ルーツを下町に持つ両者がコラボレーション。「色眼鏡拭き」が完成|DESIGN
DESIGN / PRODUCT
2017年12月29日

ルーツを下町に持つ両者がコラボレーション。「色眼鏡拭き」が完成|DESIGN

ブリンク外苑前|ブリンクガイエンマエ

ルーツを下町に持つ両者がコラボレーション。
「色眼鏡拭き」が完成

1940年創業の荒岡眼鏡が運営するアイウエア専門店「ブリンク外苑前」と土産物ブランド「新吉原」。ともに下町をルーツに持つ両者がコラボレーション。「色眼鏡拭き」の発売を記念して、1月5日から新吉原のポップアップイベント「お艶賀 2018」がブリンク外苑前にて開催される。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

眼鏡はもちろん、スマートフォンやタブレットの汚れ拭きにも

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「新吉原」は吉原で生まれ育った岡野弥生氏による土産物ブランド。岡野氏は江戸時代に_色街として栄えた歴史や文化を掘り下げながら、粋、艶っぽさ、ユーモアをプロダクトに反映させ、2014年よりブランドを開始した。2016年には直営店「岡野弥生商店」を西浅草にオープンした。

「ブリンク外苑前」を運営する荒岡眼鏡は、1940年4月に神田で創業し、現在本社は御徒町に構える。ともに下町に所縁がある両者がコラボレーションを行い、「色眼鏡拭き」を2018年1月5日より発売する。眼鏡拭きとしては珍しい縦長サイズ(140×300mm)には、新吉原の世界観に眼鏡のエッセンス(眼鏡、視力測定表)が。“色眼鏡=サングラス、先入観・偏見”を掃除、拭い取るだけでなく、スマートフォン、タブレット、液晶画面、腕時計の手入れにも適している。

また発売を記念して、ブリンク外苑前にて、2018年1月5日(金)~21日(日)の期間、新吉原のポップアップイベント「お艶賀 2018」が開催。新吉原のオリジナルアイテムが店頭に並ぶ。

「ともに下町にルーツがある両者がタッグを組み、新年のはじまりを原点に立ち返りながら、人情味溢れる接客でお客さまをお迎えしたいと思います」とは、ブリンク外苑前のディレクター・荒岡俊行の弁。新年早々、縁起のよいイベントとなりそうだ。

色眼鏡拭き
サイズ|140×300mm

発売日|2018年1月5日(金)
価格|1200円(税別)
販売店舗|ブリンク外苑前、ブリンク ベース、岡野弥生商店 


新吉原ポップアップイベント『お艶賀 2018』
会場|ブリンク外苑前
会期|2018年1月5日(金)~21日(日)
定休日|月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)
住所|東京都港区南青山2-27-20 植村ビル 1F

問い合わせ先

ブリンク外苑前

Tel.03-5775-7525

http://blinc.co.jp/

           
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