新型アルピーヌA110のカタログモデルを公開|Alpine

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Alpine A110 Pure|アルピーヌA110ピュア
Alpine A110 Lineage|アルピーヌA110リネージ

新型アルピーヌA110のカタログモデルを公開

アルピーヌ ジャポンは9月21日、新型2シータースポーツカー「A110」のカタログモデルとなる「ピュア」と「リネージ」の2グレードを都内で公開。9月25日から10月24日まで、同社のオフィシャルウェブサイトで先行予約を受け付けると発表した。

Text & Photograpghs by HARA Akira

俊敏な「ピュア」と日常使いに優れた「リネージ」

アルピーヌの初代「A110」は1962年にデビュー。軽量ボディとリアに搭載した1.1~1.6リッター4気筒エンジンの組み合わせにより、ラリーなどモータースポーツで活躍し、1973年にはWRC(世界ラリー選手権)の初代マニファクチャラーズ チャンピオンに輝いた歴史的なモデルだ。

久々に復活したアルピーヌブランドの最初のモデルとして登場した新型「A110」は、アルミ製ボディや重量を削ったパーツの採用による徹底した軽量化、ミッドシップに搭載したエンジンとコンパクトボディ、前後ダブルウィッシュボーンサスによる正確なハンドリングと安定性など、かつて多くに人々を魅了した初代の精神である「ドライビングプレジャー/運転する喜び」を実現したスポーツカーであることを謳っている。

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アルピーヌ創業の1955年にちなんで1,955台が製造された発売記念モデルの「プルミエール エディション」のうち、日本に割り当てられた50台は、約20倍もの応募者の中から選ばれたオーナーの元へこれから届けられる予定。カタログモデルとなる今回の「ピュア」と「リネージュ」は、今年3月のジュネーブモーターショーで公開されて以来、初めて我々に披露されるのだという。

発表会に登壇したアルピーヌ ジャポンのトマ・ピルコCOOは「ピュアは、プルミエールエディションのスピリットを受け継いだクルマで、車両重量はたったの1,110kg。俊敏性や応答性を重視し、愉しいドライビング体験ができます。またリネージは、より洗練され日常生活での使いやすさに優れたクルマで、車両重量は1,130kg。2つのグレードを導入したことで、幅広いお客様の要望に応えることができるようになりました」と紹介。

さらに「このクルマを手に入れる方法は、ウェブサイトから先行予約ののち、お近くのディーラー店頭で手続きをしていただくことになります。欧州では年末までプルミエール エディションの納車が続き、カタログモデルの納車は来年からです。一方日本では年末までにピュアとリネージの納車が始まる予定で、つまり日本人が世界で初めて両車のオーナーになることになるのです」とコメントした。

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続いて登壇した同社プロダクト ダイレクターのフレデリック・ブレン氏は「アルピーヌとは、アルプスの山道が名前の由来です。そのワインディングロードを制覇したA110こそが復活にふさわしいクルマ。旧型の特徴は、軽量をイメージさせる曲線によるボディライン、アルピーヌのロゴを強調するボンネットのVシェープ、4輪の丸型ヘッドランプであり、新型でもそれを引き継いでいるのです」として、車両の紹介を始めた。