連載|麗子の部屋♥︎ 第9回 新感覚の泊まれるレストランへ
LOUNGE / TRAVEL
2017年6月27日

連載|麗子の部屋♥︎ 第9回 新感覚の泊まれるレストランへ

連載|麗子の部屋❤️

第9回 オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

新感覚の泊まれるレストランへ

あちこち飛び回っていたせいで、お久しぶりの投稿になってしまいました。失礼しました、ごきげんよう麗子です。さて、ここのところ海外と日本を行ったりきたりしていたせいか(旅の様子は追ってアップしますね!)お疲れ気味のワタクシ。そこで、昨年末にオープンした「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 熱海」で羽を伸ばしてきました。やっぱり温泉付きの宿は日本人にとって欠かせないものですよね。

Text by Reico

フランス料理で有名な「ひらまつ」のホテルとは?

今回のんび〜りさせていただいた宿が「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ熱海」です。そう、ひらまつと言えば全国にレストランを展開していて、昨年夏の三重県賢島を皮切りに、熱海、仙石原と次々にホテルをオープンしているんです。ユニークなのは、温泉付きの宿でひらまつのフランス料理が味わえるオーベルジュ的な“ヨーロッパの旅館”だということ。和と洋が織りなす贅沢な宿で至福の時間を過ごしながらフランス料理に舌鼓。新しい発見ができる旅館なんです。

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

海を望む贅沢な数寄屋造りの旧家

「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ熱海」が位置するのは熱海城にほど近い熱海の高台です。ラウンジ、レストラン、特別室は日本の伝統的な建築様式である数寄屋造りの旧家をリノベーション。木造のバルコニーからは美しい海が広がり、伊豆半島、大島、三浦半島、房総半島が一望できます。部屋数は全部で13部屋というエクスクルーシブ感もたまりません。うち2部屋は数寄屋造りの特別室で広々としたお部屋に露天風呂がついています。個人的には和室なのにベッドというのもポイント高し。新築された客室棟は洋室で、旅館にいる安心感もありながら、ホテルの使い勝手の良さを感じられる、まさに和と洋のいいとこ取りをしたお宿。全室温泉付き且つオーシャンビューという贅沢な造り。ベッドは大塚家具と米マットレスメーカーの「キングスダウン社」が共同開発した高級マットレス「レガリア」を使用していますしね!深い眠りにつけますよ。

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

絶景と美食のマリアージュ

旅の楽しみと言えば、宿泊先で出されるお料理もかなりの比重を占めてきます。特に、温泉旅館に宿泊した場合、お宿でダラダラなんてのも贅沢な時間ですから食事も宿でじっくり味わいたいところ。宿がよくても食事が期待はずれ、なんてことになれば旅も台無しですから。出自がレストランというひらまつのお食事はもちろんお墨付き!数寄屋造りのダイニングで味わう本格フランス料理は、海外のオーベルジュに来ているような錯覚さえ起こすほど。レストランでは地産地消を基本とし、新鮮な地のものを三浦賢也シェフが提供します。驚くのはフランス料理のフルコースでも重たくないということ。近海から採れた魚や野菜の素材を活かした調理法や絶妙なソース使いはペロリと頂けますし、ペアリングしたワインとの相性も抜群ですよ。次回はひらまつの別の宿にもお邪魔しなくちゃ!

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

オーベルジュ感覚の「ひらまつ熱海」でリラックス

問い合わせ先

ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ熱海
住所|静岡県熱海市熱海1993-237

Tel.0557-52-3301

www.hiramatsuhotels.com/atami/

麗子|Reico
アラサーエディター&ライター。シャンパーニュと旅をこよなく愛するため、夢と希望は膨らむものの、婚期は遅れがち。趣味は夜のパトロールと気ままな旅。男性に求めるものはレディファースト♥︎

           
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