老舗メゾンから飛び出した名コンビが生み出す“攻め”の時計、遂に日本上陸|Gorilla
WATCH & JEWELRY / WATCH NEWS
2018年6月29日

老舗メゾンから飛び出した名コンビが生み出す“攻め”の時計、遂に日本上陸|Gorilla

Gorilla|ゴリラ

無難な時計を求めている人のためのブランドではない。

極限美を求めるスイス発
新進気鋭ブランド「ゴリラ」

高級時計のDNAを継承する冒険的ブランド「Gorilla」(ゴリラ)が日本初上陸。2018年6月から時計専門店などでの販売を開始する。

Text by YANAKA Tomomi

最先端かつ多彩な素材をミックスさせた3モデルを展開

「Gollira」は、2016年に誕生したハイパフォーマンス時計ブランドだ。

スイス3大老舗ウオッチメゾンのひとつ(○ー○○・○○)の元チーフ・アーティスティック・オフィサーとして活躍したオクタヴィオ・ガルシアと、同じくシニアデザイナーだったルーカス・ゴップのふたりによって設立された新たなブランドである。そしてこのふたりは、2000年代の機械式時計好調期に、大ヒットを飛ばし続けた時計界の名コンビとしても知られる。

ブランドのコンセプトに掲げるのは“創造的破壊型”の時計づくり。「無難な時計を求めている人のためのブランドではない」と断言する潔さで、過激すぎないギリギリの極限美を求めている。

今回、日本に初上陸するのは、2017年発表のコレクション「THE FASTBACK」で、カラーバリエーションとなる3アイテム。

A_IMG_8962_edit

2_Gorilla_OPENERS

6_Gorilla_OPENERS

ケースにはフォージド・カーボンやアノダイズド・アルミ、チタン、セラミックと、最先端かつ多彩なマテリアルを絶妙にミックスさせ、アメリカンマッスルカーからインスパイアされたエッジデザインに仕上げている。シリコンまたはラバーストラップを採用し、抜群の装着感を実現。クオリティに自信を持ち、視認性、仕上げ、ムーブメントの信頼性、コストパフォーマンスが追求された。

B_IMG_8074_edit

老舗ウオッチメゾンでキャリアを磨いたふたりが、創造力の赴くまま、さらにその先へと挑戦する「ゴリラ」。今後が期待される新生ブランドの登場である。

35_Gorilla_OPENERS

C_Gorilla_26

8_Gorilla_OPENERS

THE FASTBACK COLLECTION

ムーブメント|自動巻き Miyota8215
パワーリザーブ|40時間
ケース素材|フォージド・カーボン、アノダイズド・アルミ、チタン、セラミック
ケース幅|44mm
ブレスレット|ラバーストラップ、シリコンベルト
防水機能|100メートル
重量|110グラム
カラー|RSホワイト、ファントム・ブラック、アシッド・グリーン
価格|12万8000円(税別)

問い合わせ先

G&Rジャパン

Tel.03-5422-8087

http://www.gorillawatches.jp/

           
Photo Gallery