新型ランドローバー ディスカバリーに試乗|Land Rover

新型ランドローバー ディスカバリーに試乗|Land Rover

CAR IMPRESSION

Land Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリー

新型ランドローバー ディスカバリーに試乗

フルモデルチェンジを受け5代目へと進化し、日本でも5月8日に発売された新型ランドローバー「ディスカバリー」。初代からの四角いスタイリングを一新し、「レンジローバー スポーツ」との近似性を感じさせるスポーティなデザインをまとって登場した同モデルに、小川フミオ氏が試乗した。

Photographs by ARAKAWA MasayukiText by OGAWA Fumio

エンジンは3リッターV6ガソリンおよびディーゼルの2本立て

ランドローバー「ディスカバリー」が第5世代へとフルモデルチェンジ。日本では2017年5月8日から受注開始されている。先進技術の採用を含め優れた多用途性を売りものとする新型。さっそく試乗することができた。

1989年に発売された初代ディスカバリー。当初は、クロスカントリー型4WDであるディフェンダーのオフロード性能を、若い世代にも支持されるカジュアルなスタイルとともに提供するというのが特徴だった。

その後、モデルチェンジを重ねるたびに性能は向上し、採用される技術も進歩し、本格的なものとなっていった。その進化の現時点での総決算が新型ディスカバリーなのだ。

新型は、最新のクロスリング式という電子制御エアサスペンションをフルに活かしている。車高調整機能によりオフロードの走破性は従来型より大きく向上するいっぽう、渡河能力もアップ。

Land Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリー
Land Rover Discovery|ランドローバー ディスカバリー

電子制御技術もさらに進み、速度とブレーキを自動で調節しながら急な坂道の上り下りを行う「オールテレインプログレスコントロール」なども用意されている。

フルタイム4WDシステムに8段オートマチック変速機の組み合わせ。搭載されるエンジンは、2,994ccのV型6気筒ガソリンエンジンと2,992ccのV型6気筒ディーゼルエンジンだ。

スマートデバイスを積極的に活用しているのも新型の注目点である。Wi-Fiホットスポットを搭載することで緊急時にオペレーターと会話ができたり、複数のスマートデバイスの接続ができたりするオプションも用意された。

さらにもうひとつ、新型のセリングポイントは「インテリジェント シート フォルド機能」だ。専用アプリを使い遠隔操作で電動シートのレイアウトをアレンジできる。

日本法人であるジャガー・ランドローバージャパンの広報担当者は「オンロード性能の充実ぶりに注目してほしい」とする。新型ディスカバリーはまさにそのとおりの内容なのだ。