2017年SSコレクションのテーマは「アノニマスデザイン」。掛け心地抜群の眼鏡|DJUAL

DJUAL|2017年SSコレクションのテーマは「アノニマスデザイン」。掛け心地抜群の眼鏡

FASHION NEWS

DJUAL|デュアル

業界一の細さとバネ性を誇る“ノー芯テンプル”

かつて某有名眼鏡ブランドのデザインを手がけるなど、素材の特性を生かした構造設計で定評があるアイウェアデザイナー・柳根宇(リュウグヌ)。“眼鏡相対性理論”をコンセプトに掲げる自身のブランド「DJUAL」から、2017年SSコレクションが発売中だ。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

セルロイドのツヤと発色を最大限に生かした眼鏡

本コレクションのテーマは、匿名・無名のデザインの意である「アノニマスデザイン」。一見ありきたりのデザインに見えるが、手に取り、実際に着用してみると、デザイナーの手腕が隅々まで発揮された眼鏡であることがよくわかる。

中でもテンプル(つる)の部分。こちらには中に芯がない“ノー芯テンプル”と呼ばれるもの。素材となるセルロイドの生地の厚みを力学に基づいて微妙に変えることで、安定感のある掛け心地になるという。また従来品よりもテンプルを長くすることで耳裏部の調整にも配慮。微調整もしやすく、耳裏を抱き込むような意匠が施されている。

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シンプルなデザインに落とし込まれた、デザイナーの知恵と工場の技術力

今回のコレクションでは3つのモデルが登場。ボリューム感のあるウェリントンタイプの「LT-10」、スクエア型でシャープな印象の「LT-11」、ぽってりとした丸型シェイプの「LT-12」。すべて従来品よりも磨きに二倍の時間をかけ、発色の美しさと指に吸い付くような感触を実現した。「長く使っていただけるように細部にまで徹底的に配慮をする」というデザイナーと職人の気骨が感じられる眼鏡といえるだろう。

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LT-10

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LT-11

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LT-12

柳根宇|RYU Gunu
アイウェアデザイナー。1975年、韓国・ソウル市生まれ。1995年に来日し、日本大学芸術学部工業デザイン科に入学。卒業後は複数の会社にて眼鏡の企画や開発に携わる。2010年、株式会社デュアルを設立。オリジナルブランド「DJUAL」「One/Three Compound Frame」のデザイナーとして従事しながら、他社製品の開発やコンサルティングにも携わっている。

LT-10
カラー|ブラック、ハバナ、ブラックササ、スモークササ
価格|32,000円(税抜)

LT-11
カラー|ブラック、ハバナ、ブラックササ、スモークササ
価格|32,000円(税抜)

LT-12
カラー|ブラック、ハバナ、ブラックササ、スモークササ、チューリップ
価格|32,000円(税抜)

問い合わせ先

デュアル

Tel.03-6455-4690

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