連載・藤原美智子 2018年7月|肌が綺麗に見えるネイル、オシャレに見えるネイル

肌が綺麗に見えるネイル、オシャレに見えるネイル|連載・藤原美智子 2018年7月

COUTURE of LIFE:Essay and a story

連載・藤原美智子 2018年7月|肌が綺麗に見えるネイル、オシャレに見えるネイル

夏は肌が綺麗に見えるネイルや、
オシャレポイントになるネイルが欠かせない

夏になると気になるのは体型と爪。体型が気になる理由は、女性ならば誰でも理解できるとして、「何故、特に夏に爪が気になるの?」と思う人もいるかもしれませんね。それは体型が気になる理由と同じで、服の占める割合が減って、肌の露出部分が増えるから。そして露出している腕や足の先にネイルやペディキュアを塗っていると、肌が綺麗に見えるしポイントになるから。または着るアイテム数が減るので、貴重なオシャレアイテムとなるから。このようにネイルは手や足の肌を綺麗に見せたり、オシャレな印象にしたりするために夏はより欠かせないアイテムとなるというわけです。

Photographs & Text by FUJIWARA Michiko

日常ネイル選びの私のこだわり

ところで最近はジェルネイルを利用している人は多いし、水色やオレンジといったカルフルな色を楽しんでいる人も見かけます。私はと言うと職業柄、よくモデルにメイクしているところを撮られることが多いので、爪はモデルの顔やメイクを邪魔してしまうような派手な印象にはできない。そしてメイク中の手もアップで撮られるので、少しでも手の肌が綺麗に見えるようにと(!)、ヌーディッシュなピンクホワイト系のネイルを利用しています。この色だと年中、日焼けしている私の手の甲もパッと明るくなるし綺麗に見えるのです。

さて、このように私の条件を満たすカラーバリエーションは狭いわけですが、さらに私にはこだわりの条件が。それは明るくする色と言っても手の甲から浮き過ぎず、でも同化し過ぎないこと。例えば、ヌーディッシュと言ってもベージュ系だと、私の日焼けした手と同化しすぎて肌が逆に沈んで見える。それにツヤ感や微細なパール感のある質感がないと肌に透明感がないように見えるし、爪の形も綺麗に見えない……。これら全ての条件を満たすネイルって、ありそうで意外とないんですよね。でも、このウカ カラーベースコート ゼロ6/0ミルキーピンク(左)と、7/0ミルキーホワイト(右)は条件を満たしてくれた上に、美容液入りで爪に優しい!

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6/0は、ほんの少しだけグレーがプラスされた柔らかなミルキーピンク色。とは言っても、“いかにもいかにも”ではなく、透明感があるのでうっすらと色づく程度だし、2度塗りすると絶妙なミルキィ感が大人の手を明るく綺麗に見せてくれて、こなれたオシャレ感のある印象に。

7/0は、柔らかで透明感のあるホワイトベース。爪本来のピンク色がすけて見える繊細な白なので、2度塗りするとナチュラルなフレンチ塗りの印象になって手が洗練された美しさに。3度塗りすると、オシャレ度の高いフレンチ塗りが完成。

オシャレポイントになるネイル

さて、このように普段はヌーディッシュ派の私ですが、季節は夏!仕事のスケジュールの都合が合う時には、オシャレのポイントになるようなカラーを塗りたくなる衝動がムクムクッと。

毎夏、何かしら塗りたくなるようなネイルに出会うのですが、今年はシャネルのヴェルニ ヴェルヴェット636と638(8月26日から限定発売)。どちらもマットで磨りガラスのような質感なのが特徴。だから大胆な発色と濃い色なのに、重くはなくキュートな印象になるのがオシャレだし、日本の蒸し暑い季節でも暑苦しい印象にならない。今秋はマットな質感が流行りそうなので、流行を先取りできちゃうのも嬉しい。普段のツヤ感や透明感、ヌーディという私の条件とは真逆カラーと質感なので、すごく気分転換にもなります。それに濃い色は肌との色の対比で、手の肌が綺麗に見えるのも嬉しい。

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636はピュアなレッドマット。ボーダーのTシャツにサブリナパンツ、ストローハットといったカジュアルなフッションでも、このネイルをするとグンとおしゃれな印象に。

637は深みのあるバーガンディマット。このネイルなら麻の黒の長めのワンピースといったシンプルなファッションも、意志のある印象に。秋冬のファッションにも似合いそう。

ジェルネイルではなくネイルだと、こんな風に仕事の都合や気分に合わせて気軽にカラーチェンジできるのも嬉しい点。あなたのネイルのこだわりは何ですか?