ネオジャポニズムデザインの印伝ブランド「URUSHINASHIKA」|DESIGN

DESIGN|ネオジャポニズムデザインの印伝ブランド「URUSHINASHIKA」

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DESIGN|真っ白な革が印象的なアイテム

甲州印伝の技術から生まれた大人の必需品

日本初の真っ白な甲州印伝のカードケースと財布が登場。山梨県の伝統工芸である甲州印伝を用いたデザインは、伝統とモダンを融合させた粋を感じさせる仕上がりだ。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

カードケースと財布をラインナップ

「甲州印伝」とは、鹿革に漆をつけて模様をつくる江戸時代から続く山梨県の伝統工芸品のひとつだ。山梨県では県産鹿革の活用をプロジェクト化している。

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今回、伝統にモダンさをプラスした、日本初の真っ白な印伝のカードケースと財布のシリーズが誕生した。市場に流通している皮革のほとんどが、大量生産向きのクロム剤で鞣されている。「URUSHINASHIKA」は、クロム剤を用いない環境にやさしいなめし技術を用い、鹿革本来の柔らかく滑らかな手触りを実現した。

本品は甲州印伝の担い手である「印伝の山本」を中心に、企画・デザインを「セメントプロデュースデザイン」が担当。縫製を担当したのは神戸のレザーブランド「スタジオキイチ」だ。

模様は伝統的な柄の鹿子(かのこ)からモダンなカモフラまで、伝統工芸士の高い技術により繊細な柄を表現。大人が粋を感じるルックスに仕上げた。

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使用される鹿革は、山梨県の富士河口湖町で害獣として管理捕獲された二ホンジカを採用。近年、二ホンジカの増加に伴い深刻化してきている、森林・農業被害の改善へもアプローチし、社会的課題の解決と伝統工芸の振興を結びつけている。

鹿革と漆の特性を巧みに融合させた印伝の風合いと手触りをぜひ手に取って感じてみてほしい。

URUSHINASHIKA

販売店|コトモノミチ at TOKYO、印伝の山本、スタジオキイチ

発売日|2017年6月(初回限定販売分)
サイズ|【財布】W195×H95×D15mm 【カードケース】W110×H75×D15mm
カラー|ホワイト
模様|kanoko、paisley、camouflage
個数|【財布】40個 【カードケース】40個
予価|【財布】3万2400円 【カードケース】1万6200円

発売日|2017年8月(正規販売開始)
サイズ|【財布】W195×H95×D15mm 【カードケース】W110×H75×D15mm
カラー|ホワイト、ネイビー、グレー
模様|kanoko、paisley、gradation、persian、camouflage
予価|【財布】3万2400円 【カードケース】1万6200円