンTDI 4モーション Rライン」を駆って一人旅。オンオフでいえば湘南に来るときは完全にオフ気分という獅童さんが、好きなものやクラフツマンシップ、人との関わりに想いを馳せつつ、夏の終わりにちょっとだけ男のセンチメンタルトリップに出かけた。さらに、これまで個性の異なる5台のフォルクスワーゲンについて、自らステアリングを握ってドライブした獅童さんが、その経験から導き出した結論を語る。

Photographs by SATO YukiText by NANYO Kazuhiro

エンジン音が全く気にならない

年齢を重ねて、少年時代に夢中になっていたけど一度卒業したと思っていた、バンド活動やサーフィンに、近頃また夢中になれることが増えたという中村獅童さん。今回はそんな自分の趣味を、再び気ままに楽しむことをテーマに、このシリーズ初の単独ドライブに出ることにした。

行き先に選んだのは10代を過ごした鎌倉と湘南エリア。途中、自らのベースをオーダーするためにフェンダーを訪れ、さらにこの連載で以前、徳島のサーフショップで誂えてもらったサーフボードを進水させるという。ドライブの相棒に選んだのが、つい先頃、日本に上陸を果たしたばかりの「ティグアンTDI 4モーション Rライン」だ。

「鎌倉には10年近く住んでいましたよ。子どもの頃は鵠沼海岸に親戚が住んでいて、湘南には昔から何かとご縁があったんですね。夏休みになると海水浴に行ったりサーフィンをしたり。それで親戚の家の近所の、同い年ぐらいの男の子と皆、よく遊んで。幼なじみです。歌舞伎の世界から一歩出て自然に触れ合うというか、海に行くのが毎年、夏休みの楽しみでした。その頃は鵠沼海岸から電車に乗って東京に帰るのは、何とも寂しくて。だから少年の頃から無意識のうちに湘南への憧れがありました。いい思い出がたくさんあるから、大人になってからもドライブでちょっと湘南行ってみようか、というのが多いですね」

そうやってティグアンTDI 4モーション Rラインのステアリングを握りながら、懐かしそうに湘南での少年時代をふり返る。

「ディーゼル車でドライブするのは初めてですけど、給油は軽油でいいってことですよね? 経済的ですよね。もっとカタカタと振動や音がうるさいのかなってイメージだったんですけど、全く気にならないですね。それにSUVなので、車高が普通のクルマに比べて高い分、見晴らしがよくてとても運転しやすいです。

僕はもともとSUVが好きなんです。やっぱり荷物がたくさん積めて、趣味でサーフィンにも行くし、犬も飼っていますから、中が広いのが本当に大好き。遠出する時なんかもこのクルマは楽ですよね。好印象です。最近は車体の大きなSUVも増えたけど、やっぱり日本の道路事情にも合った小ぶりな SUV が流行りだしているのも納得ですね。ティグアンTDIは男性はもちろんだけど、女性にもいいんじゃないかな」

Page 2.キース・リチャーズのギターも手がけたマスターにベースを作ってもらう

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SUKEZANE Tomoki

1965年京都市生まれ。(株)マガジンハウスのPOPEYE編集部でファッションエディターとしてのキャリアをスタ […]

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